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審査開場3 現在第57回いっぱいいっぱい杯収録審査中


いっぺんに10通審査をするのはしんどい!

と言う声が大きく聞こえましたので、前半と後半の5組ずつに分けたいと思います。

審査してくださる場合には締め切りまでに両方送っていただけると嬉しいです。



審査をする際に御注意を!
フォームの関係上、時間が経つとエラーになってしまいます。
ですのでメモ帳か何かで保存をしつつ、最後にコピーで投稿してくださるよう、
面倒くさいですが、お願いいたしますm−−m


審査用紙はこちら

審査基準

5点・・・最高に面白い! 大いに笑った。

4点・・・大変面白い! 終始よかったが、ちょっと物足りなさや気になった点がある。

3点・・・面白いには面白いのだけど穴もある。 ギリギリでオンエアならしてもいいかな。

2点・・・面白いところもあるのだが、オンエアできるには色々と−の面が多い。

1点・・・まだまだだと思う。 笑いどころも少なく、出直してきて欲しい。

0点・・・正直厳しい。 笑ったところがなかったに等しい。


1組目:ミゾイガワ (?/4)

漫才「かぐや姫」


溝井 こんにちは。ミゾイガワです。宜しくお願いします。溝井です!
井川 猪苗代の湖畔で、親が浮気をしているのを偶然見かけた井川です。
溝井 重いよ。
井川 まあ、がんばっていきましょうよ。
溝井 そうですね。あの、俺な、昔話はいいなと思うんですよ。
井川 いいですよね。でも、古臭いですよ。
溝井 そうですかね?
井川 そこで、今日は、かぐや姫の新説を話したいと思います。
溝井 は?そんなの無いでしょ。
井川 作ったの!つまり、かい!
溝井 じゃ、話してみろよ!
井川 むかーし、むかーし、思い出のあの場所に
溝井 ちょっと待て!どこだ、思い出の場所って!
井川 オー人事。オー人事。  
溝井 ひと昔前のCMかよ!おじいさん、おばあさんはどこへ行ったんだよ!
井川 逝ったんだよ。
溝井 おじいさんとおばあさんを殺すなよ!
井川 じゃあ、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
溝井 それでいいよ。
井川 おじいさんは山へ竹を取りに、おばあさんは川へパラパラを踊りに行きました。
溝井 洗濯しろよ!なに、若者に溶け込もうと頑張ってるんだよ!
井川 そのころおじいさんは、竹やぶで、熊と出会いました。
溝井 ピンチじゃん!
井川 おじいさんは得意のカメカメ波で熊を撃退しました。
溝井 おじいさん、何者だよ!
井川 その時、竹が光っているのを見つけたので切ってみることにしました
溝井 普通ですね
井川 するとどうでしょう。首が切れた人間がちょこんと座っているではありませんか!
溝井 怖ー!勢いつけすぎて死んでるし
井川 すると新しい首が生えてきました
溝井 再生能力凄すぎる!人間ではないのは確かだ。
井川 良く見ると、かわいいのでこう言いました。「おお、かわいいねえ。もっとくびれを見せてよ。
溝井 なんでグラビアの撮影みたいになってんだよ!
井川 おじいさんはその子をお持ち帰りしました
溝井 いやらしい!
井川 そのころ、アメリカでは・・・
