司会：それでは見事ＯＡを獲得した５組の発表です！
石凍絶破！ ３８９いっぱいいっぱい 第３位 （２／２）
シベリア派遣部隊！ ４１７いっぱいいっぱい 第２位 （８／１２）
低気圧！ ４２９いっぱいいっぱい 第１位 （８／８）
ザトペック豊田！ ３６１いっぱいいっぱい 第５位 （３／８）
ビジョンアーツ！ ３６５いっぱいいっぱい 第４位 （１／１）
それでは勝ちあがった５組のネタをどうぞ！
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石凍絶破
漫才「ラフ・メイカー」 （２／２）
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新井：やっぱりこの番組は偉大だってことだね
荒井：そりゃそうだよ。あんな時間帯にお笑いやってるんだもん
新井：何で皮肉っぽい文句しか出てこないんだよ！
司会：オダテだろうが乗っちゃいますよ！ 安定感ある毒舌漫才！ 石凍絶破！！
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新井：はいどうもー石凍絶破ですよろしくお願いしまーす！
荒井：うわー笑点つまんねえ……あ、どうも。石凍絶破です
新井：いきなり問題化しそうな発言をするなよ！
荒井：でもさ、不思議な番組だよね「笑点」って
新井：どこが不思議なんだよ
荒井：まずあの笑い声の量。いったいどれだけのお客さんがいるのか
新井：東京では基本的に後楽園ホールだからな。結構いるんじゃないか？
荒井：あれだけの人が笑うためだけに後楽園まで来てるんだよ……相当ヒマなんだな
新井：観客をヒマ人扱いするんじゃねえよ！
荒井：しかも後楽園に来ないとダメだなんて、日常に相当潤いがないんだろうね
新井：いいじゃないか好きで来てるんだから！ほっといてやれよ！
荒井：日常生活に潤いがない人……あ、だからご年配の方が多いのか
新井：だからやめろってば！
荒井：ていうか後楽園だったら東京ドームとかの方が楽しいと思うんだけど
新井：ああ、野球好きな人はそうだろうな。あとライヴとか
荒井：いや、東京ドームの周りを歩いて大体何歩で一周できるか調べるんだよ
新井：笑点のお客さんよりお前のほうが圧倒的にヒマ人だよ！
荒井：普通に歩くのもあれだからたまにムーンウォークを織り交ぜるんだ
新井：どうアレンジしようとその行為がくだらないことには変わりないから！
荒井：こっちは好きでやってるのにみんなが奇異の眼で見るんだよね
新井：当然だろ！普通だったらやろうとすら思わねえよ！
荒井：ま、そうやって見られるのも快感のファクターになるわけだが
新井：ただでさえくだらないのに違う方向に実用性を見出すなよ！
荒井：これから暑いんで全裸でやろうとも思ってるんだけどどうだろう
新井：「どうだろう」じゃねえよ！それは明らかに変態と呼ばれる域に達してるから！
荒井：で、笑点の話に戻るけどさ。前半のゲストパフォーマンスがあるじゃん
新井：漫談とか落語とか手品とか、怪談なんてのも見たことあるなあ
荒井：あの場で結婚式とかやったら盛り上がるんじゃないかな？
新井：確かに盛り上がるけど全国ネットで放送する理由がねえよ！
荒井：番組冒頭のMCで歌丸師匠が「今日は舞台の上で夫婦が愛を誓います」とか言って
新井：普通に披露宴の司会者と化してるよ！ていうか断われよ！
荒井：舞台にスポットライト当たっちゃってね。結婚式のテーマが流れて袖から新郎・新婦が二人そろって登場するわけさ
新井：うわ、始まっちゃったよ。番組の趣旨とか全力で置き去りにしてる気がするけど
荒井：そしてマイクに向かって「はいどうもー新郎でーす！」「新婦でーす！」
新井：何で大事な門出に漫才やらせてんだよ！
荒井：いや、一応これ笑点なんで……
新井：気付いてるなら最初から式なんて挙げさせるな！
荒井：なんてったって夫婦最初の合同作業が漫才だから笑っちゃうよね
新井：笑ってる場合じゃないだろうが！ケーキカットの方が断然絵になるよ！
荒井：ひとしきり夫婦漫才が終わって大喜利が始まるんだけど、これもまた凄いぜ
新井：これまでの時点で充分凄いんだが
荒井：司会はやっぱり歌丸師匠なんだけど回答者が新郎新婦の親戚で
新井：だから大事な結婚式で何やってるんだよ！
荒井：今は素人がうける時代だからね。時代への歩み寄りってやつだよ
新井：確かに歩み寄ってほしいけど方向性が違うよ！
荒井：一番端が新婦のおばあちゃんなんだけどこれが面白くて、座布団20枚くらい取っちゃって
新井：危ないから！バランス崩したらどうするんだよ！
荒井：ま、最初から死んでるようなもんだからいいんじゃない？
新井：初代座布団運びの毒蝮三太夫氏みたいなコメントをつけるな！
荒井：ほいで逆に全然面白くないのが左から三番目の新郎の叔父さん。位置的には普段と変わらないという
新井：さりげなく失礼な発言をしてんじゃねえよ！
荒井：それでも笑いを取ろうと必死でさ。もう観客も仕方なく笑ってあげてる感じで
