司会:それでは見事OAを獲得した5組の発表です!
はらだ! 345いっぱいいっぱい 第5位 (2/5)
改名でリベンジ! 34回振りに帰ってきた今回は漫才だ!!
トロイデ! 453いっぱいいっぱい 第2位 (1/1)
初挑戦初OAで、いきなりの高得点獲得ー!!!
潮江軍団! 465いっぱいいっぱい 第1位 (4/5)
今期は絶好調だ! 今期2勝の平均467いっぱいいっぱい!
トップアスリート! 397いっぱいいっぱい 第3位 (1/1)
初挑戦初OAだ! 一本筋の漫才コンビ!
トラベル! 389いっぱいいっぱい 第4位 (1/1)
こちらも初挑戦初OA! 余裕すら感じる味あるコント!
それでは勝ちあがった5組のネタをどうぞ!
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はらだ
漫才 ポケモン (2/5)
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勝てたなんて…感動の嵐です。
司会:ほんと久々! 第3期の開幕を勝利で飾って復活のOAゲットだぜ! はーーーらだ!
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S:よろしくおねがいします。はらだです。
E:もっと珍しい苗字を使えば良かったななんて思いながら
今回もまぁ頑張っていきましょうって事なんですが。
S:まぁ早速ですがポケモン面白かったですよね。
E:ポケモンか〜。小学校のときは流行ったね。
カードゲームとかアニメもあって今でもシェアがあるからね。
S:それでいきなりですがポケモン金銀にはポケモン同士を交尾させて新しいポケモン作る
っていうシステムがあったじゃないですか。
E:交尾ってストレートすぎないか。
まぁでも確かにあったね。イーブイとメタモンで何匹もイーブイ作ったりしたけど。
S:むしとり小僧とカスミとかね。
E:それはホテルだ!しかもむしとり小僧にそんなテクニックは多分ねぇよ!
S:いやいや、虫取り網の柄の方で突付いたりしてね。柄プレイみたいなね。
E:虫取り小僧がちょっと微妙な新境地発揮しちゃってる!
S:その内カスミはその快感の虜になって虫取り小僧の言いなりになって。
E:もう18禁じゃねぇか!ポケモンにそんなのいらないから!
S:それでカスミが使うポケモンも水系から虫系ばっかになったりする訳でですね。
E:カスミが快感の為にポリシー捨てるって正に18禁系だよ!
S:しかしですよ。この頃はなんか同じようなポケモンって多いですね。
E:そりゃそうだよ、もうポケモンの種類は300種類以上いるっていうしさ。
S:ピッピとトゲピーとかブースターとガーディとか
プリティ長嶋と長嶋茂雄とか似てるポケモンってホント多くて混乱してますよ。
E:ちょっとポケモンっぽいけど最後は違う!
だいたいそれは似てなかったら問題ありだからね!
S:それで、あるポケモンと他のあるポケモンを交尾させて新しいポケモンを
作ったらそういうのも少しは無くなるかなって思いまして。
E:なるほど。それはそうかもね。
S:そんなのを今回このノートに書いてみたから発表してみたいなぁなんて思うんですけどね。
特徴とか覚える技まで自分で考えて書いてるんですよ。
E:なるほど。それは本格的だね。例えばどんなの?
S:一応名前だけで考えたんですがキャタピーとタッツーで「きゃたつー」とかね。
E:戸棚の上とか高い所にある荷物を取り出せちまうじゃねぇか!
S:いやいや、庭師の方も木の枝を切る時によく使いますよ。
E:そんなの関係ないよ!
ってかどっちかって言うとそれは道具じゃねぇか!
S:特徴としては…。
基本動けない。レベルが上がるに連れ縦に長くなる。(最大4mまで)
E:名前だけかと思ったら正に脚立じゃねぇか!
4mっていうのも脚立の中ではリアルに最大級な長さだしさ!
S:その気になれば4m30cmの物も見つけられるんですけどね。
E:そんなに長さにこだわらくて良いんだよ!
S:わざ:登られる 倒れる グラグラする
E:登られるってすごい受身の姿勢だな!ホント動けないこと丸出しじゃん!