溝井 アメリカは関係ないだろ!おばあさんのことを話してくれ!
井川 おばあさんはパラパラを踊っていると、川上から男の子が流れてきました。
溝井 出てくるか!ってそのまま流れてきたの!桃太郎
井川 おばあさんは珍しい物を見たと週刊誌に売り込みました。
溝井 何やってるんだよ!助けてやれって
井川 そして、家に帰ると女の子には「かぐや姫」男の子には「桃太郎」
   と名づけました。そして、20年後、桃太郎は「僕、鬼退治に行く!」  
溝井 おい!内容変わってるだろ!
井川 新作だからいいの!
溝井 だったら先を話してみろよ!
井川 いいよ。桃太郎は一人ではどうにもならないので桃太郎は、大きくなったかぐや姫と、金太郎、おじいさん、おばあさんをつれ、鬼退治に行きました。
溝井 連れて行くな!三人とも戦力になるか!
井川 先に行くと、犬と雉が来たので、
溝井 仲間にいれますね
井川 食しました。
溝井 食うな!
井川 美味でした。
溝井 感想はいいよ!
井川 猿も食べました。
溝井 滅茶苦茶じゃねえかよ!なに無差別に食料にしてるんだよ!
井川 あ、そうそう。アメリカでは
溝井 いいよ!アメリカは!
井川 ワタシニホンイクヨ。ダカラトメナイデ。そのころ
溝井 今の誰だよ!訳の分からん外人出すなよ
井川 桃太郎たちは新しい仲間を増やすために甲子園へいきました。
溝井 鬼が島へ向かえ!
井川 阪神タイガースの選手を仲間にしました
溝井 このあと試合あるに決まってるんだろ!試合放棄させるなよ!
井川 さて、仲間を増やし、鬼が島へ行くと
溝井 鬼との戦いの始まりですね。
井川 宴会中、アルコール中毒を起こし、倒れていました。
溝井 ええー!勝負決まりじゃん。自滅しやがって!
井川 そこに、巨大な鬼が!
溝井 ボス出た。
井川 桃太郎たちは戦い始めました。
溝井 やっと本番!
井川 「いけ、阪神ナイン!」阪神ナインは仕事へ行っていた。
溝井 当たり前だろ!つれてくるなよ。
井川 おじいさんは得意のカンプーで挑みます
溝井 負けるだろ。完全に。
井川 おじいさんはぎっくり腰で動けない。
溝井 無理するからだよ!
井川 おばあさんは洗濯!
溝井 今頃遅い!
井川 桃太郎は力負け!
溝井 頼りになる人いなくなったぞ。どうするんだよ!
井川 その時、かぐや姫は南夕子になった
溝井 確かに月つながりだけど!
井川 北斗星司と合体してウルトラマンエースとなった
溝井 完全にストーリー無視だ!
井川 おばあさんも巨大化
溝井 邪魔だよ!
井川 おばあさんはカメカメ波を放つ!エースは光線を打つ!
溝井 互角!?
井川 そして鬼は退治された。有難うウルトラマン、おばあさん!
溝井 無茶苦茶だな。
井川 そしてその後、英雄となったかぐや姫は桃太郎と結婚しました。
溝井 ああ、イメージを完全に破壊しやがった
井川 その時の様子は「桃太郎、子供出来たの」
溝井 出来ちゃった結婚したのかよ!
井川 「何ヶ月だ?」「九ヶ月」
溝井 気づけ!気づくだろ!
井川 「じゃあ、名前は敏之にするか」「そうね」
溝井 いつの時代の話だよ!敏之って!
井川 エンドです。
溝井 おい!滅茶苦茶なストーリー作りやがって!どうしてくれるんだよ!
井川 だって、「かぐや姫(不快)」ですから
溝井 いい加減しろ!


