司会:それでは見事OAを獲得した5組の発表です!








八十八! 430いっぱいいっぱい 第4位 (5/5)

今期ストレートの3連勝! それも全てオーバー400! 絶好調5連勝!


青西瓜
! 419いっぱいいっぱい 第5位 (5/5)

初戦以来のオーバー400! 見事に白星を挙げてこちらも無傷の5連勝!


サイドハンド・ボーラーズ! 465いっぱいいっぱい 第2 (1/1)

初挑戦初OA! いっぱいいっぱい杯でも鮮烈な白星を挙げてデビューを飾った!

低気圧! 442いっぱいいっぱい 第3位 (5/5)

今期も白星3つそれもすべてオーバー400を記録した! こちらも怒涛の5連勝だ!


ノーセンス! 488いっぱいいっぱい 第 (1/1)

久々復帰はこの上ない強豪を押さえつけてのTOP合格! お見事!



それでは勝ちあがった5組のネタをどうぞ!





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八十八

漫才「交通事故」 (5/5)


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米:おかげさまで5連勝ですよ。
寿:いつもとはちょっと違うようでやっぱりいつも通りのネタを見てください。
米:どうぞ。



司会:昨期の成績を晴らすような活躍で今期3勝! いつもながらの安定感はピカ1! 八十八!



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米:どうも八十八です。

寿:「八十八」と書いて「べいじゅ」と読みます。

米:ね、腐っても八十八という事で。

寿:なんですか?それ。

米:家にある食料がことごとく腐っていっているんですけど、他に食べるものが無いから仕方なく腐ったものを食べているんですよ。

寿:危ないですね。

米:そしたら体内からドンドン腐っていきましてね。

寿:そうですか。僕はてっきり性根が腐ったことかと思いましたが。
  ま、それはいいんで漫才しましょうよ。

米:そうですね。腐っても八十八は漫才師ですからね。

寿:そうですね。

米:この間、僕の友達が交通事故に遭ったんですよ。

寿:そうなんですか?大変ですね。

米:幸いにも、軽いかすり傷で済んだんですよ。

寿:大事じゃなくて良かったですね。

米:それを聞いて思ったんですよ。
  「かすり傷程度で済むなら、俺も交通事故に遭おう」と。

寿:そんな事思わないでください。性根が腐りきってますよ。

米:いや、交通事故に遭ったら、その後ちやほやされるんですよ。

寿:ちやほやされる為に事故に遭うって、どんな体の張り方ですか。

米:でも、交通事故に遭ったら色々と良い事もありますからね。

寿:ありますか?良い事なんて。

米:翌日、学校の机の上に花が供えられるんですよ。

寿:いじめられてるんですよ。
  交通事故に遭ったと聞いて「じゃ、死んだんだな」っておもわれてるんですよ。

米:それにですよ、遺影まで置いてあるんですよ。

寿:ストレートすぎますよ。クルーンもビックリですよ。

米:ね、交通事故って良いですよね?

寿:いえ、マイナス面しかないですよ。
  交通事故は危ないんですよ?わかりますか?

米:大丈夫ですよ。僕、事故に遭っても被害は少ないとおもいますよ。

寿:根拠がないですよ。

米:大丈夫ですって。僕が車に轢かれようと道路に出た瞬間、公道を走る車が一気に爆発する気がしますよ。

寿:非現実的な事をサラっと言うのはやめてもらえますか?

米:それか、車が僕の上を飛び越えて何事も起こらないか。

寿:だからそれもあり得ないですよ。

米:それか、車が僕の目の前で縦に割れて、その間を僕が通り抜けて、通り過ぎた瞬間に爆発とか。

寿:だからもう爆発はいいですよ。
  そんなテロに出くわすような真似はしないでください。

米:でも大丈夫でしょう。車が僕の前で消えたりするとおもいますから。

寿:そんな事は起こらないと早く気付かないと将来も不安でしかたないですよ。

米:それか、僕自身が消えますよ。

寿:マジシャンじゃあるまいし、そんな事ないですよ。

米:いや、消えるといっても、この世から消えるってことですよ。

寿:死んじゃってるじゃないですか。車にはねられて死んじゃってるじゃないですか。
  死ぬかもしれないって事はわかってますよね?死ななくても事故にあうと痛いんですよ?