S:登られてから倒れたりグラグラすると上手くいけば
相手を落下させて骨を折ることが出来てね。このポケモンの必勝コンボなわけですよ。
E:上手くいったとしても骨折程度ってあまりにもリアルで地味だよ!
S:いやいや、舐めたらいけませんよ。
きゃたつでも高い所から下手に落ちたら首の骨折って一発で死ぬんですから!
E:ごく稀なケースだよそんなの!大抵「いてて…あ〜痛かった」で終わるからね!
そもそもそんな風になるまでどんだけ粘れば良いんだよ!
S:そこは大丈夫です。レベルが16になったら「かたくなる」を覚えるようにしてますから
相手の骨が折れるまでなんとか粘れるようにしてんですよ。
E:元々脚立は結構固いからね!
そうじゃなくて攻めを重点に置けって話だよ!
S:いやいや、攻めだって充実してますよ。
サトシがきゃたつーを持って相手に殴りかかればそれなりのダメージがあります。
E:その瞬間ポケモンからプロレスで言う折り畳みイスみたいなポジションになっちゃうよ!
S:それだけじゃないんです。他にも砲丸投げみたいに相手に投げたりしてですね。
E:何がそれだけじゃないだよ!もう道具丸出しになってんじゃねぇか!
S:そしてこの「きゃたつー」。レベル30になったらなんと「はしごー」に進化出来るんですよ。
E:パカッて開いただけじゃねぇか!何その相当ガッカリな進化!
S:「はしごー」になったら最大8mまで伸びることが出来ますし
4本足から2本足になるんですよ!
つまり登られてから倒れたりグラグラしたらより骨が折れる可能性が上がるんですよ。
E:そもそも言っとくけど意味無くはしごとかに誰も登ろうとしないからな!
S:そう言うと思いました!その時は上にサトシが登って誘ったりするんですよ。
E:相手を登らせる為にそんな危険な事をさせるんじゃない!
S:ほら、こっちに来たら美味しいおやつがあるよ〜。美味しいよ〜。
E:誘い方がちゃっちい!そんなんじゃポケモンほぼ確実に来ない!
S:まぁ時々間違えてサトシだけ乗ってる時にグラグラしたりするんですけどね。
E:正に危険と隣り合わせだよ!8mから落ちたら人間ただじゃ済まないし!
S:まぁこういう感じでポケモンを自分で作ってみたりするんですけどね。
このポケモン駄目ですかね?
E:駄目だよ!このポケモン使うのにサトシが相当苦労してんじゃねぇか。
S:でもまだまだありますよ。考えたやつ。
E:どんなのだよ。
S:「ジョンカビラ」と「ドンファン」を合体して「ジョンファン」と言うのをね。
E:確かに彼の掘りの深さと目の大きさは
ポケモンっていうかモンスターっぽさを彷彿とさせるけど、彼は人間だよ!
S:それに「アンノーン」を合体させたら「アン・ジョンファン」になります。
E:元韓国代表!清水エスパルスにもちょっとだけ居たから!
S:言っときますけど今はドイツのデュイスブルクに所属してますよ。
E:そんなプチ情報どうでも良いよ!
S:特徴はですね。韓国の有名なフォワード。
ドリブルテクニック、スピードなどは韓国ではピカイチ!
E:サッカーの話になってる!ポケモンからかけ離れてるよ!
S:でも世界レベルで見たらやっぱり中の中位になるんですけどね。
E:そんな事知ったことか!
S:そんなアン・ジョンファンもサワムラーの婿養子となると
沢村・ジョンファンとなるんです。
E:なんか色々複雑そうなバージンロード送らせんなよ!
なんかあまり儲かりそうに無い芸人みたいな名前になっちゃうし!
S:結婚早々サワムラーの尻に敷かれたりするアン・ジョンファン。結構ユニークでしょ?
E:確かにそうだけどそんなん言われても俺は反対だからな!
S:あ、でもホントの名前は沢村・ジョンファンですよ。
E:そこをいちいち強調しなくても良いよ!
