司会:それでは見事OAを獲得した2組の発表です!







八十八! 348いっぱいいっぱい 第1位(歴代9位

初挑戦で実力を見せ付けた!

みかづき。! 322いっぱいいっぱい 第2位

お見事! 3連勝達成!








それでは勝ちあがった2組のネタをどうぞ!


八十八

漫才「体育祭」 (1/1)


米:はい、やりましたよ。

寿:とりあえず早く帰って寝たいです。



司会:独特の毒舌漫才ワールドへようこそ! 初挑戦でTOP合格! お疲れ様です! 八十八!


米:どうも八十八です。

寿:「八十八」と書いて「べいじゅ」と読みます。

米:決して「ダルシム」とは読みません。

寿:はい。口から火を吐いたり、手足を伸ばしたりはしません。

米:首も伸びません。

寿:はい。それはさておき、学校で体育祭なるものがあるじゃないですか。

米:はい、そうですね。

寿:体育祭って、しんどいですよね。

米:そうですね。僕は、体育祭前の準備が嫌いなんですよ。

寿:そうなんですか。まぁ色々準備する事がありますからね。

米:グラウンドにラインをひいたり、親が応援する場所のテントをたてたり、他ブロックの生徒の骨を折ったりね。

寿:1つ反則を発見いたしました。

   所詮学校行事なんで、フェアプレーでお願いしますね。

米:はい。わかりました。

寿:わかればよろしいですけれども。

米:やっぱり、グラウンドのラインひきは面倒臭いですよね。

寿:ずれたりしたら駄目だから、神経も使いますしね。

米:ですから、少しでもラインひきを楽しくしたいんですよね。

寿:例えばどのように?

米:石灰じゃなくて覚せい剤でラインをひくとか。

寿:いやいや、それは一時的な快楽でしかありませんからね。

  その先に待つのは絶望的な道ですよ。

米:他ブロックの生徒にもその快楽をわけてあげます。

寿:巻き添えですか。フェアプレーでお願いしますね。

米:そして、親の応援用テントですけれども、今のままじゃ面白みが無いじゃないですか。

寿:テントに面白さを求めること自体間違っていると思いますが。

米:やっぱり、体育祭を盛り上げるためのアイデアが必要だと思うんですよ。

寿:まぁ、体育祭を盛り上げられるなら良いですね。

  では、案を教えてください。

米:テントの代わりに、わらの家、木の家、レンガの家を用意するんです。

寿:何故に3匹の子豚セットですか。

米:そして、競技が終わるごとに成績上位のブロックからレンガの家、木の家、わらの家に移ります。

寿:競技ごとにですか。忙しいですね。

米:そして総合優勝のブロックは、骨の家に移って閉会式を迎えます。

寿:不気味ですよ。

  優勝したのにバツゲームみたいになってますけど大丈夫ですか?それは。

米:優勝トロフィーは頭蓋骨。

寿:もの凄いホラーテイストな体育祭ですね。

  その案はボツにさせていただきます。

米:駄目ですか?

寿:はい。問題点だらけです。

米:そうですね。今回は駄目でしたが来年度また提案したいと思います。

寿:せいぜい1年間ムダな案でも考えていなさい。

米:あと準備で面倒臭い事があるんですが、玉入れの玉を作らないといけないんですよ。

寿:ありゃ、それは面倒臭いですね。

米:はい。ちょっと腹が立つので、玉の中にアスベストを詰めておきますよ。

寿:いや、まずいですって。

  今、かなり問題になってるじゃないですか。

米:そして、玉入れが始まったらその玉を敵めがけて投げつけます。

寿:殺人未遂。フェアプレーでお願いしますね。

米:正直な話、玉入れの玉の中に何を詰めればいいのかがわからないんですよね。

寿:だからと言ってアスベストという選択はもの凄く的外れですね。

米:何を詰めればいいんですか?

寿:綿とかでいいんじゃないですか?