2組目:イワトビペンギン (初挑戦)

漫才「条件」


緋水「はい、ど〜も!」

稲葉「青い空に、白い視線、そしてイワトビペンギンでございます!」

緋水「完全に浮いてる環境じゃねぇかよっ!まあよろしくおねがいします。」

稲葉「よく職務質問をうける人でお馴染みのイナバですっ!」

緋水「危険人物じゃねぇかよっ!そんな紹介あるか!」

稲葉「そんな僕なんですがね、最近彼女が欲しいなぁって思うんですよ。」

緋水「へぇ〜、そうなんですか。好きなタイプとかあるんですか?」

稲葉「ありますよ。しっかり決めていますからね。ちなみに緋水君の好きなタイプはどんなの?」

緋水「僕は、目がパッチリした人が好きですね。」

稲葉「そうか〜。僕は、目が2つ付いてる人だね。」

緋水「普通そうだよ!全部そうだよ!当たり前だよ!」

稲葉「あと、唇が紫色に変色してない人だね。」

緋水「プール上がりの人間以外は、全部そうだよっ!」

稲葉「あと、耳が3つ付いてる人かな。」

緋水「それは、もはや人間じゃねぇよっ!!妖怪じゃねぇかよっ!!」

稲葉「あと、胃袋が4つ付いてる人かな。」

緋水「それは、牛だろっ!!牛っ!!恋愛が飛躍しすぎだろっ!!」

稲葉「あと、命が何こもある、赤い帽子をかぶった、ヒゲ男かな。」

緋水「マリオじゃねぇかよっ!!確かに1UPするともう一回できるけど。」

稲葉「やっぱ、こういう人を恋人にしたいよね。」

緋水「意味不明だよ!最後なんか、稲葉ホモ疑惑が浮上したじゃねぇかよ!」

稲葉「まさに、禁断の恋だね。」

緋水「禁断の意味が違うよ!禁断過ぎるだろっ!!」

稲葉「こんな風に、彼女の条件ってやっぱりあると思うんですよ。」

緋水「確かに、人それぞれ好みはありますからね。」

稲葉「条件といえば、童謡にも条件ってありますよね。」

緋水「確かに、みんなが楽しく歌える明るい曲が多いですからね。」

稲葉「でも、やはり教育として、リアルなものを教えていくべきだと考えるんですよ。」

緋水「リアルに・・・?」

稲葉「例えば、『さっちゃん』なんかも歌詞を変えれば勉強になりますよ。」

緋水「いや、今のままで名曲だと思うんですけどね。どんな風にですか?」

稲葉「♪さっちゃんはね 佐藤っていうんだ ほんとはね」

緋水「そっちかよっ!苗字のあだ名だったのか!」

稲葉「♪だけど 両親の離婚で 自分の苗字が佐久間に 変わっちゃうんだよ」

緋水「衝撃の展開じゃねぇかよっ!内容が重いよっ!!」

稲葉「♪結果的に さっちゃん」

緋水「うまくねぇよ!気まずいよっ!前と同じ感覚で呼びづらいよっ!」
   
   もっとまともな歌詞で歌わせてくださいよ。」

稲葉「♪さっちゃんはね バナナが大好き ほんとだよ」

緋水「そうそう、そんな感じですよ。」

稲葉「♪だけど 片親だから収入が少なくて バナナが半分しか 食べられないの
   
   ♪かわいそうね さっちゃん」

緋水「本当にかわいそうだよっ!!さっきの続編じゃねぇかよ。
   
   リアルすぎて子供が悲鳴上げるよ!!」

稲葉「♪さっちゃんはね 遠くへいっちゃうって ほんとかな」

緋水「ああ、お別れのシーンですね」

稲葉「♪確かに ビザが無いから 不法入国がバレて しまったんだろ
   
   ♪ドンマイ さっちゃん」

緋水「さっちゃん犯罪だよっ!!ハ・ン・ザ・イ!!
   
   しかも東南アジア系の人だったのかよっ!!それに慰めの言葉が軽すぎるよっ!!」

稲葉「この歌で、東南アジア系の社会の勉強もバッチリですね。」

緋水「子供に悪影響だよっ!!PTAから苦情が殺到するよっ!!」

稲葉「あと子供といえば、やっぱり子供の遊びには独自の条件やルールががありますよね。」

緋水「そうですね。友達と遊ぶときなんか、そんな感じでしたからね。」

稲葉「例えば、どんな遊びしてましたか?」

緋水「そうですねぇ。ケイドロで遊んでましたね。」

稲葉「ああ、懐かしいですね。緋水君の地元では呼ぶんですか。」

緋水「そうですね。警察役と泥棒役に分かれて遊ぶんですけど、稲葉さんの地元は何て呼んだんですか?」

稲葉「ドロドロって呼んでましたね。」

緋水「気持ち悪いわ!しかも警察がいねぇじゃねぇかよっ!!世の中無法地帯かよっ!!」

稲葉「でも懐かしいですね。ちょっとやってみましょうか。」

緋水「そうですね。じゃあ、僕は、警察の役〜。」

稲葉「僕は、宝の役〜。」

緋水「・・・何も起きねぇじゃねぇかよ!平和な日々の享受だよっ!

   宝は人じゃなくて、そこら辺に落ちてるものを使うんだよ。」

稲葉「じゃあ、宝は、土地の権利書で。」

緋水「どこに落ちてたんだよっ!子供の遊びには、荷が重過ぎるよっ!

   そこら辺に落ちてる野球のボールとかでいいんだよ。」

稲葉「じゃあ、王貞治のホームランボールで。」

緋水「勝手にプレミアをつけんな!ケイドロなんかに使ったら世界の王に失礼だろ!

   もっと、盗んでいいものにしろよ。」

稲葉「じゃあ、宝は、智子さんの一途な恋心で。」

緋水「・・・恋泥棒じゃねぇかよ!趣旨が違うし、智子って誰だよ!