新井：もういいよ！叔父さんがだんだん切なく見えてくるから！
荒井：そして最後はもちろんいつもの台詞。「……といったところで結婚式はお開き。また来週」
新井：来週も誰かに番組内で挙式させるつもりかよ！いいかげんにしろ！
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☆最果ての地から送られた刺客☆
シベリア派遣部隊
コント/クレームの嵐 （８／１２）
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碓氷：今日は市河の本音が聞ける、そんなネタです。
市河：あ、どぞ。
司会：連敗脱出で今期３勝目！ 積み重ねた白星の数に賞賛の嵐！ シベリア派遣部隊！！
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市河：ふー・・・・・今日仕事来てるのオレ一人かー。
それにしてもクレーム処理専門会社ってなんだよ。勤めて３年経つのに未だミステリアスな部分が多いし・・・・・
はあ・・・・・入社当初はやる気満々だったのに、今じゃ苦痛にしか思えねえ・・・・・
Ｔｒｒｒｒ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
市河：はい、こちら株式会社クレームカマーンです。
碓氷：昨日買ったばっかの携帯の電源が入らないんだよ！どうなってんだ！
市河：（ああ、強面タイプの苦情か）
すいません、いつから電源が入らないのですか？
碓氷：ついさっきの事じゃ！
市河：では、先程何をなさっていましたか？
碓氷：電話かけようと思ってボタンを聖拳突きしたんじゃあ！
市河：（そりゃ壊れるわ）
聖拳突きで、ですか。バッテリーの方は切れてないですよね？
碓氷：当たりめえだ！壊れた後すぐに充電しようと思って、体から10万ボルト出したぞ！
市河：（こいつの両親のどっちかはピカチュウだな）
電池の方は大丈夫なんですね。それにしても、何故聖拳突きを？
碓氷：携帯の強度を強くしようと鍛えていたからだ！
市河：（携帯に強さを求めんじゃねえ）
それは良い考えですね。
碓氷：だろ！だから他にも上から砲丸落としたり、滝に打たせたり、山本昌のスクリューを打たせたり。
市河：（絵面が浮かばん・・・）
亀田三兄弟もビックリの訓練法ですね。
碓氷：よーし、この携帯をプロボクサーに育て上げるぞ！
市河：（やれるもんならやってみなバーカ）
では、問題は解決しましたでしょうか？
碓氷：ん？待てよ。電源はオフのままだぞ。
市河：（ちっ、気づかれたか）
碓氷：これじゃ仕事に差し支えっから新しいのくれよ！
市河：（図々しいわ）
しかし、うちは携帯会社じゃありませんので、そういう事は購入した店舗に・・・
碓氷：何だと！？殴ってやろうか！？
市河：（電話越しじゃ恐くねえよ）
まあまあ、７の段でも言って落ち着いて下さい。
碓氷：７×１＝７、７×２＝14、７×３＝・・・って、ふざけんじゃねえ！
市河：（お、ノった）
碓氷：いいから、新しい携帯をよこせって言って
「メールが来たよ♪メールが来たよ♪」
市河：あらー・・・・・・・・・・携帯・・・直ったみたいですね。
碓氷：・・・・・・・・・・またかけるからな！
ガチャ ツーツーツー・・・
市河：二度と電話すんな、この野郎。
Ｔｒｒｒｒ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
市河：はい、こちら株式会社クレームカマーンです。
碓氷：あのー、この前コンビニで週刊誌を買ったんですけど。
市河：（穏便タイプか。楽勝だな）
はい。
碓氷：袋とじで「アノさとみが脱いだ」って書いてあって開けたんですけど、
中見たら里見浩太郎だったってどういう事ですか？
市河：（想像してたのと名字どころか性別が違うわな）
それは何の雑誌ですか？
碓氷：「週刊 ふすま」です。
市河：（んな雑誌のどこが面白いんだよ）
分かりました。後で伝えておきますね。
（ま、放置だけどな）
碓氷：あ、もう一つあるんですけど、とある週刊誌で
「ジャニーズのＫと女優Ｋに熱愛発覚！？」って記事があったんですよ。
市河：（亀梨和也と小泉今日子か。って話題古っ）
それで？
碓氷：買って読んだんですけど、
近藤真彦と国生さゆりってどういう事ですか？
市河：（いつの時代のアイドルだよ）
それは何の雑誌ですか？
碓氷：「週刊 嘘っぱちだよ〜ん」です。
市河：（雑誌名で気づけよ、おい）
分かりました。後で伝えておきますね。
（言わずもがなこれも）
碓氷：あ、ありがとうございます。では。
あ！「月刊 ガセ祭りだよ〜ん」だ！買わないと！
ガチャ ツーツーツー・・・
市河：学習しろよ、この野郎。
Ｔｒｒｒｒ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
市河：はい、こちら株式が
碓氷：ちょっとあんた！スーパーで買ってきたコロッケに髪の毛が入ってたわよ！