S:それで耐えに耐えられなくなった夫アン・ジョンファンは密告ブログを始めてですね。
E:なんかその流れ聞いた事あるぞ!なぁ。
S:それが今や書籍化され大ヒット。TVドラマにもなりアン・ジョンファンは
そういう方でも有名になるのであったと言う事ですね。
E:まんまその通りじゃねぇか!
待て!待て!先ずポケモンの話に戻れ!そっからだ!
S:いやぁざっとこんな物なんですけれども。僕の考えたのどうですか?
E:両方とも全然駄目だよ!
特に後の方とか仮想アン・ジョンファンの結婚後ストーリーになってるしよ!
S:あ!そう言えば…駄目ですね。
E:いや、別に判れば良いけどさ。今度はちゃんとしたポケモン作れよ。
S:ポケモンの名前は5文字超えたらいけませんでしたね。
コレは暗黙のルールでしたね。
E:そんな事じゃねぇよ!いい加減にしやがれ!
2人:ありがとうございました。
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トロイデ
コント「母親奮闘紀〜風邪〜」 (1/1)
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初登場初オンエアということで。
皆さん夏風邪には注意してくださいということで。
司会:夏風邪も辛いですが、このネタはもっと刺激的! 高得点初オンエアだ! トロイデ!
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ママ:孝之!孝之!しっかりしなさい!
孝之:ママ・・・・ボクもうダメだ・・・
ママ:何を言ってるの孝之!あなたにはまだ未来があるんだから!
しっかりして!
孝之:ボクが死んでも・・・・泣かないでねママ・・・(バタッ)
ママ:孝之ーー!!!!!!!!!!!!!
医師:微熱ですね
ママ:こら息子てめえ
孝之:迫真の演技でした
医師:2、3日ゆっくりしとけば良くなるでしょう
ママ:すいません、わざわざこんな事で家まで呼んでしまいまして
医師:いえいえ、今度呼んだらしばき倒しますよ
ママ:激怒じゃないですか
孝之:おじさんも暇だね
医師:お医者さんって結構武器持ってるんだよ
ママ:ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
(医師帰宅)
ママ:まぁ、今日はゆっくりしときなさい。
孝之:じゃぁ今日は熱が出て弱ってるという立場を利用して普段言えない
色んな注文を図々しくもいっぱいするね!
ママ:私今世界で一番怒ってるよ
孝之:じゃぁまずはビール!
ママ:居酒屋でしてこい
孝之:じゃぁゲソ!
ママ:学習能力ゼロか
孝之:じゃぁもう店長のオススメでいいよ
ママ:専業主婦で居させて
孝之:じゃぁ一体何があるの?
ママ:あんた病人なんだからおかゆで我慢しなさい。
孝之:じゃぁもうおかゆでいいよ、品揃え悪い家だなぁ。
ママ:冷えピタ剥ぎ取るぞ
(3分後)
ママ:ほら孝之、おかゆが出来たよー。
孝之:ありがとう!
ママ:・・・・・・・・・・
孝之:・・・・・・・・・・
ママ:食べないの?
孝之:アーンは無いの?
ママ:もう赤ちゃんじゃないんだから自分で食べなさい
孝之:いやだいやだ!アーンがいいのアーンがいいの!
ママ:(ふふ・・・・やっぱりなんだかんだ言って子供なんだから・・・)
孝之:じゃないと成人したら赤ちゃんパブに行きまくってやるぞ!
ママ:死んじゃえばいいのに
孝之:ママアーンして!アーンして!
ママ:ダメよ。ほら、あなたにはちゃんと右手と左手がついてるでしょ
孝之:(ボキッ)ワーン!右手が折れちゃったよー!だからアーンして!
ママ:・・・・い、いやでも左手が
孝之:(ボキッ)ワーン!左手がー!
ママ:お前は究極か
孝之:アーンしてアーンして!
ママ:もうしょうがないわねー。
孝之:やったー!フウフウもして!
ママ:分かったわよ。フーフー。はい
孝之:もうちょっとして!
ママ:まだやるの?フーフーフーフーフーフー
孝之:もっともっと!