   とにかく僕が泥棒やりますから、稲葉さんが警察やってくださいね。よーいはじめ!!」

稲葉「・・・おい!緋水!さっさと白状して容疑を認めたらどうなんだ!!」

緋水「もう捕まってるのかよ!!展開早すぎるよ!!僕は何も盗んでませんよ。」

稲葉「いや、奴はとんでもないものを盗みました。・・・あなたの心です。」

緋水「銭形さん・・・。ってルパンじゃねぇかよっ!!ケイドロ関係ねぇよ!」

稲葉「あと、私の恋心です。」

緋水「お前もかよっ!!とっつぁん、ホモじゃねぇかよっ!!」

稲葉「あと、特売のお刺身とお惣菜とバナナを盗みましたね。」

緋水「ただの万引き主婦じゃねぇかよっ!!規模が小さいよ!!」

稲葉「あんた、そんなことしたら、さっちゃんが悲しむだけだろ!」

緋水「いつから、俺はさっちゃんの片親になったんだよっ!!」

稲葉「♪かわいそうね さっちゃん」

緋水「歌うなよっ!!本当に気の毒だろうが!!」

稲葉「こんな風に、ケイドロもルールをちょっと変えれば面白くなるでしょ。」

緋水「ちょっとじゃねぇよ!子供が戸惑うだろ、こんなルール!

   さっきの歌もそうだけど、こんな事したら子供が動揺するだろ!!」

稲葉「『童謡』と『同様』にね。」

緋水「いい加減にしろ!」

二人「どーもありがとうございました。」


3組目:リアルロボット (0/1)

漫才「イギリス人」


田中:どうもリアルロボットです

橋本:初挑戦ということで頑張って

田中:二回目ですよ、記録ちゃんと残ってるから

橋本:僕昔からね、イギリス人にあこがれてるんですよ

田中:英国紳士に憧れていると

橋本:そうそう、格好いいでしょイギリス人

田中:イギリス人といえば電車の中で知らん人と二人だけになったらまず最初に天気の話から入るらしいですね

橋本:今日の天気図見ました!?もう等圧線がめっちゃきれいで感動ですよ!

田中:天気予報士か!天気マニアか!

橋本:今度資格を取るつもりです

田中:マニアやないか!

橋本:気圧配置がもう最高なんですYO!

田中:テンションをあげるな!

橋本:まあこの辺は大雨ですけどね

田中:何が嬉しいねん!

橋本:それも記録的な大雨で!

田中:待て待て、そんなマニアックな人物はノーセンキューだ!

橋本:じゃあこっちだってトーセンボーだ!

田中:わけがわからん!道をふさぐな!別にどこにもいかんけど!

橋本:天気の話やろ?

田中:見える範囲の話をしろ!

橋本:「ひまわり」から?

田中:肉眼で見える範囲や!なんで人工衛星目線やねん

橋本:バシャ、バシャ

田中:何それ?

橋本:ネコが顔洗ってるからそろそろ雨降りますね

田中:ネコ?ネコがいるの?

橋本:めええ、めええ

田中:何それ?

橋本:ヤギが鳴いてるからもうすぐ雨降り出しますよ

田中:ヤギがいるの?

橋本:ジャージャー

田中:あれ?ほんまに雨降ってきた?

橋本:牛が下痢してるからそろそろ雨降りますよ

田中:いや牛がもらしてる音かい!ってか家畜と一緒に運ばれてんのか!

橋本:普通の切符が買えなかったのだ

田中:貧乏人か!どこが紳士やねん

橋本:ウナギが絡まってますよ、そろそろ雨が・・・

田中:さっきから前兆ばっかりで全然雨ふらへんやないか!っていうかそんなジンクス聞いたことない!

橋本:夕焼けがきれいです、明日は晴れるでしょう

田中:もうさっきと言うてることが違うやないか!

橋本:月に雲がかかってます、明日は雨です

田中:また変わった!

橋本:朝焼けがきれいです、今日は雨です

田中:時間経つのが早い!

橋本:月に雲がかかってます、明日は雨です

田中:二日目!!どんだけ電車乗るの!

橋本:シベリア鉄道乗換え東北へ向かいます

田中:帰れ!チャリで帰れ!

橋本:無茶言うなよ

田中:お前がわけわからんこというからやろ!

橋本:だいたいなんで天気の話やねん

田中:たとえば宗教とか政治の話は考え方が違ったら気まずいやろ?

橋本:なるほど宗教とか政治の話な

田中:聞いてる?

橋本:天気どうですか?

田中:雨が降ってますね

橋本:アッラーの思し召しだ、恵みの雨だ!!

田中:あかんて言うてるやん!なんでNGの方採用するねん!

橋本:今何時ですか?

田中:そろそろ正午ですけど

橋本:これはいかん、東はどちらですか?