市河：（オバサンかー。一番きついんだよなあ）
碓氷：前もあそこで買った天ぷらに髪の毛が入ってたのよ！どうなってるの！？
市河：（あー、うっとしいハイエナめ）
それはどんな風に入っていたのですか？
碓氷：惣菜の上に乗っかってたのよ！あー、もう思い出したくも無い！
市河：（オレはあんたの事を今後１ミクロンも思い出したくねえな）
どんな毛でしたか？
碓氷：大体１ｃｍくらいよ！
市河：（それって鼻毛の長さじゃね？）
まあ、毛が混入していた事は事実なので、そのスーパーに言って、代わりの物を送らせて頂きます。
で、お名前の方よろしいでしょうか？
碓氷：久下田 花美（くげた はなみ）よ！
市河：（うわ、並べ替えたら「鼻毛匠」だ）
久下田花美様・・・と。
碓氷：早く送ってよ！
ガチャ ツーツーツー・・・
市河：あ、「ハゲな匠」にもなるな。ますます鼻毛混入説が強まったぞ。
しかし、今日はやけにクレームが多いな。あー、だりい。
Ｔｒｒｒｒ ガチャ
市河：はい、クレームカマーンです。
碓氷：ヤクルト100本飲んだら下痢になったんですけど！
市河：お通じが良くなって幸せですね。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：け、血尿が止まらねーよー！
市河：そういう事は泌尿器科にご相談くださいませ。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：ヤワラちゃんや貴理子が結婚できて、どうしてあたしが結婚できないの！？
市河：こういう事をするあなたの性格に問題有りです。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：ガチャピンの首がもげた！
市河：そういう仕様です。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：障子を突いたら穴が空いちゃった！
市河：はいはい。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：正二を突いたら穴が空いちゃった！
市河：至急病院に連れて行ってあげてください。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：携帯を聖拳突きしたら穴が空いちゃった！
市河：あなたもですか。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：毛根が・・・毛根がー！！！
市河：ご愁傷様。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：ばーかばーかばーかばーかばーか。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：えびフライを買ったらまた毛が！
市河：It
is a
hanage.
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：オレオレ！オレの講座に20万振り込んで！
市河：20円振り込んで差し上げましょう。
ガチャ Ｔｒｒｒｒ ガチャ
碓氷：クレーム係なんてもうごめんだ！
市河：それはこっちの台詞だ！
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☆異端者☆
低気圧
コント［恋人はラムネ色］ （８／８）
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桑折：やった！勝ちました！なんだかんだで８連勝！
織部：８連勝ってことは……９回勝ったってことですね！
桑折：違います。
司会：３度目のＴＯＰ合格で８連勝！ オリジナリティー溢れる２人の世界観はさすがっ！ 低気圧！
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織部：（ラムネをガツガツ食べている）
桑折：……………。
織部：（ラムネをガツガツ食べている）
桑折：……………。
織部：（ノドが詰まり、お茶を急いで飲み干す）
桑折：……………落ち着けって。
織部：（ラムネをガツガツ食べている）
桑折：……………。
織部：（むせる）
桑折：……………。
織部：けほっ……けほっ……………。
桑折：……………。
織部：……………………というわけで失恋しました。
桑折：どういうわけだよ！ラムネ食いすぎお前！
織部：うぇー、気持ち悪ぃ。
桑折：ならそんなに食わなきゃ良いだろ…ったく………。
……………何でラムネ？
織部：いや、何か似てるだろ………アレに。
桑折：アレ？
織部：ドラッグ。
桑折：錠剤?!怖いわその発想！
織部：でもホラ……勇気無くて。
桑折：だからラムネか。何でウチに？
織部：お前んちホラ、ラムネ屋敷って呼ばれてるじゃん。
桑折：ウチそんなふうに呼ばれてるの?!