米:大丈夫ですよ。痛いのは好きですから。

寿:変態発言。性根が腐ってますよ。

米:でも、どうせ事故に遭うんだったら、珍しい事故にあってニュースとかで紹介されたいですよね。

寿:絶対に共感でしない呼びかけですね。それは。

米:ですから、今から喋る珍しい事故の話をもとに、ズバリ設定を当ててください。

寿:クイズ感覚で事故について語るとは思いませんでしたね。

米:見事正解したら、1Pあげますから。

寿:何のポイントですか。

米:夏休みのラジオ体操のスタンプカードですよ。

寿:いりませんよ。そんなもの。

米:毎日行ったら、鉛筆をもらえるんですよ。

寿:だからいりませんって。もう僕はシャーペンの虜ですから。

米:運が良かったら色鉛筆ですよ。

寿:そんな事に運を使いたくないです。

米:では、言い始めますね。

寿:あぁ、もうやるしかないんですね。

米:ある交差点の話です。

寿:えーと、場所はとある交差点ですか。

米:その交差点は、今日もヌーの群れの横断により、渋滞しています。

寿:サバンナの話なんですかね?
  それとも、日本にヌーが住み着く近未来の話なんですかね?

米:すると、一人の少年が興味津々にヌーの群れの先頭に立ちました。

寿:この子供が被害者になるんですかね?
  被害者は好奇心旺盛なバカ子供、と。

米:その子供は、一緒に来ていた友人の手足を両手で縛りその場に放置して、走り去っていきました。

寿:あ、バカ子供は容疑者ですか。

米:その友人は、角界から格闘技の世界に殴りこみをするも結果が出せず、あらゆる人からバカにされネタにされている人でした。

寿:回りくどいですね。
  被害者は曙、と。

米:曙の上を、ヌーの群れやアリの行列が横断していきます。

寿:曙は、何か甘い臭いでも漂わせていたのでしょうか?

米:そして、続いてはブルドーザーが曙の上を通り過ぎていきました。

寿:完全に殺しにかかってますよね。

米:更に続いて、ディープインパクト。一馬身差ひらいてそこから後は団子状態。
  そして少し遅れてハルウララが走り去っていきました。

寿:舞台は競馬場でしたっけ?交差点だったはずですよね。

米:そして、そのまんま東と谷川 真理が並んで心臓破りの坂を駆け上がる・・・と、ここで来ましたバンデルレイ・デリマ。もの凄いスパートで心臓破りの坂を駆け上がります。

寿:オールスター感謝祭の赤坂マラソンになってますよね?
  その交差点は何なんですか?あらゆる状況にあわせてその姿を変えていくんですか?

米:すると、ここで曙が息絶えた。

寿:あ、やっとですか。若干、曙の存在を忘れかけていましたよ。

米:はい。これで話は終了。設定はわかりましたか?

寿:この世の言葉では語りつくせない状況でしたよ。

米:そうですか、残念ですが不正解です。

寿:まぁ、当たらなくてもどうでもよかったんですけどね。

米:それでは、お手元のランプが点いている方で25万円を山分けです。

寿:だからオールスター感謝祭ですか。もういいです。

米:皆、事故には気をつけましょう。

寿:おつかれさまでした。

2人:八十八でした。

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430/545いっぱいいっぱい

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青西瓜

雪だるまの一生 (5/5)


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どうも、ありがとうございます。



司会:今宵も巧みな文章の世界へようこそ! 初挑戦以来のオーバー400で得点を伸ばした! 青西瓜!


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僕は1月4日、雪がしんしんと積もる空の下で生まれた。

幼い子供達の手によって、ゆっくりゆっくり、と。

鼻が人参であるところが僕のチャームポイントらしい。

細かい根が鼻毛を表現しているところが憎いね。

僕のお気に入りはこの帽子です。

帽子はバケツ、 バケツ color is ブルーハワイ NOW .

