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未来に羽ばたけ! 長文新人杯争奪戦!



決勝!



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

九州ブロック1位! 読み応えありの大作コント!

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決勝1組目ギブコン

コント「頑固な研究家とリアクションのでかい老人」(別もん)


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ギ「またかよ、このタイトル。ふざけんなよ」

ブ「予選のリベンジってことで。まあ、設定は違いますから」




司会:予選と同じタイトルで勝負! リベンジと銘打った今回、その頂点に立つことができるか!? ギブコン!


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

とあるラーメン屋。
老「うむ、スープのナベの火加減はこのくらいでいいじゃろ。ちょっとトイレへ行ってくるとするか……」
ジリリリリーン。
老「おおおおお!な、何じゃ、電話か。頃合の悪い」
ガチャリ。
老「はい、もしもし、大食ラーメン」
研『どうも、こんにちは、ご主人』
老「ふん。何じゃ、お前さんか」
研『おや?今日もずいぶんと機嫌が悪いみたいですね。さては、何かいいことでもあったんですか?』
老「そうそう。いいことがあったから、わしは機嫌が悪いんじゃ……って、逆じゃろ。
  わしはどんだけ感情の起伏のおかしな人間なんじゃ」
研『ははっ、愉快なご主人だ。ま、冗談はさておき、例の件、考えていただけましたか?』
老「お前さんもしつこいのう。何度言ったらわかるんじゃ!」
研『悪い話ではないと思いますが』
老「ふん。知ったことか。用はそれだけか?今、わしは忙しいんじゃ、切るぞ――」
ガチャン。
老「まったく毎日毎日しつこい奴じゃ」
ガラガラガラ。
≪研、店に入る≫
研「忙しそうではありませんね」
老「おおおおお!」
研「何をそんなに驚いているのですか、ご主人?」
老「驚くわい!すぐ来るでない!さっきの電話の意味がなくなるじゃろ!」
研「as soon asではダメですか?」
老「駄目じゃ!若い娘さんならロマンチックとか言うて喜ぶんじゃろうが、それをわしにするでない!」
研「へへっ、来ちゃった♪」
老「おおおおお!気持ち悪い気持ち悪い!だから、そういうことをわしにするでない!痛たたた……」
研「どうしたんですか、胸に手を当てて苦しそうに……はっ!まさか……恋?」
老「何じゃろ、この胸のトキメキは……って、バカ!動悸じゃ動悸!」
研「突然の動悸。ううむ、これはいわゆる一種の『つり橋効果』というものですね」
老「そうそう。恋のドキドキと動悸のドキドキを錯覚して……って、誰がするか!生命の危機にかかわるわい!」
研「喜んでいただけたようで」
老「いただけてないわい!今、わしが『わーい、嬉しいな』とか言うたか?
  ったく、お前さんはわしをどうしたいんじゃ!」
研「今夜は君を帰さない♪」
老「わ〜お!って、バカ!ロマンチックを止めとくれ!てか、帰るのはお前さんじゃ!」
研「喜んでいただけたようで」
老「だから誰が喜ぶんじゃい!しつこいぞ!」
研「ははっ、いつものことですから」
老「それがわかっとるんなら、わしが断り続けとるのもわからんか?」
研「はい、わかりました。それでは、私の研究について説明させていただきます」
老「話を聞けい!」
研「お願いします。我が社の研究に手を貸して下さい」
老「じゃから、何度言えばわかるんじゃ!わしは断ると言っておるじゃろ!」
研「そこをお願いします。我が社の研究に手を染めて下さい」
老「犯罪色を強化するでない!お前さんが何と言おうと、
  わしのラーメンは、あんなものに手を貸すつもりも染めるつもりもないわい」
研「あんなものとは失礼ですね。カップラーメンにするという我が社の研究がそんなに気に入りませんか」
老「いらん、いらん。さっさと帰れ!」
研「イラン、イラク、サウジアラビア?それはどういうことですか?」
老「どういう聞き間違いじゃ!無理やり間違えるでない!なぜここで中東の石油三国が出てくるんじゃ」
研「え、まさか海外と契約を結んだんですか?」
老「そうそう。わしのラーメンを世界の人々に……って、なぜそんな話になるんじゃ!」
研「だったら、どうして我が社に相談してくれなかったんですか?」
老「だから、何の話じゃ!お前さんもしつこいぞ。
  毎日来ては何も注文せんくせして、それ『契約してくれ』じゃ、都合が良すぎるじゃろ。
  ものには順序というものがあるんじゃ。まずは、わしのラーメンを食べてみろ!話はそれからじゃ」
研「そ、それは出来ません。ラーメンは食べません」
老「何を吐かす。お前さん、まさかラーメンが嫌いか?」
研「そういうわけでは……」
老「じゃあ、なぜ食べんのじゃ?食べもせんのに、『はいはい、わかりました』と契約出来るわけないじゃろ」
研「ええっと、その……そうだ。実は、私はラーメンが食べられない体質なんです」
老「はあ?どういうことじゃ?」
研「ラーメンを食べようとすると、私のメガネは曇ってしまいます。――だからです」
老「おおおおお?それだけかい?」
研「ええ。何か問題でも?」
老「だったら、メガネを外して食べろ!」
研「それは無理です。私にはメガネを外すという概念はありません」
老「おおおおお?あるじゃろ、普通。いや、普通じゃなくてもあるじゃろ。てか、あるもんなんじゃよ。
  じゃあ、何か?お前さんは、生まれた時からメガネをかけておったとでも言うのか」
研「ああ、そうかもしれませんね。最近はメガネっ子が多いですからね」
老「おおおおお?世間知らずの余波はついにお前さん世代にも来ておったか」
研「とにかくお願いします。ご主人のラーメンは食べませんけど、我が社の研究に手を貸してください」
老「ふん!そんな都合のいい話があるか!話にならんわい!よっこいせ――」
研「あっ、どちらへ行くんですか?」
老「トイレじゃ!お前さんも用は済んだじゃろ。さっさと帰れ!」
≪老、トイレへ行く≫
研「私は帰りませんよ。――んー、何かないかな……」
≪研、調理場へ入る≫
研「お、この卵はラーメンの具に使うやつかな。どれどれ……
  うわ、割れた。これ生卵かよ。どうしよう、こぼれる、こぼれる……
  とりあえず、器、器……ああ、このラーメン鉢でいいや。殻はゴミ箱に捨ててと」
≪研、ラーメン鉢の生卵を菜箸で解きほぐす≫
研「んー、卵かき混ぜるのって落ち着く……って、んなことやってる場合じゃなかった。
  どうしよう、これ。どこか隠せそうなところは……」
≪研、スープのナベを凝視≫
研「どこか……」
≪研、スープのナベに近づく≫
研「……この中にラーメン鉢ごと静かに浮かべれば……大丈夫。よし。浮力、浮力、浮力!
  これであとはナベのフタをしておけば、とりあえず隠せたな」
≪老、帰ってくる≫
老「おい、そこで何をしておる!」
研「オウ、ナニモシテナイヨ」
老「誰じゃ?全うな日本語で喋れ!何をしておったんじゃ」
