安芸内藤氏

☆内藤氏の起源☆

1216年の厳島神社領の地頭に補任されたため、
それ以降この地の小領主となった。
内藤元泰の代になると既に毛利氏の麾下に入っていった。


☆内藤一族☆

内藤元泰

1564年に毛利輝元を烏帽子親として元服する。
曽祖父・内藤元泰の代に毛利家譜代化したが、
尼子義久、倫久、秀久兄弟を内藤氏の領内の、
長田円明寺に収容したことからその警備をすることになる。
しかしその為、譜代に課せられる軍役や諸公役は免除された。
1572年の浦上氏攻めでは宇喜多氏へ加勢の出陣をした、
備後衆の検使を行い備前方面の戦闘の数々に参戦した。


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