織部：なぁ、３食ラムネって本当か？
桑折：ふざけんなよ。朝食だけだよ。
織部：……………そっか。
桑折：で、何で？クスリにまで手を出したくなるほど、酷いフラれ方だったの？
織部：フラれてません。
桑折：え？何？
織部：フッたんです。
桑折：……………………それ一般的には失恋って言わないんじゃないの？
織部：言うんだよ俺は。
桑折：言うのか。
織部：まぁ、さ。俺も好きだったんだよ。アイツだよ。
桑折：ああ、お前がいつも言ってる。ははぁ、そういうことか。
織部：話してみたらさぁ。けなげで、可憐でさぁ。あとけなげだったんだよ。けなげでさぁ。
桑折：けなげなのは解ったけども。
織部：ただ、はなげが。
桑折：だからけなげなのは解っ……え？鼻毛？
織部：鼻毛が凄いの。
桑折：鼻毛が凄いの?!
織部：こう、鼻毛で家が造れるんだよ。
桑折：嘘つけよ。
織部：本当なんだよ。アレ凄かった。芸術だったな。平等院鳳凰堂かと思った。
桑折：見たんだ。
織部：おう。入った。
桑折：入った?!鼻毛に?!
織部：鼻毛で造った家にだよ。いやぁ、超キモいの。ちょっとずつ鼻くそついててさぁ。
桑折：そ、そうか………。
織部：「新居よ」とか言うからさ、たまらんと思って……。
桑折：フッたのか。
織部：……………うん。
桑折：そうか……………。
織部：……………。
桑折：どこから嘘？
織部：けなげ。
桑折：そこから?!
織部：けなげじゃねぇの。話してみたらさ、超積極的。
桑折：ああ、お前積極的なの苦手だもんな。
織部：だから、フッたの。あんなに可愛いのに………ギャル語て。
桑折：……………何てフッたの？
織部：「違った」。
桑折：ヒドっ。
織部：そんな自分に嫌気がさしてさ………。
桑折：それでドラッグ？
織部：いや、ラムネだよ。
桑折：解ってるよ。
織部：ただ、飽きるなコレ。違うの無い？
桑折：違うのって何だよ。
織部：ヨーグレットとか……ハイレモンとか。
桑折：お前今、凄い懐かしいこと言ってる。
織部：最悪、本物でも良いから。
桑折：本当に最悪だよ！ウチ本物のドラッグ無いから！
織部：そうだよな。所詮、ラムネ屋敷だもんな。
桑折：帰ってくれる？
織部：嫌だよぉ、帰ったら俺、捕まっちまうよぉ。
桑折：意味がわかんない。
織部：ラムネに手を出すって事は……そういう事だよ……。
桑折：勝手な脳内変換やめてくれる？あくまでもラムネだから。
織部：ラムネが……ラムネが切れてきた………！
桑折：切れてきたって何だよ。もともと持続性は無ぇよ。
織部：ラムネを……ラムネをくれぇ……っ！
ラムネがねぇと死んじまう………………っ！
桑折：……………。
織部：ぐぁぁぁぁ！
な、何だ……こっちに来るな！ヨーグレットとハイレモンが襲いかかってくるぅ！
助けてくれぇぇぇ！俺にはラムネをくれぇぇぇぇ！
桑折：………………楽しい？
織部：楽しくない。
桑折：無表情だったから察せたけども。
織部：何だろう、いつもより調子出ないんだよ。
桑折：いつもやってんの?!
織部：いつもやってるよ。こう、10人のケインコスギに右から順にチョークスリーパーかけたりする幻覚を見るごっこを。
桑折：解りづらいな。どんな感じ？
織部：１人目ぇぇぇ！首の筋肉を…首の筋肉をぉぉ！
締めて締めて……………………ぎゃぁぁぁぁぁ！
桑折：１人目で返り討ちじゃん。
織部：やっぱ調子出ないわ。
桑折：そこ問題じゃねぇだろ。
織部：普段は８人まで行くんだけどな。
桑折：……………どこから嘘？
織部：ラムネ屋敷。
桑折：そこか!!良かったぁー。
織部：ラムネ御殿だよ。
桑折：ちょっとランクダウンして言ったんだ！その気遣い要らねぇー!!
織部：なぁ、ラムネ風呂ってシャワーからラムネ出るんだろ？
桑折：出ねぇよ!!湯船だけだよ！
織部：そ、そうか……………。
桑折：……………お前さぁ、そういう態度じゃ、いつまで経っても彼女なんて出来るワケ無いじゃん。
織部：良いじゃんかよ。ひょうきんキャラ。
桑折：ひょうきんキャラって。
もっと良いキャラ有るだろ。
織部：何だよ。ぞうきんとかは嫌だよ。
桑折：韻を踏まなくても良いわ。
織部：のうきんキャラってのはどう？
桑折：納金？
織部：そう、納金。
桑折：…………え、め、メリットが無さそう。
織部：だよなぁ。やっぱりオレには………無理か…………………（ラムネを食べ始める）
桑折：そんなことで空想ドラッグに手を染めるな！
そうじゃねぇよ。韻は踏まなくて良いから！
織部：じゃぁ、どういうキャラが有る？
桑折：ラムネキャラってどう？
織部：要らない。このラムネ将軍め。
桑折：オレそんなふうに呼ばれてんの?!