研「い、いえ、何も。……とりあえず今はナベから注意を逸らさないと。何かパーッと適当な話題を」
老「何をブツブツ言っておる」
研「え、いや、あの、そう。私の娘の話なんですがね。去年サンタクロースに出した手紙が今頃届いたんですよ」
老「ほう、サンタクロースか。おっ、サンタクロースと言えば、ナベの火加減はどうじゃろ」
研「何で!」
老「いや、去年のクリスマスにそのナベをこぼしてしもうたんじゃよ。
  さあ、お前さん、ちょっとそこをどいてくれ」
研「こ、ここはどきません!」
老「何を言っておるんじゃ。ナベの具合がわからんではないか。さあ、そこを通すんじゃ」
研「通さん!いや、父さん!」
老「誰が父さんじゃ!わしとお前さんがいつ養子縁組をした!『おお、我が息子よ』言うとる場合か!」
研「え、父さん?やっぱり、父さんなんだね」
老「調子に乗るでない!」
研「さあ、父さん、土地の権利書はどこだい?」
老「おおおおお?怖い怖い怖い!久しぶりの第一声にそんな心無いセリフを言う息子がどこにおる!
  いいからそこを通すんじゃ!」
研「ああーっ!」
老「ああーっ!な、何なんじゃ?わしはナベの具合を見たいだけじゃ」
研「ダメです。動かないで下さい。あの、ええっと、その、コンタクトです。
  さっきこの辺でコンタクトを落としてしまったんです。だから動かないで下さい」
老「お前さん、メガネしておるじゃないか!」
研「ああっ!ホ、ホントだ!気付かなかった!」
老「ははぁん。メガネは顔の一部じゃから気付かなかったんじゃな……
  って、さっきメガネを外す概念がないとか何とか話したじゃろ!その時に気付け!」
研「わあああ。ええっと、その、これは、実はダテメガネなんです」
老「じゃったら、ラーメン食べてもメガネが曇ることはないじゃろ!さあ、食べてもらおうかの」
研「いや、それは。あの、そう。これは、湯気だけを感知して曇るようになっているダテメガネなんです」
老「何じゃ、その不便を全面に押し出した特殊機能は?レンズもないのに曇るのかい!」
研「そ、そういうメガネなんです」
老「はん。そんなもん、どこで売っておるんじゃ。見たことも聞いたこともないわい」
研「ええっと、それはそうですよ。これは、その、我が社の新製品の試作品でして……」
老「お前さんの会社はカップラーメンの研究をするところじゃろ!」
研「いや、あの、いろんな分野に事業を展開する予定で……」
老「どんな会社じゃ。無茶苦茶ではないか」
研「ええ、そうなんですよ。上司にも、ここの契約が取れるまで帰ってくるなと言われました」
老「そんなこと知らん。早く諦めるんじゃな。他の仕事が手につかんじゃろ」
研「ですから、もうかれこれ2年近く会社に帰っておりません」
老「おおおおお?それでよく許されるな、お前さんの会社は」
研「そうですね。ただ、どういうわけだか給料がいただけない制度になってしまっているようです」
老「ようではない。そりゃ、クビじゃ……
  って、じゃあ、お前さんはどうやって今まで生活してきておるんじゃ?」
研「最近は副業として深夜のコンビニでバイトをしております」
老「最早それが本業じゃ!よくそんな生活ができるのう」
研「ええ、まあ、何とか。最近では食事もカップ麺ばかりです」
老「そうか。それはさぞひもじ……ラーメン食べておるではないか!」
研「いや、カップ麺と言ってもうどんの方です」
老「なるほど、なるほど。ラーメンとうどんは別物じゃからな……って、うどんも湯気は出るんじゃよ!」
研「うどんの湯気ではメガネは曇りません!
  ご主人、知らないんですか?ああ、世間知らずの余波がご主人の世代にも……」
老「嘘をつくんじゃない!そんなデタラメな話があるわけないじゃろ。湯気は湯気じゃ!」
研「ああっと、ええっと……あ!うどんと言っても『時うどん』の方です」
老「出た、時うどん!って、落語のかい?」
研「落語のです。ほら、ズルズルズル……」
老「なるほどのう。それならお金もかからんし、湯気もたたんわな……って、空腹感は蔑ろかい!」
研「食べたつもりになればいいんです」
老「つもりで誤魔化されるほどお前さんの満腹中枢はいかれておるのか!」
研「ええ、そのつもりです、つもり。つもり貯金です」
老「今どきそんな貯蓄方法を実践しておる奴はおらんわい」
研「もうかれこれ3日、何も食べていないですね」
老「軽く断食が始まっておるではないか。その状態でも、わしのラーメンは食べないつもりか?」
研「え、ええ。もちろんです。食べたくありません」
老「どうしてお前さんは、そこまでして食べることを頑なに拒むんじゃ?いい加減、本当のことを言え」
研「じゃあ、言っても怒らないで下さいよ。ここのラーメン……マズイからです」
老「おおおおお?何じゃと!わしのラーメンがマズイじゃと?」
研「ええ。ぶっちゃけ、食べるどころか、この店の中で臭いを嗅ぐのも耐え切れませんね」
老「待て待て待て!じゃあ、何でお前さんは、そんなわしのラーメンをカップラーメンにしようとする?」
研「怖いもの見たさです。
  『日本一マズイラーメン』と銘打って販売すれば、どんなものか食べてみたくなるのが人間の心理でしょう。
  一瞬だけでも流行るかもしれませんからね」
老「わしはそんな物好き限定のためにラーメンは作っておらんわい!何じゃい、気分が悪い。とっとと帰れ!」
研「ちょっと、ご主人。本当のことを話せば契約してくれるって言ったじゃないですか」
老「しとらんわ、そんな約束!」
研「……まったく、どこまでご主人は頑固なんですか!」
老「お前さんにそのセリフを言われるとは思わなんだわい」
研「ご主人が定年退職してから始めたこの店。失礼ですが、儲かってないでしょう、マズイから。
  お昼だと言うのに、客は私しかいませんし」
老「お前さんは客じゃないわい!」
研「この『大食ラーメン』が近所で何て呼ばれているかご存知ですか?定年退職の方の『退職ラーメン』ですよ」
老「ふん、そんなこと知ったことか!帰れ、帰れ!」
研「ま、待ってください」
≪老、調理場から追い出す≫
老「おっと、ナベの様子を見るんじゃった」
研「ああーっ!」
≪老、ナベのフタをとる≫
老「おおおおお?浮いとるぞ、浮いとるぞ、何か浮いとるぞ!」
研「た、卵が孵化したんでしょうか?」
老「ラーメン鉢に卵が解きほぐされた状態で孵化するなんて聞いたことないわい」
研「い、いったい、この現場で何が起こったんだ……」
老「お前さんの仕業じゃろ!ったく」
研「バ、バレてたのか……。
  ああっ!そんなことよりコレ見てください、ご主人。コレ、何だか料理っぽくないですか?」
老「卵がナベの中で蒸されたんじゃろ」
研「スゴイですよ、コレ。このなめらかでやわらかそうな食感。
  まあ、ちょっと彩りを考えると白身は省いて、黄身だけを漉したものを蒸した方がいいかもしれませんね」
老「それだけじゃと味も何もないじゃろ」
研「ああ、そうですね。では、味付けはダシ汁を使って、具も加えた方がいいかもしれない」
老「それなら野菜にも魚貝類にも合いそうじゃのう」
研「うんうん!ご主人、これはスゴイ!新しい料理になりますよ!
  これでラーメン業界の革命は間違いありませんよ。これでこの店も大繁盛しますよ!」
老「いや、それは、まさしく……」
研「まさしく?」
老「普通の茶碗蒸しじゃろ」
研「……茶碗蒸し入りラーメンってのは?」
老「帰れ」