田中:東?・・・だいたいあっちかな?

橋本:それでは礼拝を始めましょう  

田中:やめてくれえ!ごっつ気まずいやろが!

橋本:ネコのポーズ!! OフZ

田中:何してんねん!柔軟体操か!     

橋本:ネコのポーズからオットセイのポーズ!(画像なし)

田中:柔軟体操やないか!背中そらしてどうするねん!

橋本:めええ、めええ

田中:いやまだおったんかヤギとか牛とか

橋本:ちょっと!その汚らわしい動物を退けてくれ

田中:価値観が違う!不浄な動物とか言い出した

橋本:コーランにそう書いてある

田中:いやイスラムの戒律とかよう知らんけど
   全然イギリス紳士ちゃうやんけ

橋本:ごめん、イスラム戦士の間違いやった

田中:なんじゃそりゃ、もうええわ


4組目:コークスクリュー (0/1)

コント 遣隋使


聖徳太子 ちょっと頼みごとがあるんだけどさ。

小野妹子 どうしたの?

聖徳太子 こんなこと頼めるのお前しかいないんだよ。

小野妹子 オレとお前の仲じゃん。みずくさいよ。言ってみてよ。

聖徳太子 実はね・・・お前、来週の日曜日あいてる?

小野妹子 来週の日曜日?ちょっと待って、スケジュール帳見るから。ええと、その日は友達とゴルフの予定があるなあ。
     でもお前の頼みならキャンセルしてもいいよ。

聖徳太子 ありがたい。その日にちょっと行ってほしいとこあるんだよ。

小野妹子 どこだよ。

聖徳太子 ちょっと遠いとこなんだよ。

小野妹子 全然かまわないよ。パッと行ってくるよ。

聖徳太子 でも市内じゃないんだよね。

小野妹子 市内じゃなくたってすぐ帰ってこれるだろ。

聖徳太子 でも県内じゃないんだよね。

小野妹子 県外かよ。

聖徳太子 県外と言えば県外なんだけどね。

小野妹子 どこだよ。もったいぶらずに早く言えよ。北海道でも九州でもお前の頼みならどこでも行ってやるよ。

聖徳太子 あの・・・隋に行ってくれない?

小野妹子 隋?隋ってあの隋かよ。

聖徳太子 そう、外国の隋。

小野妹子 やだよ、オレそんなとこ行くの。むちゃくちゃ遠いよ。

聖徳太子 お前さっきオレの頼みならどこでも行くって言ったじゃん。

小野妹子 まさか隋とは思わなかったんだよ。普通、国内って思うよ。

聖徳太子 なあ頼むから行ってくれよ。お前しかいないんだよ。

小野妹子 他のヤツに頼めよ。オレより向いてるヤツいっぱいいるだろ。

聖徳太子 それがいないんだよ。全滅なんだよ。

小野妹子 全滅ってオレの他、誰に頼んだんだよ。

聖徳太子 卒業アルバム見てかたっぱしから電話したけど、全員に断られたんだよ。

小野妹子 そりゃそうだよ。いきなり隋に行けなんて言われてもみんな困るよ。

聖徳太子 でもちゃんと丁寧に電話かけたんだよ。

小野妹子 どんな風に?

聖徳太子 夜分恐れ入りますが・・・。

小野妹子 何で夜遅く電話するんだよ。もっと時間帯考えろよ。

聖徳太子 8時ごろね。

小野妹子 じゃあそんな言い方するなよ。ご飯食べ終わってちょうどいい頃だよ。

聖徳太子 うちのおじいちゃんは7時に寝るから。

小野妹子 おじいちゃんを基準に考えるなよ。普通はみんな起きてるよ。

聖徳太子 もしもし、涼子さんいらっしゃいますか?

小野妹子 女子かよ。隋に行ってほしかったらせめて男子にかけろよ。

聖徳太子 (低い声で)キミは涼子のなにかね?

小野妹子 お父さん出てきたんだ。

聖徳太子 キミこそ涼子のなにかね?

小野妹子 お父さんだよ。声聞いたらわかるだろ。

聖徳太子 涼子さんを隋に行かせてあげてください。

小野妹子 涼子が隋に行くことを望んでるみたいな言い方するなよ。

聖徳太子 隋に行ってNFLのチアリーダーになるという夢をかなえさせてあげてください。

小野妹子 NFLってアメリカンフットボールのリーグだろ。隋に行っても夢かなわないよ。

聖徳太子 (低い声で)涼子を隋に行かせるわけにはいかん。

小野妹子 そうなるよ。

聖徳太子 (高い声で)お父さんなんて大嫌い!