このバケツさえあれば全ての者達を魅了できると信じて止まない。

僕を作ってくれているとき、彼らは何度もスベって転んでいた。

スベって転ぶことは生死にかかわること。今日は無事だったからいいけど。

作ってくれているとき、彼らに事故が無いように僕はずっと祈っていた。


1月5日、たまに日を見せることがあるけども、ほとんどどんよりとした雲が出ていた。

僕は一回りも二回りも小さくなっていた、存在が。

みんな家の中でゲームをしている。ゲームは音楽からして織田信長の野望だ。

僕は暇なので信長の野望を脳内シュミレーションして

武田軍天下統一シナリオを考え始めようとした瞬間、

ポトっと、まゆ毛であるシャープペンシルが落ちた。

せっかく細くてキマっていたのに。織田の呪いなのか。

それともこのバケツで全国統一しようとしていたからなのか。

どちらにしても侮れない存在だと改めて感じた。

あぁ、あのシャーペンを誰も拾ってくれない、誰も付け直してくれない。

何で僕は屋根の上に作られたんだろう。

雪の無いアスファルトに落ちたシャーペンの芯は衝撃でポロポロだろう。

僕の気持ちと空は暗くなり、心と空は涙を流し始めた。


1月6日、昨日の夜から激しい雨が降っている。

僕の身は少しずつ削られていった・・・。

まるで激しい雨に打たれるソフトクリームのように。

そう、甘い甘いソフトクリームのように・・・。

数分経ち、ついに、チャームポイントである人参が落ちた。

そして…人参が繋いでいた糸が切れてしまったかのように次々と下のアスファルトへ落ちていった。

あ、そうか。人参には糸という名の鼻毛がついていたんだ。納得。

人参の次にすぐ落ちたのは両耳と両腕のポテトチップスだった。

塩気のおかげで耳と腕の周りだけは氷点下をキープできていたのに。

続けてボタンの肥料が落ちた。

肥料は落ちた人参に当たった。すごく良かった。

アスファルトを貫いて育つといいな。

さらに鼻であるボーリングのピンが落ちた。

あの優雅な曲線は周りを見通すには邪魔だったけど、なくなると寂しいな。

帽子と目である中島みゆきのCDは残った。

けど、一番大切な…一番大事な鼻と口の間にある溝という大役を務めたガーターがずっしり落ちた。

落ちた音は空じゅうに響いた。そのせいなのか、雨は降り止み、雲は割れ、日が出始めた。

削られてデコボコになってしまった僕。

日照りがだんだん強くなっていく。

少しずつ小さくなっていく、少しずつ意識が薄れていく、

いつの間にか自慢の帽子は落ちていた。

僕はまた空に帰るのか、今度は何年後どんな場所に落ちるのか、

雪として落ちることが出来るのか、雪だるまになることが出来るのか、

そんなことを朦朧としながらも考えていた。

ふと、前をしっかり見ると

日がオレンジ色になっていることに気付いた。

解けかけている僕は初めて夕日を見た。

そのオレンジの光が木に付いた雪に反射して光り、美しく神々しかった。

そのとき、やっと自分が屋根の上にいる理由がわかった。

そう、この夕日を見せるためだったのです。

うんうん、ありがとう。うんうん、ありがとう。

けど、本当は日陰で末永く生きたかった・・・。

そして僕は消えてなくなった。

その場に心臓の代わりとなったボーリングの玉を残して。

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419/545いっぱいいっぱい

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サイドハンド・ボーラーズ

漫才:人口密度 (1/1)


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おか:初オンエアできて良かった・・・今回はお前のおかげだな。
あべ:いやお前だよ、まぁそんなわけでどうぞ。



司会:そんなわけで初挑戦からアクセル前回! 密度の濃い時事漫才の世界! サイドハンド・ボーラーズ!


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あべ:はいどうも、よろしくお願いします。

おか:しかし思うんですけど、日本って人口密度高すぎだと思いますね。なんとかなりませんか?

あべ:まぁ確かに、特に都会に出ればそれを実感しますけどね・・・

おか:そうですよ、もう暑苦し過ぎますって。
   繁華街に行けば大勢の人の波にもまれ、電車に乗れば満員電車でギュウギュウ詰め、
   そしてこうやって仕事でこの舞台にたった時でもお前がいつもピッタリ横にくっついてくる・・・

あべ:最後のは相方だから当たり前だろ! 俺ら漫才師だから!

おか:あぁもうマジで暑苦しい・・・

あべ:悪かったな、こんな暑苦しい俺で!

おか:まぁそんなことはさておき、とにかく今の日本はこんな状態ですから、
   もっと国の面積を広げないといけないと思うんですよ。そしたら住みよい日本になりますよ。

あべ:でもそんな、面積を広げるなんて簡単にできるのかよ・・・

おか:ということで考えました。東京湾を、丸ごと埋め立ててしまいましょう。

あべ:それ環境破壊もいいとこだな! 東京湾に住んでる生き物たちはどうなるんだよ!

おか:大丈夫ですよ、ちゃんとかつての東京湾の主、タマちゃんはもうお引っ越ししましたから・・・

あべ:そういう問題じゃない! つーかタマちゃんって東京湾の主だったわけじゃないから!

おか:でも東京湾からタマちゃんがいなくなったら、残る生き物はダイオキシン入り江戸前すしの原料となるちっちゃい魚ぐらいですよね?