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敗者復活! 決勝ではコントで勝負!

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決勝2組目麒麟145

コント:少年泣かせの原因不明のマリオの死


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矢野:どうも麒麟145です、1度死んだ身なので開き直ります

河島:ワイルドカードで敗れた皆様の分まで頑張ります

矢野:それでは見てください

河島:どうぞ!!



司会:ワイルドカードで復活… その思いを胸にこめて、狙うはもちろん最高の地位! 麒麟145!


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河島:あ〜・・・今日もピーチ姫救出に行かないと

矢野:そんなに文句言うなって、ほらプレイヤーの少年も目を輝かせてるぞ

河島:あれはゲームのやりすぎで目に涙が溜まってるだけだって・・・

矢野:不貞腐れてんじゃないよお前は!!

河島:マリオってのも楽じゃないな・・・

矢野:そんなもんだろ、ほら水中ステージだ早く行けよ

河島:わかったわかった、ルイージはうるせえな・・・(ザブン)

少年:よ〜し水中ステージだ、ここは慎重に行かないとな・・・

♪テレッテテレッテテレッテテ

少年:いきなり死んだ?!

河島:(ザバッ)ふ〜やばかったやばかった・・・・

矢野:おいお前何でスタート早々死んだんだよ?子供きょとんとしてたぞ・・・

河島:髭だよ

矢野:髭?

河島:泳いでる時つけ髭取れたんだからしょうがないだろ!!

矢野:別にいいだろ取れたって!!

河島:いいわけないだろ子供の夢壊すことになるんだぞ?!

矢野:子供の事をそこまで考えられるなら死ぬなよ!!見てみろプレイヤーの顔、泣きそうになってるじゃないか!!

河島:お前マリオの髭の重要性わかってないだろ?!

矢野:どういうことだよ?

河島:髭なくなったらマリオがどっち向いてるかわかんなくなるだろ!!

矢野:誰がそんな初期の設定覚えてるんだよ!!

河島:そうかな〜?あっそれとさ俺赤い服嫌いなんだよ

矢野:マリオが赤い服嫌いとか・・・・

河島:ルイージの緑の服着ていいかな?

矢野:ダメだよ!!前代未聞だろ名前はマリオなのに衣装はルイージとか・・・

河島:いいよいいよ隠しコスチュームだってごまかせば

矢野:いいわけないだろ!!ほら次お前の担当は地下のステージだぞ

河島:わかったわかったじゃあ行って来るか・・・

矢野:頑張って来いよ〜

少年:よし次は地下のステージだな・・・・

♪テレッテテレッテテッ ギュンギュンギュン・・・

矢野:・・・・・

少年:・・・・

♪テレッテテレッテテレッテテ

少年:ステージにすら行けずに死んだ?!

河島:ふ〜・・・やってられないよ

矢野:やってられないって思ったのは子供だよ!!何だあの前代未聞の死に方?

河島:しょうがないだろ!!

矢野:何でそこで逆ギレするんだよ・・・・

河島:あの土管汚すぎだろ!!綺麗にするための時間が欲しくて死んだんだよ

矢野:マリオが配管工を職業にしてたなんて誰が覚えてるんだよ・・・

河島:基本に忠実にならないとマリオ勤まらないだろ!!

矢野:そんな真面目な奴が赤い服嫌いとか言ってるんじゃないよ!!あれっ子供が何かぼやいてるぞ

少年:何か今日変な死に方ばっかだな・・・キノコ取ったら死んだり・・・・

矢野:・・・・何で死んだんだ?

河島:俺キノコ嫌いなんだよ

矢野:好き嫌いで子供を悲しませるな!!そういえばこないだフラワー取って死んでたよな?

河島:あれか・・・・あの服派手に汚しちゃってさクリーニング屋に怒られたトラウマで・・・・

矢野:敵に火をつけずにクリーニング屋の怒りに火をつけてどうすんだよ!!

河島:上手いこと言ってる場合か!!

矢野:お前はとぼけたこと言ってる場合か!!アイテムと言えばスター取って死んだのあったよな?

河野:クリーニングに出したらキラキラ光る部分が全部落ちたんだよ、その時のショックを思い出して・・・

矢野:トラウマが多いな・・・

河島:あれはクッパより怖いな・・・

矢野:どれだけ恐れてるんだよ・・・

河島:まっまさかクッパの工作員とか・・・・・

矢野:話を肥大化させるな!!

河島:悪い悪い

矢野:そういえばこないだ空飛んでて死亡したよな?あれは何だったんだよ?

河島:ちょっと雲の上で休憩してたんだよ、何だか妖精になった気分だった

矢野:メルヘンチックなこと言ってんじゃねえよ!!

河島:キノコに目があって動き出したりキノコに足が生えて動いてるほうがメルヘンチックだろうが!!

矢野:このゲーム完全否定すんなよ!!

河島:いいじゃねえか・・・

矢野:よくねえよ・・・・じゃあいつも空飛んで死んでるのはサボってたからか?