米:やっぱりアスベストでいいんじゃないですか。

寿:いやいや。あれは石綿ですけれども、別格なんで駄目ですよ。

  他にもあるじゃないですか。要らなくなった布とか。

米:一反木綿?

寿:まだ不要じゃないです。一反木綿はまだまだ使えますよ。

米:けど一反木綿を入れておけば、玉の中で一反木綿が飛んでかごに入る事も可能じゃないですか?

寿:一反木綿といえども、玉の中で身動きをとるのは至難の業だと思いますよ。

  他にも雑巾とかでもいいじゃないですか。

米;いや、さすがに一反木綿を雑巾にするのには抵抗ありますよ。

寿:いやいや、一反木綿のリサイクル法とかじゃないですから。

  玉入れの玉の中に入れる物の話ですから。

米:そうでしたね。では、アスベストを

寿:理解能力が無いですね。

  もう何でもいいじゃないですか。

米:何でもいいんだったらアスベストで

寿:吸わすよ。アスベスト吸わすよ。

米:スイマセン・・・・・。

寿:いいですか?アスベストを玉に詰める際にも、少なからずアスベストを吸う事になるんですよ。

米:それは困りますね。

寿:ですので、アスベストを玉に入れる案は却下。

米:わかりました。

では、着れなくなったTシャツとかを入れておきます。

寿:それならいいですけどね。

米:10年ほど洗濯しないで着続けていた物です。

寿:異臭がして困りますよ。

  10年間も着続けていたんですか。

米:明日からは上半身裸で生活しないといけなくなります。

寿:それしか服ないんですか?

米:服代が足りないんですよね。毎日靴下買っているんで。

寿:毎日ですか。

米:毎日靴下に穴が開くんですよ。

寿:それは、靴の中で擦りすぎですよ。履き方に問題ありですよ。

米:穴が開いた部分を何回も縫うから、つま先が気色悪いんですよね。

寿:体育祭。

米:やっぱり、1番しんどいのが練習なんですよね。

寿:すぐに戻ってきていただけて良かったです。

  練習も大変ですよね。暑い中やるわけですから。

米:練習の中でも、1番時間をかけるのが応援練習ですよ。

寿:応援歌とか覚えないといけないですからね。

米:応援にも準備物がいるじゃないですか。

寿:あぁ、叩いて音を出すペットボトルとかね。

米:琵琶とか琴とかね。

寿:そんな和のミュージックはなかったですよね?

どこの楽坊つれてきてるんですか。

米:え?どんなのがありましたっけ?

寿:ほら、空き缶に小石を入れてシャカシャカ振ったりしたじゃないですか。

米:僕の所は空き缶でそんな事はしませんでしたね。

寿:そうなんですか?どんな事をしたんですか?

米:1人が空き缶を蹴って、応援団長を残して皆が隠れるんですよ。

寿:なんで缶蹴りしてるんですか。

米:それで、応援団長が100秒数えるわけですよ。

寿:団長が惨めに見えますね。

米:そして、応援団長が同じブロックの人全員見つけたら、その時から応援開始。

寿:応援時間は5分ですよ。間に合わないでしょ。

米:途中で団員が幾度となく缶を蹴られます。

寿:自分のブロックの応援時間を減らしにかかっている事に気付いているのでしょうか?

米:折角たくさんの人を見つけたのに、突風にあおられて缶が倒される。

寿:自然とは時に残酷ですね。

米:まぁ、こんな感じの応援をしていましたね。

寿:応援の要素が1つも無いですよ。もういいです。

米:ありがとうございました〜。(礼)

寿:応援終了時みたいなかけ声ださないでください。おつかれさまでした。

2人:八十八でした。


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みかづき。

コント/機動戦士アストロ・ロ・ロイヤーズ (3/3)


健太:3連勝です!

はづき:頭文字「ね」であたしたちを紹介どうぞ!




司会:根強い支持で3連勝! 粘り強さで連勝記録を1歩伸ばした! みかづき。!