あべ:人聞き悪い事を言うな! 寿司屋さんから苦情が来るぞ!

おか:あと残るのは、海ほたる。

あべ:それ高速のパーキングエリアだろ! 生き物じゃないから!

おか:あと、ゆりかもめ。

あべ:それはお台場に行く鉄道の名前だ!

おか:じゃ問題無いですね。ということで東京湾を丸ごと干拓・・・

あべ:問題ありまくりだよ! とにかく東京湾埋め立ては却下!

おか:却下ですか・・・ はいはい分かりましたよ。じゃ琵琶湖を丸ごと埋め立てしょう。

あべ:だから無理だって! お前はちゃんとものごとを考えて発言してるのか!?

おか:まぁ確かに、滋賀県からは琵琶湖を取ったらもう何も残らないでしょうけど・・・

あべ:失礼な事言うな! 立派な近江商人だっているし・・・ってだからそういう問題じゃない! 環境の問題だ!

おか:じゃを河口湖や山中湖を丸ごと埋め立て・・・

あべ:だから無理!

おか:じゃ印旛沼を丸ごと・・・

あべ:それも無理!

おか:じゃ上野の公園の中にある池を・・・

あべ:ってさっきからどんどんスケールが小さくなっていってるじゃないか! もう沼とか池とか言ってる時点でショボいから!

おか:じゃ上野動物園でカバとかが水浴びをするのに使う池を・・・

あべ:人の話を聞け! そんなの埋め立ててもカバさんが悲しむだけだし!

おか:はいはい分かりましたよ。じゃもう一つ、日本の都会の人口密度を下げる案を考えてるんですけどね。
   同じ日本の中でも、人があまり住んでない地域がありますよね。
   そこにたくさんの人を移住させるってのはどうでしょう?

あべ:確かにそれができればいいかもしれないですけどね・・・

おか:ということで、たくさんの人を沖ノ鳥島に移住させてしまいましょう。

あべ:またなんでそうなるんだよ!?
   つーか、お前は沖ノ鳥島がどんなところか知ってるのか? あそこって六畳一間ぐらいの土地しかなかった気がするぞ・・・

おか:いやいや、広いですって。もう一面、見渡す限りの200海里水域が広がってますよ。

あべ:それ全部海の上だろ! そんなとこに住めるわけないだろ!

おか:でも南の島はどこもたいてい遠浅の海ですから、海の上にだって建物は建てられますよ。

あべ:確かにそういう建物も無いことはないけど・・・

おか:ですよね? いいじゃないですか、海とともに生きる生活。
   想像してください・・・ 冬でも暖かい常夏の楽園、どこまでも続く砂浜、津波で流されたたくさんの海の家のかけら・・・

あべ:最後のは最悪じゃないか! そりゃ海の上に家を建てたらそうなるよ!

おか:そして夏になれば天然のシャワー、タイフーンに撃たれて身も心もリフレッシュ・・・

あべ:それ台風直撃してるだけじゃないか! もう危険極まりないから・・・

おか:うん、実に美しいキャッチコピーですね。

あべ:どこがだよ! もはや災害だらけの大惨事じゃないか!

おか:なんなら島の名前も、オキ・バードアイランドとかに変えてしまえばよりリゾート気分に・・・

あべ:沖ノ「鳥」「島」でバードアイランドかよ!

おか:そうですよ、もうアイランドです、アイランドフローですよ。

あべ:また今度はアイランドフローって「島」「流れる」・・・って島流しじゃないか! 結局そういうことになるよな!
   もういい、とにかく沖ノ鳥島に住むなんてのは論外だ・・・

おか:ダメですか? 分かりましたよ・・・ じゃもう一つ移住の候補地があるんですけどね。
   鳥取県とか島根県とかの、山陰地方ってのはどうですか?

あべ:まぁ沖ノ鳥島よりは全然まともだけどな・・・ 確かに日本で人口の少ない県1位と2位ですし。

おか:そうですよ、もう島根県なんかは人の数よりも宍道湖にいるシジミの数の方が多いぐらいですからね。

あべ:そんなわけないだろ! 貝に負けてしまうとかってありえないから!

おか:あと鳥取県なんかは人の数よりも鳥取砂丘にいるラクダの数の方が多い・・・

あべ:それはもっとありえないよ! しかもあれは観光用のラクダだから!