河島:いや1回だけピーチ姫のとこまでもう少し助けに行くまで時間かかりそうって挨拶に行った

矢野:行くなよ!!もうその時点で終わっちゃうだろ

河島:何か空にGame Clearって

矢野:案の定じゃねえか!!子供が戸惑う姿が目に浮かぶよ・・・・

河島:クッパがお茶出してくれたら空に和解成立って

矢野:何のこっちゃってなるだろうが!!

河島:さっきからうるせえぞ!!

矢野:何だてめえやるのか?




ボコスカボコスカ・・・・










GAME OVER

少年:え〜・・・まだ何機か残ってたのに何で・・・






少年:コンティニューっと・・・・

















ただいま入院中 退院するまで待っててね♪


少年:2度とやるか!!!

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関東1ブロック1位! 勢いのある漫才で勝負!

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決勝3組目グリーンタイプ

漫才/牛丼


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大谷:ふぅ〜・・・スー・・・。

浜中:彼がものすごい気合入ってるようですので、僕も負けないようにがんばります。

大谷:よし、見えた!今日は晴れだ!

浜中:何の話!?何してたの!?



司会:気合が入った勢いのある漫才! そのままの勢いで優勝を狙う! グリーンタイプ!


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浜中:はいど〜も〜グリーンタイプです!お願いしま〜す。
大谷:グリーンタイプ、略してZ&Iで〜す。
浜中:まったく別物だよ!どこをどう略したのそれ。
大谷:ズーーーーム イン!
浜中:ズームインじゃねえか!全然関係ないよ!
大谷:牛丼にむかって〜
浜中:待て待て!早速何に中継まわそうとしてんの!
大谷:最近牛丼にはまってるんだ。
浜中:だからってそんなセリフは羽鳥さん言わないでしょうよ!
大谷:バードウォッチングのコーナーでさ、表参道で「コレ知ってますか?」って牛丼出して。
浜中:聞かなくても100%だろ認知率!
大谷:あれをさ、つゆだくとかスッと注文できる人ってなんか少しカッコイイじゃない?
浜中:そうかな?
大谷:だから練習付き合っていただいてほしいと思って。
浜中:カッコイイんならな。
大谷:あれだよ、サッカーで両側のゴールにシュート入れちゃうくらいカッコイイよ!
浜中:オウンゴールしてんじゃねえか!かっこ悪いだろ!
大谷:いいからやってくれよ。
浜中:わかったよ。
大谷:(ウィーン ウィーン ウィウィーン)
浜中:何枚あんだよドア!なんかウィーン少年合唱団みたいなこと言いやがって!
大谷:いや、全然言ってませんけど。
浜中:いいんだよそこはもう!とにかくドアは1枚!
大谷:(ウィーン)
浜中:「いらっしゃいませ〜。」
大谷:「あ、すいません、歩くの近すぎて自動ドア開けちゃいました。」
浜中:そういうのいらないって!早く入って来い!
大谷:(ウィーン)
浜中:「いらっしゃいませ〜。」
大谷:「ソルティードックを。」
浜中:来る店違う!なんでカクテルだよ。つゆだくとかやりたいんだろ?
大谷:ソルティードックのつゆだくよ?
浜中:液体ばっか!牛丼でいいだろ注文は!
大谷:はいはい。(ウィーン)
浜中:「いらっしゃいませ〜。」
大谷:「牛丼並を一つ。」
浜中:「かしこまりました。  お待たせいたしました、牛丼並盛になります。」
大谷:「つゆだくで。」
浜中:おせえ!やってくれるかもしれないけどおせえ!
大谷:これじゃ遅いの?
浜中:遅いだろ明らかに!
大谷:(ウィーン)
浜中:「いらっしゃいませ〜。」
大谷:「牛カレー丼。」
浜中:つゆだくがなーい!!
大谷:(ウィーン)
浜中:「いらっしゃいませ〜。」
大谷:「味噌汁つゆだくで。」
浜中:液体ばっかだって!ただ具の少ない味噌汁になっちゃうでしょ!
大谷:(ウィーン)
浜中:「いらっしゃいませ〜。」
大谷:「牛丼並をつゆだくで。」
浜中:それでいいの。「かしこまりました。」
大谷:「あと、にくだくめしだくで。」
浜中:だったら大盛り頼めよ!!
大谷:(大盛りィーン)
浜中:適当なことやんな!!
大谷:(ウィーン)
浜中:「いらっしゃいませ〜。」
大谷:「・・・おい・・・ここの店長いるか・・・」
浜中:「あ、あの店長は外出中でして・・その・・・」
大谷:「早く金返してもらわないと困るんだよね〜・・・」
浜中:「は、はぁ・・・アタシにはわかりませんので、店長が戻りましたら伝えておきます・・・」
大谷:「それじゃあ遅いんだよ!・・・なんならお前の体で払ってもらおうか!?」
浜中:なんだこれ!!途中からドロドロでイケナイ方向むかってるし!
大谷:ダメ?
浜中:ダメ!もう俺が手本見せてやるから!
大谷:はいはい。
浜中:(ウィーン)
大谷:「2番へどうぞ!オーライ オーライ はいストップでーす!」
浜中:ガソリンスタンドじゃねえか!入場が自動ドア式のスタンドなんて聞いたことねえよ!
大谷:ないの!?
浜中:ないない!そんなのドアが開くの待ってる間に交通事故起きちゃうだろ!
大谷:でもそこはスピード落としたりしてさ、安全に
浜中:話変わってきてるから!牛丼屋やれよさっさと!
大谷:はいはい。
浜中:(ウィーン)
大谷:「ぎゅらっしゃいませ〜。」
浜中:奇妙なことすんなって!!さっきから大盛りィーンとかぎゅらっしゃいとか大谷語録出しやがって!!
大谷:通じるでしょ?
浜中:ニーズがないし不愉快になるの!普通に接客しろ!(ウィーン)
大谷:「いらっしゃい、人生に疲れた小坊主君。」
浜中:誰だよ!救ってくれるのかバカにしてんのかもわかんないし!
大谷:ニート相手にはこうやってね。
浜中:サラっと俺をニート扱いしないで!そんなん関係なく接客しろよ!
(ウィーン)
大谷:「いらっしゃいませ〜。」
浜中:「牛丼並盛をつゆだくで。」
大谷:「かしこまりました。」
浜中:これだけなのに。
大谷:「あ、お帰りなさい店長。お疲れ様です。先程なんだか強面の方がいらっしゃいまして、「金返せ」とかなんとか言って・・・」
浜中:さっきの続き!?いらねえよあんな設定!
大谷:「すまん・・・お前をもう売ってしまったんだ・・・」
浜中:やめんかこら!!聞きたくないわもうそんな重たい話!!
大谷:あのね、なんたってドラマ仕立てですよ。
浜中:いや「なんたって」とか言われても主張の意図がさっぱりわかんないですから。
大谷:もうあれだ、注文できる人より俳優のほうがカッコイイからそっち練習させて!
浜中:いい加減にしろ。
2人:どうもグリーンタイプでした〜〜!!