ママ:フーフーフーフーフーフーフーフーフー
孝之:もっともっと!
ママ:フー・・・フゥ・・フゥ・・・フゥ・・・
孝之:もっともっと!
ママ:フ・・・フ・フゥ・・・フゥウ・・・・
孝之:もっともっと!
ママ:フゥ・・・フ・・・フゲボァ!(バタッ)
孝之:もっ・・・・ママ!?ママ!?
孝之:お願いです!早く来てください!
医師:イヤだ
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潮江軍団
コント:NHKヘパレイト講座 (4/5)
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向島軍団長「最近、シコシコにはまってます」
司会:連続TOP合格! ぐ、軍団長…! そんな危険な講座は開かないで下さいッ… 潮江軍団!
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男A:チョー暇だー!超暇だからテレビでも見よっと、ポチッ
画面:NHKヘパレイト講座
(第一回)
男A:ヘパレイト?聞いたことねぇな。
向島:NHKヘパレイト講座をご覧の皆さんこんにちは。私は全日本ヘパレイト代表の向島周五郎です。
男A:日本選抜チームまであるのか
向島:皆さんはヘパレイトというスポーツをご存知でしょうか?
男A:いやいや、スポーツであること自体知らなかったよ
向島:日本ではあまり馴染みがないスポーツなのでご存じない方が多いと思います。簡単にルールを説明しますと、フィールド一杯に並べられたカタカナの「へ」とひらがなの「へ」を、いかに素早くそして正確に仕分けできるか、セパレイトできるかを競う競技、それが『ヘパレイト』なのです。
男A:はぁ?そんな競技、どの層が好んでやってんの?
向島:この番組ではみなさんにヘパレイトの魅力をたっぷり伝えていきたいと思います。しかし、初心者がいきなり「へ」を見分けるのは難しいですから、この番組ではもっと簡単なものの見分け方からお教えしようと思います。で、今回は第一回目ということなので最も難易度の低い、タレントの三倉マナカナさんの分け方をお教えします。
男A:いや、あんまりヘパレイトと関係ないような気がするけどな
向島:一般的には、「目の下にホクロのあるほうがカナ」、あるいは「背中に昇り龍のあるほうがマナ」といわれています。
男A:そんな見分けかたは初耳だよ!
向島:しかし、我々プロはそんなわずらわしいことはしません。もっと簡単な方法があるのです。
男A:お、それはちょっと興味あるなぁ
向島:実はマナとカナの外からの衝撃に対する強度を比較すると、マナのほうがわずかながら耐久性が低いんです。この性質を利用するわけですね。
男A:へぇ・・・
向島:つまり、こういうことです。フィールド一杯に散らばっているマナカナの中から、2つおもむろに拾い上げます。そして思いっきりぶつけるわけです。すると、割れた方がマナ、割れなかった方がカナというわけです。
男A:えーと、マナカナはこの世に1対しかいないし、割ったりとかしたらダメだし、おかしいところがありすぎてちょっと困ったわ!
向島:そして割れた方は胸ポケットに、割れなかった方は内ポケットに入れます。そして再び、おもむろに2つ拾い上げ思いっきりぶつける!そして、割れた方がマナ!割れなかった方がカナ!だから割れた方は胸ポケットに!割れなかった方は内ポケットに!これを条件反射的に繰り返すのです!
男A:テンションが上がりすぎて、人格変わってますけど
向島:そうすることによって、驚くほどすばやくマナカナをセパレイトすることができます。そして重要なのがもう一点。ぶつけたときに両方とも割れなかった場合、この場合は両方ともマナ、もしくは両方ともカナということになり、こうなったときに初めて目の下にホクロがあるかどうかを見ればよいわけです。どうです?簡単でしょ?
男A:確かに効率的ではあるね。マナカナが何対もいたらの話だけど。
向島:ちなみに余談ですが、「目の下にホクロがあるのってどっちだっけ・・・」というように混乱することがヘパレイト初心者にはありがちです。こうならないためにも、非常に覚えやすい暗記方法があります。覚えておいてください。
男A:まぁ、そんなのを覚えるのは前頭葉のムダ使いだけどね
向島:「こっちは目の下にホクロがあるカナ?」あるいは、「すいません、背中に刺青のある人がサウナに入るのはマナー違反ですよ?」どうですか?覚え易いでしょ?