おか:つーかだいたい「山陰」っていう名前からしてダメですよ。
   「陰」っていかにも暗いって感じだし・・・
   なのでこちらも、まず地名の方を明るい感じに変えてしまいましょう。

あべ:だから地名なんて変えられるのか? また変えるならどんな名前にしたいんだよ・・・

おか:「シャイン」。

あべ:確かにそれ明るいけど! 輝いてるけど!

おか:そうすれば、もうすっかりリゾート地となったシャイン地方にたくさんの人が移住してきますね。

あべ:もうその名前でいくのかよ! つーか名前変えただけでもうリゾート地扱いかよ!

おか:はい、リゾート地ですよ、もうキラキラと光る太陽の輝き、サンシャイン、いいですねこのサンシャイン地方は。

あべ:なんかまた地名が変わってるし! つーか島根や鳥取って全然そんなリゾートなイメージ無いから・・・

おか:これからそんなふうに変わるんですって、来年の今ごろはカップルたちが島根の浜辺のほとりでうふふあはは・・・

あべ:だからお前はいったいどこからそんな発想が出てくるんだよ・・・

おか:もうカップル2人は胸がドキドキ、その横の工場では出雲そばのそば打ち機の音がガタガタ・・・

あべ:そんなシチュエーションとかいらないから! 確かに出雲そばって有名だけど!

おか:そしてそれをうらやましそうに見てる宍道湖のシジミが口をあんぐり・・・

あべ:シジミは出てこなくていい! 興奮してその熱で口が開いたとでも言いたいのか!?

おか:まぁそんな楽しいリゾート地になるってわけですよ。
   そして冬になればまた天然のシャワー、日本海の荒波でそんなウザいカップルを一掃してリフレッシュ・・・

あべ:最後また災害に巻き込もうとしてるじゃないか! もういいかげんにしろ。

2人:どうも、ありがとうございました。


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465/545いっぱいいっぱい

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低気圧

コント[嘘部] (5/5)


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桑折:やったー!合格だー!
織部:こらこら。みんな見てるぞ。
桑折:あっ、いっけね!



司会:前期よりも確実に得点を伸ばしているこの2人。 何やら今期は1つありそうです。 低気圧!


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桑折:ガラガラガラ。こんにちは君たち!!

織部:こんにちは先輩!

桑折:グッドアフターヌーン!

織部:グダフタヌーン!

桑折:じゃぁ、今日も楽しく「嘘部」の活動を始めましょうか。

織部:うぃーっす。

桑折:はい、じゃぁユニフォームに着替えてー。

織部:ダウト!!

桑折:おぉ、そうだったね。ダウトだね。
   ユニフォームなんか無いよね。

織部:イエース!!

桑折:よいしょ、じゃぁ水着に着替えて。

織部:ダウト!!

桑折:うんうん。うふふふ。そうそう、ダウトだね。
   水着とか無いよね。

織部:イエース!!

桑折:全裸がユニフォームだよね。

織部:イエース!!

桑折:うふふ。

織部:えへへ。

桑折:はい、じゃぁ今日も基礎練習からね。

織部:うぃーっす。

桑折:……ゴホン。
   えー……「ウソ」リピートアフターミー。

織部:「ウソ」

桑折:「ウソ」

織部:「ウソ」

桑折:「ウッソー」リピート。

織部:「ウッソー」

桑折:「マジでー?」

織部:「そんな事あったのー?」

桑折:「ううん。ウソ」

織部:「ウソかよー」

桑折:うふふふ。

織部:えへ、えへえへ。

桑折:はい「ウソ」リピートアフターミー。

織部:「ウソ」

桑折:「ユー・エス・オー」リピート。

織部:「ユー・エス・オー」

桑折:「USO」………何の略?

織部:……「ユニバーサル・スタジオ・おかん」

桑折:…それどんな所?

織部:「母親展示施設」

桑折:…どこにあるの?

織部:「父島」

桑折:…………ダウト!!

織部:イエース!!

桑折:…はい「ダウト」リピートアフターミー。

織部:「ダウト」

桑折:「ダ・ウ・トー」リピート。

織部:「ダ・ウ・トー」

桑折:漢字にして「打・鵜・父」リピート。

織部:「打・鵜・父」

桑折:「打・鵜・父」………何の略?

織部:……「鵜を打とうとした父さん」

桑折:…どこに居るの?

織部:「父島」

桑折:……ダウト!!

織部:イエース!!

桑折:うふふふ。

織部:んふふ。えへへ。

桑折:はい、基礎練終わりー!

織部:お疲れ様ー!