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関東2ブロック1位! 確実に笑わせる技術は本物!!

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決勝4組目薬罐部

漫才「地球温暖化」

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T:遂にここまで来てしまいました。

K:悔いは残したくないですね。

T:はい、全力を尽くして頑張ります。



司会:定評のある漫才の構成力。 昨年、急激に伸びた漫才の技術でTOPを狙う! 薬罐部!


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T:どうも薬罐部です!

K:宜しくお願いします。

T:とうとう決勝ですからね。

K:ええ、気合いを入れて頑張っていきましょう。

T:服装にも気を遣って来ましたからね。

K:勝負服か何か?

T:いや、クールビズ。

K:…時期尚早だと思うんだけど。しかも大舞台への気合いと何の関係もないじゃん。

T:地球温暖化対策だよ。日頃からの努力が重要なんだから。

K:そりゃそうかもしれないけど。

T:温暖化が進行すると大変だよ。氷が溶けたり。

K:まあ気温が上がるからね。

T:それで飲み物の味が薄くなっちゃうからさ。困っちゃうよ。

K:なんで舞台がコップの中なんだよ!南極の氷の話じゃないの!?

T:それもあるけど。

K:むしろそっちが問題じゃないのかよ。海水面が上昇したりしてさ。

T:まあ本当に温暖化が深刻になったら国外逃亡しようと思ってるけどね。

K:いや逃げきれてないよ!地球規模の問題だから!

T:だから、とにかく深刻になる前にしっかり対策をしないと。

K:どんなのを考えてるんですか。

T:例えばエアコンですよ。

K:ああ、設定温度をやたら低くしちゃいけないってこと?

T:それもあるんだけどね。風力にも気を遣うべきだと思うんだよ。

K:ああ、確かにそうだね。

T:僕の友達なんかいつも風力は「強風」だから。良くないよね。

K:なるほど、むやみに風を強くすると。

T:で、ちょっと暑いだけで設定を「暴風」にしたがるんだよ。

K:…え?エアコンの話だったよね?そんな設定ができるようにするか?

T:で、まだ風が弱いとか言って「台風」にしたりするし。酷い奴でしょ?

K:いやむしろそのエアコンは一体何なんだよ!まともな設定ないのかよ。

T:えーとね、全部で4段階なんだよ。で、一番強いのが「神風」。

K:絶対甚大な被害が出るだろそれ!何だその非常識な設定の数々は!

T:「神風」には豪雨も付いてる。

K:付いてる意味が分かんないよ!追い撃ち以外の何者でもないじゃんか!

T:気化熱でいい感じに涼しくなるんだよ。

K:水の量が気化熱のレベルじゃないだろうが!家の方はどうなってるんだよ!

T:うーん…4台目を付けたらちょっと危ないかな。

K:しかもそれが何台もあるのかよ!3台目までは耐えられる家も凄いしさ。

T:まあでもその友達は1台じゃ足りないとか言って何台もいっぺんに付けるから部屋が大変。

K:だろうな。というか止めろよ。

T:だからエアコンの風力をやたら強くしたりすると危ないんだよ。

K:普通のエアコンは一切危なくないんだけど。でもまあ環境に良くないからね。

T:うん。あと他にもね、節電すべき場面ってあると思うんだよ。

K:なるほど。

T:例えば洗濯物を洗濯機に詰め込みすぎないとか。

K:ああ、効率が悪くなっちゃうんですよね。

T:だからさ、混雑緩和の為にもう1台洗濯機買って2つに分けりゃいいと思うんだけど。

K:いやむしろ電気を余計に消費してるだろ!本末転倒も甚だしいよ。

T:1つの洗濯物に1台の洗濯機を使えれば究極の混雑緩和になるんだけどなぁ…。

K:どんだけ贅沢だよ!無駄なことしてると分かるだろ!

T:で、1つの洗濯物に1台の乾燥機。すぐ乾く。

K:そこは干せばいいだろ!1台も使わなくて済むんだよ乾燥機は!

T:とにかく詰め込みすぎちゃいけないって話ですよ。

K:まあ限度を知るべきだけど。

T:あと詰め込みすぎちゃいけないと言えば冷蔵庫もそうだよ。

K:温度が下がりにくいんだよね。

T:でもまあ冷蔵庫はやっぱり扉を開ける時間を短くするのが一番重要だと思う。

K:開けっ放しにしておくと音が鳴って知らせてくれる機能が付いてるのとかあるらしいですからね。

T:いやでもね、根本的に扉を開ける時間を短くする工夫が必要だよ。

K:具体的にどんな工夫をすりゃいいんだよ。

T:冷蔵庫の奥行きを5cmぐらいにすればすぐ取り出せる。

K:いやどんな冷蔵庫だそれは!

T:かっこいいじゃん。プラズマテレビみたいで。

K:テレビと冷蔵庫を同じ目線で語るわけにはいかないだろ!まず容量が小さすぎるからね。

T:じゃあ横に伸ばせばいい。

K:…すごい発想だな。

T:うちの冷蔵庫なら、えーと、底面が60cm四方ぐらいだから…
  うーん、計算面倒だな。そろばん持ってない?

K:持ってない!そろばんって持ち歩くものじゃないだろ!

T:しょうがないな。えーと、60×60÷5=720だから…720mだな。

K:単位間違ってる!横幅が国会議事堂の3倍以上の冷蔵庫って何なんだよ。
  720cmだから7m20だよ。

T:なんだ。よし、一件落着。

K:いやなんでこの結果を受け入れられるんだよ!冷蔵庫にどんだけスペースとられてるんだよ。

T:待てよ…壁の厚さを考えてなかった!

K:…壁の厚さ考えると中の奥行きが0になっちゃうだろ。もはや食べ物を潰すだけじゃん。
  あとさ、5cmっていうのが内のりだとしてもバランスが悪すぎる。

T:それなら縦も横も5cmにしちゃえばいいや。はい、一件落着。

K:してないっての!すぐ解決に持ち込むな!もはや実用性ゼロだよそんなもん。

T:卵が1個ぐらい入るんじゃない?

K:だからそれでもう容量いっぱいになっちゃうだろ。


T:うずらの卵なら4個ぐらい入るよ!

K:いや別に嬉しくないから!とにかく容量の問題をなんとかして下さい。

T:じゃあその小型冷蔵庫を大量に使えばいいよ。

K:ほら見ろ本末転倒!だったら最初から普通サイズの1台で良かったろ!