織部：呼ばれてる。ひょっとしたらラムネの生まれ変わりなんじゃないかとか。
桑折：うわー、ショックだわぁー。
織部：オレの方がショックだよ。ロクに女の子に好かれるポイントも無い……………（ラムネを流し込む）
桑折：死ぬ死ぬ！お前の設定だったらそれ死ぬ！
織部：良いんだオレなんて！どうせ死ねば良いんだこんなヤツ！（ラムネを吐き出しながら喋る）
桑折：痛っ、痛っ！お前……オレのラムネを粗末にするなよ!!
織部：うるせぇー！ラムネ人間め！
桑折：その言い方はやめろ！何かオレ敵キャラみたいだろ！
織部：ラムネビーム出せラムネビーム！
桑折：そんな怪人ラムネードみたいな技使えねぇよ！
織部：聞いたことねぇよそんなの！このラムネマニア！ラムネオタク！
桑折：ぐ、ぐ……言い返せない……。
織部：ラムネ監督！ラムネ村！ラムネ直売所！
桑折：うううう………………。
織部：ラムネvsメカラムネ！ラムネの国のラムネ！お前なんて……お前なんて…………、
どうせラムネのことしか考えてないんだろ！失恋してショックなオレの気持ちなんて…わかんねぇんだろ！
桑折：うう……………。
織部：お前なんて………………嫌いだ!!
桑折：…………………。
織部：…………………。
桑折：…………………。
織部：…………………わかっただろ、失恋してショックなオレの気持ち。
桑折：うん……………ごめん………………。
織部：良いんだよ。もとはと言えばオレが悪いんだ。
桑折：……………………………どこから、嘘？
織部：…………………というワケで失恋しました。
桑折：そこから?!狂言?!
織部：オレが好きなのは、お前だけだよ。
桑折：…………………織部……………。
織部：…………………………将軍……………。
桑折：それは本当なんだ………。
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ザトペック豊田
オルタナティブ （３／８）
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このネタタイトルは響きがカッコいいだけなので、
その肝心のネタの悪さには目を瞑ってください。
司会：勝利の女神はオンエアを選択した！ 強烈な個性派コント師が３期に復活ＯＡだ！ ザトペック豊田！！
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先生：いよいよ明日で皆めでたく卒業だ。
私は途中から来た為１年しか一緒に居られなかったがこの１年間楽しかった思い出、辛かった思い出もあっただろう。
それらの思い出を胸にこの学校から旅立ってくれ！
鈴木：（先生・・・）
先生：・・・というわけで鈴木。この美顔器を買いなさい。
鈴木：ええっ！
先生：今なら１２万円だ！これを逃したら一生後悔するぞ！
鈴木：いや貧乏学生相手にそんな事言われても！大体お肌の事で悩んだ覚えないし！
先生：その・・・明日貰える卒業証書を入れるスッポンスッポンで顔面吸引するよりはマシだろ。
鈴木：しないよ！そんな使い方絶対にしないよ！
先生：う〜ん・・・じゃあこの美顔器が今なら２個セットで１５万円だ！これを逃したら一生後悔するぞ！
鈴木：ますます商法が怪しくなってる！つーか大体お肌の事で悩んだ覚えないし！
先生：う〜ん・・・じゃあ今ならケアレッスンビデオと特製洗顔フォーム付で１５万円だ！
鈴木：怪しい商法が酷くなる一方だ！つーか天性のベビー肌だからお肌の事で悩む必要ないし！
先生：う〜ん・・・じゃあ
鈴木：あ、もういいです。それよりも何で卒業式前日の僕達にそんな美顔器の宣伝してくるんですか。
先生：業者側としてこの年度末は重要だからね。どんどん売らないと。
鈴木：いやだからって生徒に売り込まなくても！つーかアンタは教師だから美顔器の業者とは関係無いのっ！
先生：でもなんつーか、めっちゃ売りたい衝動に駆られたってか。
鈴木：そう直感的に行動を起こすのは危険すぎる！でも美顔器て！
先生：こうして見れば、初めて担任を持った時のお前らより随分と成長したな！ってことで次の商品紹介に移ります。
鈴木：移行できてない！スムーズに移行できてない！
先生：これさえあれば室内でも簡単に筋トレ！マッチョエナジー２０００！
鈴木：いかにもそれっぽい煽り文句だ！しかもまったく興味湧かねぇし！
先生：なので今からビデオを見せます。ちょっと視聴覚室からテレビを持ってくるので皆は静かに待機してなさい。