桑折:じゃぁ10分休憩ー。

織部:ふー、疲れた。

桑折:………あぁー…しんど。

織部:……ああー、……あ、先輩。

桑折:あ?

織部:俺、引っ越すんスよ。親の転勤で。

桑折:え、マジで?

織部:いや、ウソです。

桑折:ウソかよー!!なんだビックリしたー!

織部:いや、ウソです。

桑折:え?

織部:いや、だから、「ウソだ」って言うのがウソ。

桑折:え?……じゃぁ引っ越すの?

織部:はい。

桑折:………マ、マジで?!じゃあ大会どうすんだよ!!明日大会だぞ!エイプリルフールだし!
   マジかよー。もうメンバー居ないぞ?
   じゃぁ田口に頼むか。あ、でも田口正直だし…。
   じゃぁ吉岡に頼むか。あ、でも吉岡正直だし…。
   ……えー?どうすんだよ。お前マジでもう引っ越しちゃうの?

織部:いや、ウソです。

桑折:なっ………!
   お、お前………………俺で遊ぶんじゃねぇー!!

織部:………。

桑折:………。

織部:…………すいません……。大会の練習にと思って…。

桑折:……いいよ。あ、10分。練習再開すっぞー!!

織部:……うぃーっす。

桑折:よーし!応用練習だ。行くぞー。

織部:やったー!応用練習だ!週に1度の応用練習だー!

桑折:変わり身早いなー……。

織部:早く始めましょうよ!

桑折:はいはい。……えーっと、行こうか。

織部:え?どこに。

桑折:バカ。応用練習って言ったらあそこだろ。

織部:なるほどね!レッツゴー!

桑折:徒歩で。

織部:徒歩かよ!とほほ!

桑折:テクテクテク。

織部:テクテクテク。ここが、ユニバーサルスタジオおかんかぁー。

桑折:入場料こども3000円でーす。

織部:え?僕もう、大人料金ですよ。

桑折:なーに言ってんの。アンタまだまだ子供だよ!

織部:おかん………。

桑折:……………。

織部:……………。

二人:ダウト!!

桑折:有るわけねぇだろそんな施設!

織部:父島まで徒歩で行けねぇっつーの!

二人:ハッハッハッハッハ!!

桑折:しかしお前、強くなったなー。どのくらい強くなったんだ?

織部:まぁまぁです。

桑折:まぁまぁか。
   ……よし、じゃあ試合でもするか!

織部:え?試合ですか?

桑折:ああ。久しぶりだけど、まあ大会も近いし。

織部:なるほど。じゃあやりますか!

桑折:ポイント制!1ゲームマッチ!

織部:うぃーっす!

桑折:はいはい、じゃぁ俺からな。
   「俺んちお菓子の家」
   「壁はウェハース、屋根はチョコ、糖尿病進行し続けてる」

織部:なかなかですね。

桑折:まぁな。次、お前だぞ。

織部:……「俺んち六本木ヒルズ」
   「壁は堀江、屋根も堀江、値下がり進行し続けてる」

桑折:……時事ネタか。お前もやるようになったじゃないか。

織部:さぁ、次先輩ですよ。

桑折:…「俺、UFO見た」

織部:「俺、UFOで学校来た」

桑折:!!

織部:フフフ。

桑折:「俺、ツチノコ見た」

織部:「俺、ツチノコ料理食ってきた」

桑折:!!

織部:フフフ。

桑折:…………強くなったな。

織部:………得点は?

桑折:さ、321.9−563.6………。

織部:か、……勝った!先輩に勝った!!

桑折:強くなったな……織部。
   明日の大会、大将はお前だ………。

織部:………え?……ほ、本当ですか?

桑折:ああ、俺は副将。

織部:や、やった!!大将だ!!本当ですか?!

桑折:ううん。ウソ。

織部:ウソかよー!

桑折:当たり前だろ!俺三年なんだから。
   俺が大将。お前が副将。あとは適当に野球部から引っ張ってくるよ。
   明日の大会、ベストを尽くそうぜ!!

織部:いや、俺引っ越します。

桑折:マジかよー!!

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442/545いっぱいいっぱい

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ノーセンス

コント「格闘王 魔沙士」 (1/1)


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岸田:久しぶりの勝利です。
佐藤:ありがとうございます。



司会:久々の長文挑戦も貫禄の初OA! あんた今回の最高得点を獲得したキングだよっ! ノーセンス!


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(カンカンカン!)
実況:ただいまの試合は1R32秒、左ハイキックにより、魔沙士選手のKO勝ちです! 魔沙士選手に盛大な拍手を!
(ワ〜!!!)