T:タコ足配線業界が活気づくじゃん。

K:何その業界!確かに配線がすごいことになりそうだけども。結局全然駄目じゃん。

T:じゃあちょっと違う所に目を向けてみますか。

K:違う所って?

T:発電だよ。新しい発電方法を取り入れる。

K:ああ、例えば太陽光発電とか?

T:そうそう。で、僕も新しい発電方法を考えてきた訳よ。

K:どんなのがあるんだよ。

T:例えば人力発電とか。

K:いや過酷だろそんなの!

T:えっ、駄目?これの効率を上げたもので死力発電ってのがあるんだけど。

K:勘弁してやれよ!その人死力尽くす羽目になってるじゃんか。

T:じゃあ暴力発電は?

K:やだよやだよ。もっと平和的なのをお願いしますよ。

T:努力発電とか?

K:…頑張れとしか言えないな。

T:それじゃあ風力発電はどう?

K:風力発電なら今もあるじゃん。

T:いや、今までのとは違うんだよ。風を扇風機で起こすんだ。

K:なんでそこで電気を使っちゃうんだよ!結果として意味なく電気が失われる一方だからね。

T:僕が考えてる新しい風力発電所すごいよ。
  広い部屋の中に風車があって、四方八方から扇風機で風を当てるシステム。

K:四方八方じゃ風が相殺しちゃうじゃないか!どんだけ無駄にすりゃ気が済むんだよ!

T:じゃあ電気は使わないようにするか…。扇風機の羽根は自然の風で回そう。

K:それなら直接風車に自然の風当てろよ!間の扇風機どう考えてもいらないだろ。とにかくこの案も却下。

T:それなら太陽の熱を利用するのは?

K:えーと、鏡で集めるとかするってこと?

T:いや、太陽に発電所を建設する。

K:もう少し考えてからものを言え!建てに行った人たちが蒸発して終わりだろ!

T:いやいや、ちゃんと考えてるよ。

K:…人が蒸発するという悲惨な状況の中でどう発電するつもりなんだよ。

T:人の蒸気でタービンを回すんだよ。

K:なんでそこだけはちゃっかり利用しちゃうんだよ!もういいよ。

両:どうもありがとうございました。

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中部ブロック1位! 独特のコントスタイルで勝負!

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決勝5組目低気圧

コント[サラリーマンバトル]


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織部:優勝云々じゃないです。遊んでみます。この大舞台で。

桑折:え、でも本当は?

織部:…本当って何だよ。

桑折:本心はどうなの?ん?ちょっと狙ってるんじゃないの?

織部:……………。

桑折:………む、無視はやめろよ!



司会:予選では前評判に応える活躍。 今回、決勝の大舞台でもその期待に応えられるか!? 低気圧!


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前回までのあらすじ

桑折:俺の名前は桑折龍!元気な小学6年生!
   勉強なんか大嫌い!学校が終わったら空き地に集合!
   皆からは、「ウザいヤツ」って呼ばれてるんだゼ!
   そんな俺は、とうとう皆にシカトをされ始めたある日、とんでもない物を見つけたんだ!
   それは「サラリーマンバトル」。お互いがサラリーマンの人生を競い合う、ナイスなホビーなんだ!

(パパパパー)

桑折:今日は「サラリーマンバトル ワールドマッチ2006〜in新橋〜」の決勝戦!
   予選を勝ち進んできた俺は、ついにこの決戦の舞台に立つことが出来たんだ!
   絶対に優勝してみせる!優勝してみせるゾ!
   見ていてくれ!インターネットの友達!

(プァー)



週刊エラ呼吸
「サラリーマンバトル・龍」
 最終回/決着!最後のサラリーマンバトル!



桑折:ふぅー。いよいよ決勝戦か。緊張するなぁ。
   頑張れよ。山本係長。

(それでは、決勝戦を始めます!両者、前へ!)

桑折:……………ア、アイツは!!

織部:……………。

桑折:数々の大会で、様々な卑劣な手を使って汚い勝ち方をしてきた極悪非道のバトラー……!
   リーマンクラッシャー織部……………!!

織部:……………。

桑折:ヤツもこの大会に出てきてたのか………。
   まさか決勝戦の相手になるとはな……油断できないな。

織部:……………(ニヤリ)

桑折:不適な笑みだゼ。悪いこと考えてる顔だ………。
   ………おっと、試合が始まる。

(ワーワーワーワー!)

桑折:この決勝戦のルールは予選とは違う。
   予選より遙かに複雑…遙かに困難。

織部:……………。

桑折:この「人生」という名のコースを早くゴールした方が勝利。
   言うなればサラリーマンとして成功したほうの勝ちだ。
   へへ、長期戦になりそうだゼ………。

織部:……………(ニヤリ)

桑折:不適な笑みだゼ。

織部:……………。

桑折:……………。

(……………ピー!!)

桑折:いっけー!俺の山本ー!

織部:突き放せ!伊藤取締役ー!

桑折:取締役だと……くそ、負けるなー!山本係長ー!

織部:ハッ、係長?笑わせる!
   そんな程度の役職で、よくここまで上がって来られたもんだな!

桑折:フン。山本は凄いんだゼ。
   腰の低さは社内一!何かあったらすぐ土下座!なんだかんだで社長の息子のパシリ!

織部:ダメ社員め…………。

桑折:ダメじゃないサ!謙虚さが重要なんだ!

織部:ハッ!そんなことじゃ俺の伊藤取締役には敵わねぇな!

桑折:…お前みたいな卑劣な勝ち方をしてきたようなヤツのサラリーマンなんて、
   どうせ大したサラリーマンじゃないんだろ…。

織部:お、何だ。知ってるのか?

桑折:そりゃぁもう。この世界で「リーマンクラッシャー織部」って言ったら有名だゼ。
   主任に毒を盛ったり……接待相手に毒を盛ったり……専務の愛人に毒を盛ったり……。

織部:フフン。

桑折:お前……最悪だな。

織部:どんな手を使ってでも勝つ。ガキにゃわかんねぇだろうな。

桑折:ああ、わからないね!
   せめてリーマンらしい勝ち方をすれば良いんだ!

織部:フン。どうとでも言え。

(すいません係長。ここの書類の書き方がわからないんですけど……)

(すいません取締役。ここの書類の書き方がわからないんですけど……)

桑折:お、第一の関門登場か。ダメ社員をどう扱うかだな。

織部:フフン。

桑折:よーし、行け!そこで突き放せ!社会の厳しさを見せろ!
   必殺…「どんな教育を受けてきたんだ!」
   ……よし、効いてるゾ!よくやった山本係長!