鈴木：わざわざビデオで効果を説明しなくても！
先生：おい、萩原。ちょっと職員室から視聴覚室の鍵を取ってきてくれ。
萩原『・・・ハイ。』
鈴木：萩原絶対ビデオ見る気ねぇ！スネて行ったぞ！
萩原『・・・先生、鍵を取ってきました。』
先生：おぉご苦労。
鈴木：まったくどうでも良いような事に人を使って・・・
先生：皆さんはピッキング対策をしてますでしょうか。
毎年その被害件数は増える一方です。
鈴木：こ、この人はいきなり何を言い出す！
先生：そこで今回ご紹介する商品はこちらのピッキングアラーム。
ピッキングを開始しるとセンサーが感知して警報音が鳴りピッキング犯の撃退に効果絶大です。
今回はこちらの視聴覚室を使って実験してみましょう。
（ガチャ、ガチャガチャ。ギィィーッ）
先生：うわっ！余裕で開いた！想像以上にこの学校はセキュリティが甘いな！ってことで是非この機会にご購入をお勧めします。
鈴木：アンタ何やってんだ！しかも鍵壊すだけ壊しといて大した宣伝してないし！いや別にしなくても良いけど！
先生：ピッキングアラームの宣伝をしたかっただけだ。ちなみにテレビは既に持ってきてある。萩原、席に戻っていいぞ。
萩原『・・・ハイ。』
鈴木：立たせっぱなしだったのか！アンタはことごとく萩原に冷たいな！地味すぎてそれに気付かなかった俺も若干悪いけど！
先生：じゃあ私が持ってきたテレビで説明したいと思う。商品名は先程言ったように『オラクルミラクルマシーン２００６』だ。
鈴木：さっきとまるで違う！筋トレマシーンの原型どこにもねぇし！
先生：・・・はい静かに静かに！ではビデオを開始する。
（古ぼけた映像に若い女性が映る）
ビデオの女性【ＤＪがメランコリー誘うね トップ４０♪】
鈴木：これは・・・荻野目洋子の歌う『北風のキャロル』じゃねぇか！まったく関係ねぇ！
先生：すまない！これは私が荻野目洋子の大ファンだったから起こったミスだ！本当はコッチ！では改めて開始する！
【これさえあれば室内でも簡単に筋トレ！マッチョエナジー２０００！】
鈴木：この煽り文句さっきも聞いたと思ったら本人が直接言ってたのか！しかも言った本人ですら商品名忘れるし！
ビデオの男【このマシンは下半身を重点的に鍛えるのサ。
ボーイは筋トレ、ガールはシェイプアップに使えるんダ！
（ビンビーン！）ウホッ！ナイスガール発見ネ！】
鈴木：下半身のどこを鍛えるつもりだ！ビンビン言ってるじゃないか！
（テロップ）【アメリカ人女性のバスト平均サイズは１０４ｃｍ】
鈴木：要らねぇよそんな情報！マッチョエナジーと関係無い！
先生：ちなみにこのビデオの男性は去年の１０月に交換留学生としてこの学校に来る予定でした。な、萩原。
萩原『・・・ハイ。』
先生：萩原のアメリカ行きは私が強く勧めたんだが向こうの都合でキャンセルとなってしまったんだ。
鈴木：聞きたくなかったよそんな情報！その留学を勧めた理由はアンタが萩原をトレードさせたいだけな気がする！
先生：はいはい、今にも泣きそうな萩原君はそっとしておいて、ビデオの続きを見ましょう。
鈴木：それは全体的にアンタのせいだ！
【何故マッチョエナジーが支持されているのか。それは科学的にも実証された鍛え方にある。
企業秘密のやり方で大腰筋を効率良く鍛え、企業秘密のやり方で企業秘密に、かつ企業秘密で鍛える。
何だか企業秘密ってかっこいい。】
鈴木：伝わらん！肝心な所が企業秘密すぎて伝わらん！かっこいいってのもどうかと思うしね！
先生：だってかっこいいじゃないか！
鈴木：アンタの私情かよ！そんなのビデオに組み込むな！
【何とこのマッチョエナジーがお値段何と４万円！４万円でご奉仕します！】
鈴木：あれ程プッシュしてた美顔器より安いじゃねぇか！寧ろこっちをプッシュした方が俺は良いと思うぞ！
【お問い合わせは♪ ０１２０ ビンビンビン ビンビンビン♪】
鈴木：うわっ！下半身鍛えすぎて会社の電話番号まで影響してきてるし！こんな商品より美顔器の方がまだマシに思えてきた！
先生：まぁ、そんなものは良いよ。だって明日卒業式だし。
鈴木：自分で通販の話題に持っていっといてそれは無いだろ！教師の癖に何か卒業式関連の事考えてるのか！？
先生：退場のＢＧＭは、仰げば尊し。
鈴木：そんなの職員会議とか何かでとっくの前に決まってた話だろ！？もういいよ！
先生：・・・皆で盛り上がる定番といえばやはりカラオケ！それが何と自宅で出来ちゃうんです！『仰げば尊し』を含め１０００曲収録！