佐藤:弱い・・・。もうこのK−1には俺と同等にやりあえる奴はいないのか・・・。
岸田:見事なKOだったな。魔沙士。
佐藤:岸田会長・・・。俺・・・。
岸田:それ以上いうな。お前の求めるものがK−1に無いことぐらい私もわかっている。
佐藤:会長・・・。すいません。
岸田:なに、謝ることはない。そんなことだろうと思って先ほどK−1運営理事会にお前の退会手続きを提出してきた。
佐藤:えっ?
岸田:お前のために新たな戦いの舞台を探してきた。
佐藤:新たな舞台・・・。どこです?
岸田:地下異種格闘技トーナメントだ。
佐藤:地下異種格闘技トーナメント・・・。
岸田:世間には認められていない非合法の世界だが、表立ったところでやってる奴らよりも数段上の力をもった奴がゴロゴロいやがる。
佐藤:そんなところがあるなんて・・・。
岸田:今よりもファイトマネーはグッと少なくだろう。しかし、人類最強を目指すお前にとっては願ってもない舞台だろう?
   魔沙士、俺と一緒に天下取ろうじゃねえか。
佐藤:会長・・・。俺、やります!
岸田:よし!それでこそ俺が育てたファイターだ!狙うは世界の頂点!いいな!?
佐藤:オス!

こうしてK−1王者、佐藤魔沙士は地下の魔境へと足を踏み入れたのだった。
そして試合当日・・・。

岸田:いよいよ記念すべき地下デビューだな。
佐藤:・・・そんなことよりも会長、どうして情報を教えてくれないんですか。
岸田:すまんすまん。どうも試合直前まで相手の情報は教えてもらえないらしくてな。
佐藤:そうなんですか。
岸田:だが安心しろ。さっき隠密の者を使ってデータを集めてきた。
佐藤:隠密!?戦国時代じゃないんだから・・・。まあいいや。1回戦にあたる奴はどいつですか?
岸田:井上豪太選手だ。
佐藤:井上豪太・・・。なんか強そうっすね。
岸田:今大会が初参戦らしい。
佐藤:ルーキーじゃないですか。それなら楽勝ですね。
岸田:ルーキーなのはお前も一緒だ。それになんでもえげつない攻撃が持ち味のラフファイターだそうだ。
佐藤:ラフファイターか・・・。そういう相手は手数で圧倒してやりますよ。
岸田:頼もしい限りだな。そろそろ時間だ。行ってこい!
佐藤:オス!


レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!)
佐藤:・・・・・・・・・・。


(カンカンカン!)
実況:ただいまの試合は2時間19分31秒、井上豪太選手の戦意喪失とみなし、魔沙士選手の勝利です!魔沙士選手に盛大な拍手を!
(ワ〜!!!)

岸田:おい魔沙士!なんだあの不甲斐ない試合は!
佐藤:・・・・・。
岸田:何故、1度も手を出さなかったんだ!
佐藤:・・・・・いや、あれどう見ても小学生ですよね?おもいっきりランドセル背負ってましたし。
岸田:そうだよ?
佐藤:そうだよって・・・。何で小学生が非合法の格闘トーナメントにでてんすか!?
岸田:しらねぇよ、そんなこと。それよりも井上選手のゴールデンクラッシャー、相当効いてたみたいだな。
佐藤:ああ、あの金的蹴りですか。なんだよゴールデンクラッシャーって!確かに悶絶モンでしたよ!
   まぁ小学生だから大目にみてやったけど。あれアリなんですか!?
岸田:ここのルールはなんでもアリだからな。しかしあれもよく耐えたな。ホールドリル。
佐藤:素直に浣腸って言えよ!かっこよくないですからね!?
岸田:まぁ、打たれ強かったことは確かだな。そこは褒めてやるよ。
佐藤:いや、だって攻撃してきたのは最初の10分くらいで後はずっとゲームボーイしてましたもん。しかも最後「門限だから帰る」って言ってどっか行きましたよ。
岸田:勝ちは勝ちだ。次の試合も気合入れていけよ。
佐藤:次の相手は誰ですか?
岸田:ズゴック選手だ。
佐藤:は?
岸田:ズゴック選手。
佐藤:いや、意味わかんないんですけど。
岸田:いいか?右からのズゴッククローには要注意だ。
佐藤:そういうことじゃなくて!もはや人間ですらないじゃないですか!
岸田:ズゴックミサイルのあと隙ができるから、かわしてアッパーな?
佐藤:聞けよ!! モビルスーツと戦えってことですか!?
   つーかその前にモビルスーツなんてつくれないでしょう!?
岸田:まあ落ち着け、アムロ。
佐藤:アムロじゃねえよ!質問に答えろよ!
岸田:そこら辺はよくわからん。そうこうしている間に時間だ。いってこい!
佐藤:無茶苦茶だ・・・。


レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!)
佐藤:・・・・なめてんのか・・・?