織部:フッ!ここは俺が勝たせてもらうぜ!

桑折:なっ、何!
   い、伊藤取締役!まさかそれは!

(グハッ………バタリ)

桑折:毒を盛りやがった…コイツ、本当にダメ社員に毒を……。

織部:所詮この世には、生と死しか存在しないのさ!

桑折:何か深いことを言っている………くそ!負けてたまるか!
   山本係長!そこで少し優しさも見せろ!
   必殺…「ペンを貸しなさい。私が書いてやろう。」
   ………よーし上手いぞ山本係長!ダメ社員を一人前に出来そうだ!

織部:……ぬぬ……、人が集まって来たぞ。社内で殺すべきじゃなかったな。

桑折:当然だ!

織部:えーいしゃらくさい!ままよ!

(グハッ………バタリ)
(グハッ………バタリ)
(グハッ………バタリ)

桑折:毒を盛りやがった……コイツ、手当たり次第毒を……。

織部:所詮この世には、生と死しか存在しないのさ!

桑折:何か深いことを言っている………。

(ポーン!)

桑折:何にせよ…それぞれの手段で、第一の関門は抜けることが出来たみたいだな。
   ここからが鍵だゾ……。

織部:どう世間の目をあざむくかが問題だな……。

桑折:既に趣旨が変わっている!

織部:奥が深いぜ…サラリーマンバトルってヤツはよ。

桑折:お前例外だろ。

(あ、山本君。今日一杯どうかね?)

(あ、伊藤君。今日一杯どうかね?)

桑折:お、上司からの誘いか…これは受けておかなきゃな。

織部:誘い?そりゃマズい!さっきの死体は居酒屋に隠してあるんだ!

桑折:場所チョイスしろよ!何で居酒屋を選んだ!

織部:くっそぉー、これは受けるわけにはいかねぇな。
   何とか断らねぇと。

桑折:よし、行け!山本係長!
   そこで、「私でよろしければお供させていただきます」だー!
   腰をもっと曲げろ腰をぉー!

織部:何とか断るんだ伊藤取締役!
   「あいにく、今日はどうしても外せない用事がございまして…」!

桑折:よっし、いざ居酒屋へ!

織部:うわ、何の用事か聞いてきた!えーっと…えーっと………。
   「大した用事はございません」。

桑折:じゃぁダメだろ!

織部:うぬぬ……。
   よし、逆転の発想だ。あそこの居酒屋に行かせないようにすればいいんだ!
   えーっと…「あそこの居酒屋に行かれる気ですか?ああー、あの店はやめたほうが良いですよ」。

桑折:無理あるなぁー。

織部:「死体みたいな匂いしますし」。

桑折:それはお前がやったんだろ!

織部:ああ、怪しんでる…くそ!こうなったら致し方ない!

桑折:ま、まさか!

(グハッ………バタリ)

桑折:やりやがった!

織部:困った時の毒頼み!

桑折:さすがはリーマンクラッシャーと言ったところか…。
   早くも5人のサラリーマンを亡き者にしている…恐ろしい男だ。

織部:ぬぬ…また人が集まって来たな。

桑折:まだ罪を重ねて行くのかリーマンクラッシャー織部…。

(グハッ………バタリ)
(グハッ………バタリ)
(グハッ………ポロリ)

桑折:最後凄く卑猥な響きがあったけど。

織部:好みのOLが居たのでな…。

桑折:社内セクハラ?!

織部:フッフッフ、どうとでも言うが良い!

桑折:最悪だよ。

織部:さぁ死体は居酒屋へ。

桑折:学習能力ゼロか!

(ポーン!)

桑折:………やっぱり長期戦になりそうだ…なかなかゴールが見えない。

織部:フン…どんな手を使ってでも、勝つ!

桑折:……………もうやめろよ。

織部:………………何だ。

桑折:もうやめろよ…こんなサラリーマンバトル…楽しくないじゃないか。
   ズルをして何が楽しい……?毒を盛って何が楽しい……?

織部:勝てればそれで良いんだ!

桑折:お前は勝とうとしてないじゃないか!
   さっきから毒を盛るにしたがって、自分を陥れてる。言うなれば墓穴を掘ってる!

織部:……………。

桑折:見ろよ、あの伊藤取締役の疲れ切った顔………。
   もうここ最近息子の顔も見てない。そろそろ休ませてやれよ!

織部:うるさい!息子?!知るか!
   勝ってこそのサラリーマンバトルだ!サラリーマンなんて、働いてなんぼじゃないか!!

桑折:違う………違う!!

織部:……………。

桑折:サラリーマンにも…家庭が有る。家族が居る。
   彼らはそのために働いてるんだ。

織部:……………。

桑折:俺も今気づいたゼ……サラリーマンとして成功するってのは、
   家族を支える立派な大黒柱になるってこと………違うか?
   この戦いの意味は、そこに有るんじゃないのか?!

織部:……………。

桑折:お前みたいに、ただ毒を盛っているだけじゃ、何にも解決しない。
   俺はこれから、まっすぐゴールを目指すよ………。

織部:………………………待てよ!

桑折:……………?

織部:俺も…お前に気づかされた。  

桑折:……………。

織部:死体は…目立つところに置いたらバレるっていうこと。

桑折:遅い!遅いよ気づくのが!

織部:今度からはちゃんと土葬するよ!ありがとう!気づかせてくれてありがとう!

桑折:うわー!この大人おかしいよー!

織部:…………なんてな。俺も、ちゃんとこの戦い、正々堂々勝負することにするよ。
   ありがとうな。

桑折:………お互いにな。

織部:ああ!よし、決着をつけるぞ!

桑折:おお!

織部:人生という名の、長いコース!

桑折:ゴールが見える、その日まで!

二人:うぉぉぉぉぉぉ!!









20年後。



桑折:うぉぉぉ!やったー!!
   息子がアメリカで事業を始めたゼー!!

織部:お前の支えが無ければ、山本(息子)はここまで大成しなかった……。
   立派な父親になったな…山本。

桑折:じゃぁこの勝負は……俺の勝ちだな!

織部:ハッハッハ!良い勝負だったぜ!

(ピーーー!!)

桑折:やったぁーーー!!優勝だー!!

織部:おめでとう!おめでとう!

桑折:やったぁーーーー…あーあ。
   …………………………………………………そろそろ就職しねぇとなぁ。

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東北ブロック1位! 不思議な世界観が広がるコント!

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決勝6組目QQQ

コント/マネキンの生涯



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Q1:今日は2005年度のQQQをとことんぶつけたいと思います。

Q2:うおー!!!