小野妹子 お前、いつから涼子になったんだよ。

聖徳太子 ガチャッ。

小野妹子 そりゃ切られるよ。

聖徳太子 何でうまくいかなかったんだろ。

小野妹子 それでうまくいくわけないよ。

聖徳太子 だからお前しかいないんだって。

小野妹子 他の人にも電話したんだろ。どうだったんだよ。

聖徳太子 ダメだったよ。最初からすごい警戒されるんだよ。

小野妹子 何でだよ。

聖徳太子 今まで一度もしゃべったことないから。

小野妹子 今まで一度もしゃべったことないヤツから突然電話かかってきたら警戒するよ。何かの勧誘かなって思うよ。
     でもしゃべったことあるヤツもいるだろ。さっきの涼子みたいに。

聖徳太子 いや、涼子ともしゃべったことないんだよ。クラス違うし。

小野妹子 クラス違う女子にいきなり頼んでもダメだろ。涼子が電話に出たら、何て言うつもりだったんだよ。

聖徳太子 ちょっと隋行かない?みたいな感じで。

小野妹子 軽いよ。喫茶店に誘うみたいなノリだよ。断られるに決まってるよ。

聖徳太子 オレにはお前しかないんだよ。

小野妹子 やだよ。

聖徳太子 お前には隋しかないんだよ。

小野妹子 そんなことないよ。オレ今、日本で楽しく暮らしてるよ。

聖徳太子 よかったらメイドイン隋のTシャツあげるよ。

小野妹子 別にいらないよ。

聖徳太子 首回り意外と丈夫だよ。

小野妹子 じゃあすぐにダルダルになったりしないんだ。

聖徳太子 洗濯しなければね。

小野妹子 におうよ。そんなの着たくないよ。

聖徳太子 隋に行ったらいいことあるんじゃないかなあ。

小野妹子 ないよ、別に。

聖徳太子 行った人に聞いたら、ウハウハらしいよ。

小野妹子 誰に聞いたんだよ。ウハウハなんて今言わないよ。

聖徳太子 ドキドキ、ワクワクらしいよ。

小野妹子 その言い方やめろよ。もっと具体的に言えよ。

聖徳太子 ガラガラらしいよ。

小野妹子 だめじゃん。全然流行ってないじゃん。

聖徳太子 待ち時間なしで並ばなくていいんだって。

小野妹子 ディズニーランドじゃないんだから、何に並ぶんだよ。全然楽しそうな街に思えないよ。

聖徳太子 パンフレット見たら楽しそうな街だったよ。

小野妹子 パンフレットはだいたいそうだよ。行きたくなるように見せてるんだよ。

聖徳太子 黒人がストリートでバスケしてたよ。

小野妹子 それ隋じゃないよね。アメリカだよね。

聖徳太子 地面の排気口から蒸気が出てたよ

小野妹子 それニューヨークじゃない?

聖徳太子 でも自由の女神があったよ。

小野妹子 完全にニューヨークだろ。お前が見たのはニューヨーク旅行のパンフレットだよ。

聖徳太子 ちゃんと隋のパンフレットも見たんだよ。今一番熱い街、隋。

小野妹子 聞いたことないなあ、そんなコピー。

聖徳太子 そうだ、隋に行こう。

小野妹子 京都に行こうだろ。

聖徳太子 そうだ、遣隋使になろう。

小野妹子 それはお前が今オレに思わせようとしてることだろ。オレは絶対そんな気持ちにならない自信あるよ。

聖徳太子 そんなに長くいるわけじゃないよ。すぐ帰ってこれるよ。

小野妹子 どれくらいなの?

聖徳太子 半年ちょっとだよ。

小野妹子 結構長いね。ちょっとって何日ぐらい?

聖徳太子 1000日ぐらい。

小野妹子 どこがちょっとだよ。全部で3年以上あるじゃん。ややこしい言い方するなよ。

聖徳太子 3年ぐらい、アッという間だって。雨水で石の形が変わるぐらいの期間だよ。

小野妹子 長いよ。雨水で石の形が変わるって3年どころじゃないよ。何十年いさせるつもりだよ。

聖徳太子 こっちのほうもはずむからさ。

(指でお金のジェスチャーをする。)

小野妹子 そりゃあ行くんならお金のほうも考えてもらわないとね。

聖徳太子 向こうに行ったらびっくりするよ。

小野妹子 そんなにくれるの?