(危うくエヴァ○ゲリオンに訴えられそうになった機動戦士。それが、アスト   ロ・ロ・ロイヤーズ。)

はづき@先輩:ようこそアストロ・ロ・ロイヤーズへ!!

健太@後輩:いきなりですいませんが、途中の「ロ」ってなんですか?

はづき:あ、フォークダンスDE成子坂の「DE」みたいに思ってもらえばいいよ。

健太:…ずいぶん昔から引っ張りだしてきましたね?キャン×キャンの「×」みたいに思えばいいんですか?

はづき:いや、それは大事。しいて言うなら…モーニング娘。の「。」かな?

健太:はぁ。じゃあ、ミニモニ。の「。」ですか?

はづき:いやそれも大事なんだよね。うーんと「メロン記念日」かな?

健太:「。」無いですよ。

はづき:いや、「メロン」

健太:まぁ、メロン抜いたら「サラダ」だか、なんだかもう分からなくなりますからね。

はづき:いや、ついでだよ、ついで。

健太:じゃあ「ロ」とればいいじゃないですか!

はづき:いや、嫌いな「とろろ」が成立するから、やだ!

健太:すでに成立してますよ!

はづき:あ!じゃあ、改名します!

健太:簡単に良いんですか。

はづき:大丈夫だと思うよ。隊長に、ネコ耳つけてお願いしとくよ!

健太:誘惑ですか。

はづき:いや、あっちに。

健太:何の効果発揮するんですか…。

はづき:何かね、「キュン」とするらしいよ。

健太:「キュン」ですか。

はづき:「胸キュン」らしいよ。

健太:死語ですけど…。

はづき:…。あ、ところで、改名だけど。

健太:どういう名前にするんですか?

はづき:つまりは、「ロ」とればいいんだよね。

健太:まぁ、究極は。

はづき:決定!名前は、「アストロ・イヤーズ」にします!

健太:え…。何ですか!「宇宙飛行士の耳達」って!それに、何でそこまで「アストロ」をキープしたがるんですか!

はづき:だってさ。響き。

健太:…響き!

はづき:じゃあ、スケジュールを発表します。

健太:急ピッチでお送りしてますね。

はづき:発表〜!

    午後10時 就寝。

         (呪)

         (怨)

         (恨)

    午前6時  起床。

健太:何ですか!?途中の(呪)とか(怨)とか(恨)とか!

はづき:あ、夢。

健太:どんだけ、人に恨み持ちながら寝ないといけないんですか!

はづき:ごめん、追記があった。

※上記のスケジュールは、隊長専用です。

健太:首切られますよ!キュンとしてなかったじゃないですか!

はづき:とろろ食べるよりは良いよ。

健太:親の仇とかなんですか?

はづき:そう。うちの母がさ、山芋おろしてる時にさ。

健太:おろし金ですりむいちゃったんですか?

はづき:地震5が起きて、津波が来た。

健太:因果関係さえないじゃないですか!

はづき:あるよ!おろし金→金属物質→海坊主反応→海坊主徒歩→地震発生。ね。

健太:正しい因果関係一つも無いじゃないですか。海坊主は金属反応しませんからね。

はづき:じゃあ、おろし金→金属物質→坊主反応→坊主徒歩→地震発生。

健太:何で、その坊主金属に反応してるんですか!

はづき:説明しよう。その坊主は、アンドロイドもどきなのだ!

健太:水木一郎風の説明でちゃんとできてないことを説明しないでください!

隊長:おい!はづき!そろそろ、山芋をすった物食べなさい!

はづき:分かったよ。父さん。

健太:えっ!

副隊長:あたし凄いよね!おろし金で津波なんか呼べたんだから!

はづき:でもそれでとろろ食べれなくなったんだよ!母さん!

健太:まさか?

健太以外の三人:で、誰が一番正しい!?

健太:みんなおかしいです。


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