鈴木：今度はカラオケセットか！もう通販はいい！いい加減にしろ！
・・・・・
先生（２年目）：よし、君達が今度の新３年生か。卒業までの１年間よろしく頼むな！
鈴木（２年目）：・・・そっかぁ、俺留年したんだっけ・・・
（北風のキャロルをバックに暗転）
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ビジョンアーツ
コント/アイドル （１／１）
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やったぁ！！
司会：今回唯一の初ＯＡは期待の新鋭！ 強烈なインパクトにハチャメチャな世界感！ ビジョンアーツ！！
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堀江：田村さん田村さん！仕事が入りましたよ！
田村：うるさいわねぇ〜そんなにはしゃがないでよ仕事が入ったぐらいで
堀江：何言ってんですか！
仕事がまったく来ないＣ級アイドルの田村さんにとって仕事なんてファラオの秘宝レベルのお宝ですよ！！
田村：テンパりすぎて何言ってるかわかんないわよ。それで？どんな仕事？
堀江：なんとアイドル署長です
田村：うわぉ！！お宝じゃなーい！実にアイドルっぽくて良いわぁ！
堀江：でしょう！
田村：で、どこの警察署？
堀江：東京都です
田村：と、東京都ー！！？東京都って警視庁ってこと！！！！？？？いやっほぉぅ！メディアが騒ぐわ！
堀江：いえ、東京都村です
田村：ややこしいわよ！アメリカ村じゃないんだから！
堀江：アババアババ島にあるんですけどね
田村：どこよそれ！もう日本かどうかすら危ういじゃない！余計ややこしいわよ！
堀江：東京湾を東に真っすぐ行ったらあるらしいですよ。どうします？行きます？
田村：・・・まぁ警察署長なんて２度とできない体験かもしれないし・・・いいわ。やってあげる。
堀江：決まりですね。
田村：いつ出発なの？
堀江：ちょっと急ですけど２分後です。
田村：急すぎるわ！！
堀江：泊りがけなんで荷物まとめといてくださいね。
田村：２分じゃ無理！！ちょっと！ねぇ！！
（２分後）
堀江：ほらほら、早くしてくださいよー
田村：ちょっ、ちょっと、コラ！腕引っ張んないでよ！離しなさい！離しなさいってば！
（バタン）
堀江：もぉ、手間かけさせないでくださいよ〜
田村：アンタが急な仕事入れるからでしょ！？まだカバンにモノポリーとマグネット式オセロしか入れてないわよ！
堀江：じゃあスケジュール言っておきますね
田村：頼むから話を聞いて！！
堀江：午後１時１０分に東京都村到着
田村：え、ちょっ、今、午後１時よ！？東京からそのアババアババ島ってとこまで間に合うの？
堀江：そこがアイドル田村さんの頑張りどころです
田村：そこあたしの仕事なの！！？普通は事務所側がなんとかしてくれるんじゃないの！？
堀江：うちの事務所も相当な弱小ですからね。事務所の命運はあなたの双肩にかかっているので、死ぬ気で頑張ってください。
田村：意味不明なプレッシャーかけないでよ！！
堀江：で、午後１時３０分に警察署敷地内の草むしり
田村：えぇ〜ヤダ〜なんで署長のあたしがそんなことしなきゃいけないのよ〜。
堀江：現署長もやってることですからあなたがやらないわけにはいきません。
田村：ちぇっ
堀江：午後２時に警察署敷地内で飼っている動物の世話
田村：・・・
堀江：午後２時１５分に警察署内の廊下の雑巾がけ
田村：う、うん、あのさぁ・・・
堀江：午後２時３０分に警察署内のトイレ掃除
田村：やっぱそうだよね！？これって完全に雑用係だよね！？
堀江：署長とは得てしてそういうものです
田村：ウソつけぇ！！これだったらアルバイトを雇った方が良いじゃん！！
堀江：アイドルのあなたがやるから意味があるんです！！
田村：いや、でも！
堀江：あ、つきましたよ。
田村：・・・。
堀江：どうしました田村さん。
田村：こ、ここは・・・
堀江：東京湾です。さっ、このアヒルさんボートに乗ってください
田村：い、いや、ちょっ、
堀江：さぁ、早く
田村：乗ってはいけないと心が叫んでるわ
堀江：早く！！何を躊躇してるんですか！
田村：乗ったらとんでもない羽目に合うと心が叫んでるわ
堀江：早く乗れやぁこのＧ級アイドルっ！！！クビにするぞオラぁ！！
田村：ク、クビ！！？・・・え、えぇい、なるようになれ！！