聖徳太子 スーパーボールみたいなお金なんだよ。

小野妹子 その、はずむかよ。何でお金がゴムのかたまりなんだよ。

聖徳太子 レジの前で落とさないようにな。道の反対側まで行くことあるから。

小野妹子 跳ねすぎだろ。そんなお金使いにくいよ。やっぱりオレ行きたくないよ。

聖徳太子 帰ってきたらいいポジション用意してるよ。

小野妹子 ポジションって何だよ。

聖徳太子 お前にふさわしい重要なポジションだよ。

小野妹子 大臣のこと?

聖徳太子 いや、セカンド。

小野妹子 草野球のポジションかよ。期待して損したよ。

聖徳太子 お前の小さいころからの夢って2番セカンドだったじゃん。

小野妹子 もっとでかい夢持てよ。エースで4番とか。何で送りバントとかダブルプレーがオレの夢なんだよ。

聖徳太子 いやあ、隋に行けるお前がうらやましいよ。できれば変わってほしいぐらいだよ。

小野妹子 じゃあ変わってやるよ。

聖徳太子 オレは行けないんだよ。来週の日曜日はどうしてもはずせない用事があるんだよ。

小野妹子 用事って何だよ。

聖徳太子 ゴルフだよ。

小野妹子 遊びじゃねえか。


5組目:灯風 (?/7)

コント「高校野球中継」


ゴウ:全国高校野球選手権大会。今日で2日目です。実況は私、引尾剛でお送りします。
   今日の解説は、路上で8×4を乱射して先ほど逮捕された七島直さんです。よろしくお願いします。

ナオ:え?あ、よろしくお願いします…

ゴウ:さて、2日目ですね。

ナオ:いや、その前に…なんでここにいるのかなーって。

ゴウ:解説を呼ぶのを忘れてたんですよ、それでちょうどいいのがいるなーってことで連れてきましたが文句ありますか。

ナオ:え、いやでもね、解説なんか…

ゴウ:警察行きますか。

ナオ:うっ文句ありません。

ゴウ:よろしい。
   さて、今年も甲子園球場で開催される予定でした高校野球ですが、
   つい先日、近畿地方にテポドン2号が発射され甲子園球場が全壊したため、
   今大会は北九州市民球場で行われています。

ナオ:すごかったですよねテポドン。

ゴウ:では今日の試合を紹介します。
   一塁側、現在は北朝鮮の領土となった京都府の京都内大西。

ナオ:ある意味国際試合ですね。

ゴウ:三塁側は茨城オマーン高校です。

ナオ:茨城オマーン高校は日本最北端の学校ですね、なぜか。頑張って欲しいです。

ゴウ:では各校のスターティングメンバーをご紹介します。まずは京都内大西。
   1番セカンド金正日。
   2番センター金正日。
   3番ピッチャー金正日。
   以下すべて金正日となっています。

ナオ:全員改名したようですね。

ゴウ:続いて茨城オマーン高校。
   1番センター相川。
   2番ショート愛川。
   3番レフト合川。
   4番キャッチャー藍川。
   5番サード相河。
   6番ライト四十川。

ナオ:全員「あいかわ」ですか。

ゴウ:そして7番ファースト合河。
   8番セカンドカルロス・ゴーン。
   9番ピッチャー會川。以上です。

ナオ:一人違和感があるのがいますね。

ゴウ:さあ七島さん、注目はどこでしょう。

ナオ:なんか全部です。

ゴウ:手抜きめ。さぁ、両チームがグラウンドへ向かいます!

ナオ:…怒りの矛先があなたに向かいます。

ゴウ:礼をして…試合開始です!

ナオ:………楽しみですね。

ゴウ:そうですか。では各チームの主将から話を聞いているのでそちらをご覧下さい。まずは京都内大西です。

ナオ:冷てぇ

「京都内大西高校、キャプテンの金正日です。あ、山中の方です。
 うちのチームは、偉大なる金正日様を尊敬しています。
 野球が出来るのは金正日様のお陰であると感謝し、
 その愛の力で、勝利を金正日様に献上したいです!」

ナオ:洗脳されてますね。

ゴウ:では茨城オマーンです。

「茨城オマーン高校、キャプテンの四十川(あいかわ)です。
 うちのチームの最大の取り柄は、笑顔です!
 この笑顔で、相手チームを悩殺したいと思います(にかっ」

ゴウ:笑顔が取り柄ということで。
   …さて七島さん、どのような試合展開になるでしょうか。

ナオ:         あ、すいません。悩殺されてました。

ゴウ:そのまま死んじゃえばよかったのに

ナオ:何か言いましたか。

ゴウ:何でもないです。
   さて、試合の方は2回表、ワンアウト一塁になっていました。

ナオ:結構進んでるじゃないですか。

ゴウ:打席は7番合河。送りバントの構えですがどうですか?