男A:だから、何でお前の中ではマナは刺青キャラになってんだよ!
向島:ちなみに、阪神の今岡と広島の東出の見分け方も非常に簡単なんですよ。
男A:ユニフォームで分かるけどね
向島:テーブルの上で回したときに、高速に回転するほうが今岡で、やや遅い方が東出になります。
男A:それ、生卵とゆで卵の見分け方と全く同じじゃねぇか!
向島:この方法は2人とも私服の場合にしか使いませんが、記憶の片隅にでも置いといて損はないと思います。
男A:まぁ、そんなものを片隅に置くのは記憶容量のムダ使いだけどね
向島:それでは最後になりますが、実際にヘパレイトの実演を行いたいと思います。おいそこのAD!さっさとヘパレイトの準備しろ!
男A:こいつ、AD使いが荒いなぁ
向島:何ボーッとしてんだ!早くしろ!
スタッフA:あの、私は音声なんですが・・・
向島:あ、すいません。顔が似てたので間違えました。
男A:そこの見分けはできないのかよ!
向島:えー、それでは準備が整いましたが、ヘパレイトを行う前に注意点を1つ。例えば「これはカタカナのへだ」と言っても、初心者の皆さんはそれが当ってるかどうかは分からないと思います。ですから、今回だけは特別にこのフリップに書かれている「へ」の後ろの文字をお見せしたいと思います。つまり、後の文字がカタカナならカタカナの「へ」、ひらがなならひらがなの「へ」になるわけですね。
男A:本当に見分けれるもんなのか?
向島:まずはこちらの「へ」から行きます。うーん、これはカタカナの「へ」ですね。しかもヘリコプターの「ヘ」です。それでは正解を見てみましょう。
フリップ:ヘリコプター
向島:はい正解〜
男A:すげぇ!さすが日本代表だ!
向島:なぜ分かったのかというとですね、ヘパレイトのコツを掴めば、「へ」を網膜に焼き付けたとき、何らかの映像が同時に浮き出てくるのです。この「へ」を見た瞬間は、私の脳に「へ」がホバーリングしてるイメージが沸いて来ました。ですから、「あぁこれはヘリコプターのへだな」と分かったのです。
男A:それ、もはや超能力の域じゃん
向島:それでは次に行きましょう。うーん、これもカタカナの「へ」でしょう。しかも、ヘモグロビンの「へ」ですね。
フリップ:ヘモグロビン
向島:はい、またまた華麗に正解〜
男A:すげぇ!何かよくわからんけど、すげぇ!
向島:この場合は、なぜ分かったのかを説明するのは難しいのですが、あえて言うならば、「への文字が赤いからヘモグロビンっぽいな」って思ったからです。
男A:色で判別したのかよ!映像が浮かび上がるという話はどこに行った!
向島:それでは3問めに行きます。うーむ、これは難しいですよ・・・。カタカナの「へ」ですかね。
フリップ:へゲオパッぺノフ
向島:はい、またまた正解〜
男A:は?ヘゲ?オパッペノフ?
向島:これは引っ掛け問題ですねぇ。本来はひらがなで「へげおぱっぺのふ」と書くべきところをあえてカタカナで書いてありますから。これは分かりづらかった。
男A:本来も何も、そんな単語存在しないんですけど
向島:それでは最後の問題にいきましょう。
むむむ・・・これは難しいぞ!
男A:難しいって、さっきから全部同じ「へ」にしか見えないけど・・・
向島:これは!両方の波長を感じる!くそ、分からん!ギブアップだ!
男A:えぇ!
フリップ:ヘーヘーヘーヘーヘー
男A:そういうオチかよ・・・
向島:チッ・・・
男A:いやいや、はずれてもそんなに悔しいことではないと思うけど。
向島:・・・おい美術!お前はこのへを書くとき、どんな気持ちで書いた!ひらがなかカタカナかを意識して書かないと、俺はヘパレイトできねぇんだよ!おい!黙ってないで何とか言え!