（ギィッ）
堀江：さぁ漕いでください
田村：やっぱかーい！！
（３０分後）
堀江：１０Ｋｍのみちのりをよく３０分でおさえられましたね田村さん。
田村：はぁ、はぁ、はぁ・・・
堀江：でも２０分のロスなんで２０×０÷２７＝０なので今月と来月の給料はゼロです
田村：それゼロかけられた時点であたしの負けじゃない！！
堀江：ちなみに２７は田村さんの握力です。
田村：なんで知ってるのよ！そしてなんでそれを計算式に当てはめた！！
堀江：さっ、行きましょう
田村：聞けよ話を！！
（３０分後）
堀江：さぁ田村さん！元気よく草をむしりましょう！
田村：なんであたしがこんなことを・・・
堀江：ほらほら住民が見てますよ〜！
田村：くっ・・・
堀江：ハゲヅラを被ったあなたを奇異な目で見てますよ〜！
田村：そうそれよそれ！なんであたしハゲヅラかぶらされてんのよ！！
堀江：署長がハゲてるからです
田村：なんでそこまで署長を再現しなきゃいけないのよ！
堀江：ほらほら文句垂れてないでむしったむしった！！
田村：ちくしょぉぉぉ！！
（３０分後）
堀江：さぁ、体を洗ってあげてください
田村：・・・いや、あの・・・
堀江：どうしたんですか田村さん
田村：・・・動物の世話ってさぁ
堀江：はい
田村：これどう考えても署長じゃね？
堀江：え？
田村：だって首から下げてるカードに元署長て・・・
堀江：はい
田村：はいて！
堀江：署長は自ら署長という役職を田村さんに譲り、今はこうして飼育小屋で警官たちの見世物に
田村：署長はそれで良いの！？じ、人権侵害じゃないのよこれ！
堀江：ほら、こうやって猫じゃらしをふってやると喜ぶんですよ
田村：署長目を覚ましてぇーー！！！
堀江：しょっちょくーん
（元署長：アオッ、アオッ、）
田村：あぁ、あぁあぁあぁあぁ・・・（その場に泣き崩れる）
（３０分後）
堀江：まぁまぁ、そんな偽善者ぶって気を落とさないでくださいよ
田村：うるさいわね！誰が偽善者よ！誰だって人間のあんな姿見たら引くわ！！
堀江：まぁでもしょっちょくんも１日で元に戻れますし
田村：そりゃそうだけど・・・
堀江：さぁ！気を取り直して元気にトイレを掃除しましょう！
田村：そうね・・・
堀江：ちなみにこのトイレは良く出るという評判のトイレなんですよ
田村：・・・で、出るって、幽霊が？
堀江：いや、ウンコが
田村：出具合とかその場のサジ加減だよね！？出やすいトイレとか無いから！！
堀江：じゃあ頑張ってくださいね
田村：・・・。
（３０分後）
堀江：田村さーん、
田村：・・・
堀江：田村さん！ちょっとどうしたんですか！
田村：・・お、おおお化けがぁ、あたしを、あたしをぉぉ、おぉぉ、おぉ〜！！
堀江：あぁあぁ、そんなに嗚咽を漏らして大丈夫ですか田村さん。
田村：お化け出るじゃないのよ！
堀江：え？だから良く出るって言ったじゃないですか
田村：それは大便のことでしょ！
堀江：この辺では幽霊のことを「ウンコ」と呼ぶんですよ。
ちなみにウンコの由来は昔このあたりを治めてた味噌煮込み大魔王３世が暗がりに見たウンコをお化けと見間違えたのが始まりで・・・
田村：激しくどうでもいいわ！なんだ味噌煮込み大魔王て！
（旅館へ帰宅）
堀江：さて、これで今日の日程は終了です！良かったですね田村さん
田村：まったくよ、もう署長なんてこりごりだわぁ・・・ていうかあたし署長らしいこと１個もやってなくね？
堀江：まぁ住民が６人じゃ事件も起きませんよ
田村：ろ、６人！？それ村って呼んでいいの！？
堀江：さぁ・・・
田村：さぁて！・・・まぁ、いいわ。あしたでこの島ともおさらばだし。はぁ〜やっと東京に帰れる〜
堀江：え？まだ帰りませんよ？
田村：・・・え？
堀江：明日はこの島をもっと東に行ったとこにあるボハハボハハ島の１日署長です
田村：・・・は？
堀江：その次はサダダサダダ島、その次はンババンババ島、そうやってどんどん東に進んで行き、世界を一周します
田村：・・・なんでそんなことするの？
堀江：うちの事務所も弱小ですからね。所属アイドルが世界一周すればちょっとは知名度も上がるかなと思いまして。
東京に帰るのは・・・そうですね、１０年後です
田村：・・・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！
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