ナオ:えっと、送りバントをすると思いますね。

ゴウ:誰でも考えつくし。…さて、初球はストライクです。

ナオ:…ズバッときましたね、こっちにも。

ゴウ:続いて2球目、投げた!

(カーン)

ゴウ:入りましたーバントホームランです!

ナオ:いや…なんで入るんですか!

ゴウ:さあ、これで18点差に追いつきました。

ナオ:京都内大西はどんだけ入れてたんですか。あんな短時間に。

ゴウ:次は8番カルロス・ゴーン。

ナオ:…ある意味注目です。

ゴウ:ピッチャー第1球、投げた!

(ガツッ!ポロッ)

ゴウ:おっと打球が顔面に当たったー!

ナオ:………!

ゴウ:これは痛そうですねー。

ナオ:いや、痛そうの問題じゃないでしょ!あの人目玉取れてますよ!

ゴウ:それだけ力強い球だったんですね。まさに青春!

ナオ:あんたの精神状態を小数第1位まで知りたい。

ゴウ:さて、カルロス・ゴーンが一塁に向かいます。

ナオ:………バイオハザードに出てきそうな光景だよ。

ゴウ:さあ、打席は9番會川です。気を取り直して、第1球投げました!

(ベチャ)

ゴウ:ストライク!

ナオ:今投げたの絶対カルロス・ゴーンの目玉でしたよね!?潰れましたよね!

ゴウ:あーあまりの大きさに気づかなかったようです。

ナオ:できれば本能で分かってほしかった

ゴウ:さて、続いて第2球。

ナオ:それより…このバッターバット持ってませんけど。大丈夫なんですか。

ゴウ:第2球、投げました!

ナオ:無視ですか

(ブオォォン)

ゴウ:ホームランです!

ナオ:ちょっ…ちょっといいですか!何が起きたんですか!

ゴウ:いやーすばらしいノーバット打法。

ナオ:いや、それ打法って言えるんですか!?物理の法則を思い出してほしい。

ゴウ:しかし1番相川はセカンドライナーでスリーアウトです。

ナオ:展開早っ。

ゴウ:この回、京都内大西はわずか7球で攻撃を終わらせました。

ナオ:でも5失点ですね。

ゴウ:では2回裏の攻撃。まずは京都内大西に20点が与えられます。

ナオ:ちょっ…なんで!?

ゴウ:国家権力です。

ナオ:…恐ろしい。

ゴウ:しかしこの回の攻撃は三者凡退で終わりました。

ナオ:早っ!この空間は異次元ですか!?

ゴウ:3回は飛ばして4回表。

ナオ:飛ばさないでください!

ゴウ:打席には2番愛川が入ります。

ナオ:逆転できるのでしょうか。

ゴウ:無理ですね。

ナオ:さらっと現実的なことを言わないで下さい。

ゴウ:さあ第1球。

(カーン)

ゴウ:お、これは大きいぞ!入るか?
   …ここでニュースをお伝えします。

ナオ:タイミング悪っ。





ゴウ:さあ、9回表ツーアウトランナー満塁です。

ナオ:ニュース長い!

ゴウ:文句言うなバカ。さて、9回になって茨城オマーン高校は打線の勢いが増しています!

ナオ:あなたも僕に対して冷酷さを増しています。

ゴウ:おっここで!代打、会川を起用します。この辺りどうご覧になりますかぁ?

ナオ:そうですね…

ゴウ:黙れ。さて、初球はボールです。

ナオ:…なるほど、これが殺意ですね。

ゴウ:2球目…あーっと空振り三振!

ナオ:いや、2球じゃ無理だと思うんですが。

ゴウ:フッ。サイレンが鳴ってゲームセットです。

ナオ:…うー

ゴウ:…ん?サイレンが鳴りやみませんね。

ナオ:…確かに。

ゴウ:あ、なるほど。これは空襲警報でした。

ナオ:えっ!空襲警報ってことはテポ

(ドーン)



前半はここまでです! 後半はこちらから。


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