スタッフB:あの、私は照明なんですが・・・
向島:あ、すいません間違えました。
男A:また間違えた!へは見分けられるのに人の顔は見分けられない!
向島:えー、そんなこんなで放送終了時間が来てしまいました。ヘパレイトは難しかったですか?しかし、このNHKヘパレイト講座を最後まで観ていただければ簡単にわかるようになります。それではお時間が来たので今週はここまで。
男A:うわー、めっちゃ時間の無駄だった。もう2度と見ないからな!
向島:来週はテキスト5ページのセクション2、「あだち充のキャラクターの見分け方」についてお教えします。それではさようなら!
男A:と思ったけど、その見分け方は知りたいから、やっぱり来週も見るしテキストも買う!
終わり
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トップアスリート
漫才/牛乳 (1/1)
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杉山:来たー!帰って飲むぞー!
梶野:やっぱりアレですか。
杉山:もちろん!
司会:そこまでやるかっ! 今夜、牛乳オンパレードショーがついに初開幕だ! トップアスリート!
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梶野:はいど〜も〜トップアスリートです!よろしくお願いしま〜す!
杉山:僕ね、最近よく街で旧友に会うんですけどね。
梶野:あ〜、昔の友達と会うとね、懐かしくて思い出話とかで盛り上がりますよね。
杉山:時間があるとそのまま飲みに行ったりして。
梶野:うんうん、いいよね〜お酒。
杉山:いや牛乳。
梶野:牛乳!?
杉山:お酒よりいいよ。
梶野:そうなの!? 牛乳で乾杯!?
杉山:まあ牛乳の場合は「かんぱ〜い」じゃなく「おっぱ〜い」って。
梶野:くだらねえよ!飲み屋で「おっぱ〜い」は完全にキテる人達の発言ですよ!
杉山:奇しくもここはいっぱいいっぱい杯!
梶野:やかましいわ!関係ない!
杉山:俺ね、けっこう牛乳強いんだよ。
梶野:強いとか弱いとかあんのあれ?
杉山:言っても乳豪ですから。
梶野:乳豪て! 言わせてもらえば俺酒豪ですよ。熱燗とかも余裕でいけるし。
杉山:ぼくホットミルクでも全然平気ですもん。
梶野:みんな平気!むしろ落ち着くよそれは。
杉山:ただ「すぐ顔に出るよな〜」って言われるんだけどね。
梶野:なんで牛乳で顔赤くなっちゃうのよ。
杉山:違う違う、上唇が白〜くなって。
梶野:それ牛乳がヒゲみたいになってるだけ!誰でもなるでしょうよ!
杉山:でもピンクになることもあるよ。
梶野:イチゴミルク!それも原理一緒!
杉山:俺なんかは乳癖もいい方でね。
梶野:酒癖みたいなこと!?それはもうエロい単語にしか聞こえないわ。
杉山:友達にいない?牛乳飲むと泣き出すやつとか説教し始めるやつとか。
梶野:いませんよ!
杉山:ホントに!?僕の知り合いには女の子の乳触りだすヤツいますよ。
梶野:どんだけ乳好きなんだよ!見事に乳循環してる。
杉山:いないのかぁ。
梶野:大体友達と牛乳飲むこと自体がほとんどないし。
杉山:じゃあ知らないだけだ。あなたの周りにもきっと・・・・・・・・ヒッヒッヒ。
梶野:なんでホラーチック?
杉山:あいや、ウッシッシ。
梶野:わざわざ牛出さんでいい!! しかもそれじゃ悪い企みに感じる。
杉山:まあ飲むのはすごく楽しいんですけど、車とかで外出してると飲めなくてね。
梶野:言いたいことはわかるけど、牛乳はセーフじゃないか。
杉山:それがこの間ね、検問、いや、検モーに引っかかっちゃって。
梶野:検モーってなんだおい!なんか可愛くなったな。
杉山:「きみちょっと白いね〜」っつって止められて。
梶野:まず拭き取れ!付けっぱで店から出て恥ずかしくないのかよ。拭き取りゃバレないしね。
杉山:「いや〜ぼく白人なだけですよ〜」
梶野:誤魔化せるか!なんで鼻と口の間だけ白人だ!