(カンカンカン!)
実況:ただいまの試合は18秒、ズゴック選手の場外で、魔沙士選手の勝利です!魔沙士選手に盛大な拍手を!
(ワ〜!!!)

岸田:快勝だな!次はいよいよ準決勝だぞ!
佐藤:・・・ガンプラですやん・・・。
岸田:どうした偽関西人?
佐藤:そりゃ関西弁もでますよ!なにが楽しくてプラモと戦わなきゃならねぇんだよ!
   おもっきり足にBANDAIって書いてありましたよ!?
岸田:・・・・・・・・
佐藤:無視か!よりによって無視かよ!
岸田:でもあの投げはすごかったな。そこは褒めてやるよ。
佐藤:全然嬉しくねぇ!あんなもん掴んでポーンだよ!
岸田:そんなことより準決勝の相手なんだが・・・
佐藤:もうどうでもいいっすよ・・・。
岸田:次は吸血妖怪チュパカブラ選手だな。
佐藤:でたよ人間じゃないシリーズ!今度は西洋妖怪ですか!?
岸田:つべこべ言わず行ってこい!
佐藤:どうせ今度はフィギュアかなんかだろ・・・。


レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!)
佐藤:ギャ―――――!!!


(カンカンカン!)
実況:ただいまの試合は27分52秒、魔沙士選手のチョークスリーパーで、魔沙士選手の勝利です!魔沙士選手に盛大な拍手を!
(ワ〜!!!)

岸田:魔沙士、素晴らしい激戦だったな!
佐藤:なんで本物なんだよ・・・・。
岸田:よく寝技に持ち込んだな。そこは褒めてやるぞ!
佐藤:血・・・・、血をください・・・・・。
岸田:・・・・あ、これやべーな。おーい、輸血持ってきて〜!

佐藤:死ぬかと思いましたよ・・・。
岸田:まあ、勝ったからいいじゃねえか。
佐藤:なんでズゴックは無理で、チュパカブラは持ってこれるんだよ!
岸田:そりゃあズゴックは無理だろ〜!
佐藤:基準がわからねえよ!超怖かったんですよ!?おもいっきり「キシャー!!」言ってましたし。
岸田:まあ、チュパカブラだからな。
佐藤:血も多分5リットルくらいもっていかれましたよ。
岸田:ちょっと多めの献血かとおもえば・・・
佐藤:おもえねえよ!あんなグロい吸い方!あ〜、もう嫌だ!
岸田:落ち着けって。決勝の相手は人間だ。
佐藤:・・・本当ですか?
岸田:決勝の相手は「女帝」アレキサンダー美鈴だ。
佐藤:女ですか・・・?
岸田:ああ。ただ、女だからってなめちゃいかん。前回の王者は何を隠そう、アレキサンダー美鈴だ。
佐藤:・・・でも、小学生やプラモが出てる大会で優勝したってねぇ・・・。
岸田:甘くみるなって。彼女は極心空手の師範代、500戦無敗の喧嘩屋、オリンピックの金メダリストを倒してここまであがってきているんだぞ?
佐藤:いや、トーナメント偏りすぎでしょ!強そうな奴、全部そっちに寄ってるじゃないですか!
岸田:それだけ彼女が強いってことだよ。まあ、やりにくいのは間違いないだろう。
佐藤:そうですね。
岸田:さあ、ここで勝てば世界の頂点だ!いってこい!
佐藤:オス!!


レフェリー:レディー ファイッ! (カーン!)
佐藤:・・・・・・・。
美鈴:ゲホッゲホッ!5年前に私たちをおいて逃げた夫がつくった10億の借金の返済のために!タカシの目の不治の病の治療費のために!私は負けない!負けられないのよ―――!!ゴホッゴホッゴホッ!!!
タカシ:お母ちゃんもういいよ〜!先生に「絶対に安静にしてなきゃ駄目だ」って言われたろ?それ以上やったらお母ちゃん死んじゃうよぉ・・・。
佐藤:・・・・・やりづれぇ〜・・・。

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488/545いっぱいいっぱい

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