司会:デビュー当時のネタで決勝に果敢に挑む! 予選1位の実力を遺憾なく発揮できるか!? QQQ!


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マネキンA(Q1):いやぁ〜ついに俺らも外に出ていろんなとこに出れんだなぁ〜。

マネキンB(Q2):そおだなぁ〜。俺らもいろんな所で活躍できりゃいいなぁ。

マネキンA:お前さぁどこでどう使われたい?

マネキンB:俺?俺はさぁ、前から夢だったんだけど、服屋とかにオシャレな服着て店の前に立ちたいね〜。なんかあこがれんじゃん?

マネキンA:そっか〜。お前ちっちゃい頃からその辺に落ちてるゴミとかチリとかかき集めて、
服作って、それ自分で着込んで、「一人ファッションショー」とかほざいて誰も見てないのに夢中でやってたもんなぁ。

マネキンB:うん。・・・なんかいろんな意味でツッコミ所やたらあんの気になるけど。そういえばお前はどうなりたいんだよ?

マネキンA:俺は・・・とくにないなぁ。あんまぜいたく言わないでフツーなマネキンでいいよ。この御時世だからなぁ、安定したマネキンでいいよ。

マネキンB:ふ〜ん。・・・マネキンに安定もフツーもないと思うけどなぁ。

マネキンA:それが一番だと思うって。あ、そーいえばおととい出荷されたマネキンCさんいたじゃん?

マネキンB:あ〜いたねぇ。

マネキンA:あの人TV出演するらしい。

マネキンB:ウソ!?すげぇじゃん!マネキン初タレントデビューじゃん!

マネキンA:たしか金もち・・・?

マネキンB:なんか聞いたことあるな。なんだっけなそれ・・・。

マネキンA:金持ち・・金持ち・・あっ金持ちのおすぎとピーコ・・・??

マネキンB:うん・・・なんか番組の主旨変わってっけど。

マネキンA:すげーよなぁ。

マネキンB:な〜。あ、そーいえば3日前出荷されたマネキンDさんいたじゃん?

マネキンA:ああ。あの機械の手違いでビミョーに白くされた人?

マネキンB:そうそう。あのビミョーに白い。あの人どっかの服屋に引き取られたらしいんだけどさ、
服着せられるどころかよりによって全裸で置かれてるらしい・・・。

マネキンA:うわあ・・・それ俺も聞いた。よりによりすぎだよなぁ。しかも理由なんて店長が
「1つぐらいあってもいいから」、「マネキンがどんな形してるかわかるから」だって・・・。

マネキンB:しかも服着てるマネキンとマネキンの間に置かれてんだって・・・。

マネキンA:うわぁ〜俺想像しただけで硬直しちゃうよ。

マネキンB:・・・俺らどんだけ固くなれんだよ。

マネキンA:でもまだ使ってもらえるだけマシなほうだって。
使ってもらえない人だっていっぱいいるんだからさ。

マネキンB:まあな〜。この業界もきびしいからなあ・・・。

マネキンA:マネキンEなんか一番ひどいぞ??

マネキンB:ウソ?

マネキンA:ひととおり使ってボロボロになったら、そのまま海にドボンだってよ。

マネキンB:マジかよ?

マネキンA:でも顔だけなんとか、漁師の網に偶然ひっかかって引き上げられたらしいんだけどさ。

マネキンB:なんだ、よかったじゃん。

マネキンA:でも長いこと海に浮いてたからいろんなゴミとかくっつきまくってたらしくてさ。

マネキンB:うんうん。

マネキンA:漁師が一瞬葉加瀬太郎かと思ったらしいもん。

マネキンB:その漁師も葉加瀬太郎っていうイメージが最初に出てくるなんてクレイジーな漁師だなあ。

マネキンA:全くだ。

マネキンB:はっはっはっはっはっ。

マネキンA:はっはっはっはっはっはっ。

マネキンA:・・・・・・。

マネキンB:・・・・・・。

マネキンA:・・・俺ら笑える立場じゃないよな。

マネキンB:自分らを棚に上げすぎたな。

マネキンA:まあとにかく大変だってことだよ。

マネキンB:まあな〜。つーか思ったけどさあ、あいつらいま頃どうしてんだろうなぁ〜。

マネキンA:あいつらって?

マネキンB:マネキンFとGとHだよ。昨日トラックで輸送されてる途中で転げ落ちた。

マネキンA:あ〜あいつらかぁ。たしかFはトンネルくぐってる間気づけばいなかったんだろ?

マネキンB:そうそう。そんでGは最初のカーブで。あいつたしか
マネキンが山のように乗せられてるその一番上に乗ってたらしいからなぁ。

マネキンA:バランス悪かったんだろうな。

マネキンB:あとマネキンHも途中で落ちたんだよな。

マネキンA:あれ?マネキンH最後まで残んなかったっけ?

マネキンB:そうだったっけ?

マネキンA:あっマネキンH顔だけ落ちたんだ。

マネキンB:そうだそうだ!せまい通路で曲がったときに電信柱にひっかかってポロっと・・・。

マネキンA:・・・・・・。

マネキンB:・・・・・・。

マネキンA:俺なんか不安なってきたな。

マネキンB:そういうこと言うなよ・・・。俺も不安なるよ・・・。

人の声:(今日もよろしくおねがいします。今日の分はこちらです。)

マネキンA:そろそろかぁ。

マネキンB:とりあえずふり落とされませんように・・・。



(トラックの上)

マネキンA:あっ走り出した。

マネキンB:あ!あれマネキンGじゃねぇ?

マネキンA:ホントだ。砂場で子供とおままごとしてる。

マネキンB:子供に拾われたのか・・・。

マネキンA:おい、トンネルにはいったぞ・・・。

マネキンB:あ!マネキンFトンネルの脇にすわってるよ。

マネキンA:人気アニメのボクサーみたいになってる。

マネキンB:燃え尽きて真っ白になってるよ・・・。

マネキンA:ああ!あれマネキンHだ!

マネキンB:ホントだ。つーかあそこ美容院じゃないか?

マネキンA:あいつあんなフサフサだったか・・・?

マネキンB:まるであのズラのようなものをかぶった建築士みたいだ・・・。

マネキンA:けっこうみんな苦労してんな・・・。

マネキンB:うわっやばい・・・落ちるっ

マネキンA:おいだいじょぶか??

マネキンB:やばい・・・うわああああああ!!

マネキンA:マネキンBーーーー!!!


その後・・・・・


マネキンB、トラックに落とされながらも古着屋の店員に拾われインディーズデビュー
マネキンA、その後TV局のスタジオ直行、車が正面衝突したとき車の中はどうなっているか確かめるためにその車に乗せられ番組収録

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いよいよ結果発表へ!

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