杉山:まあそれで、「とりあえずここに息吹きかけて」って言われて。
梶野:ああ、お酒でもやるやつね。
杉山:もちろん吹きかけるときは・・・
梶野:・・・まさか?
杉山:モーーー!!!
梶野:そのまさか!全力投球のモー入りました!
杉山:「ほら、わかる?きみ今モーって言ったでしょ。飲んでるね。」
梶野:息関係ねえじゃん!あんたもモーって言わなきゃいいじゃん!
杉山:そうか、気付かなかった。モー点だった。
梶野:うまいこと言えるんならその脳をもっと他に活かしなさい。
杉山:あとね、ここだけの話なんだけど、俺高1の時から飲んでますから。
梶野:おせーよ!幼稚園ぐらいから飲んでるよ俺!
杉山:そんな小さい時から飲んでんの!? ヤバイよお前・・・
梶野:ヤバくないだろ全然。普通だよ俺の方が。
杉山:だってね、僕の友人にいるんですよ、ミルクォール依存症が。
梶野:なにそのアルコールみたいな言い方!絶対ないわそんな病気!
杉山:牛乳飲まないと無性にイライラしてくるみたいで。
梶野:それカルシウム不足!アルコール依存症とはワケが違う!
杉山:「フン!」とか意味不明なこと言い出してね、体がブルブルしてきて。
梶野:おいおい大丈夫かそいつ。
杉山:ついには怒り狂って赤い布に突進していっちゃ
梶野:闘牛!!それ闘牛だろ!お前闘牛に友達持ってんの?
杉山:そらそうですよ。同じ牛の乳飲んだ仲ですから。
梶野:「同じ釜の飯」みたいなカッコイイ言い方しても無駄!しかも闘牛の乳飲んでたのかお前!
杉山:何度蹴られてもなんとか吸い付いてね。
梶野:しかも直か!君たぶん「いつみても波瀾万丈」に出れるわ。特異な人生歩んでらっしゃる。
杉山:この間ちょっと噂に聞いたんですけど、人ひとり殺したみたいで。
梶野:殺人事件に聞こえる!危ない危ない!運悪くもマタドールが亡くなったってことですよね?
杉山:え? ぬん、マックのマスタードが無くなったって!?
梶野:言ってねえよ!知らんわマクドナルドの話なんて!だいたい「ぬん」って何だ!
杉山:ミルクォール依存症の症状
「意味不明なことを言い出す」
梶野:俺依存症じゃねえよ!いい加減にしろ!
2人:ありがとうございました〜。
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トラベル
コント〜ニュース〜 (1/1)
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旅田「また新たな開拓地が(コピペ)」
行原「コピペでそういう事言わない(コピペ)」
司会:いっぱいいっぱい杯に初OAのニュースが入って来た! 初挑戦初OA!(第14回よりコピペ) トラベル!
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ニュース12
旅「こんばんは。ニュースの旅田秀和です。」
行「それだとジャニーズのグループになっちゃいますがファンへの対応は大丈夫ですか?」
旅「その点に関してはNEWSのファンレターの返信を私が書いて送るという対応をしています。」
行「目の前にある大量の苦情の手紙はそれが原因でしょうか?」
旅「どうやら私の書いた字が汚かったのが決め手のようです。」
行「せめて綺麗に書きましょう。今からお習字でも習ってきたらどうですか?」
旅「ちなみにこの件に関しましては「今週のトップニュース」で詳しくお伝えしたいと思います。」
行「誰も詳しく聞きたくないと思います。」
旅「さて、今日は特別にとなりでさっきからいろいろムダ口を叩いている、
元株式会社○○に所属していたと自己主張してきやがった行原さんをお招きしております。」
行「私がウザイ人みたいになっているので10万ボルトをしてもよろしいですね?」
旅「出来るものならやってみてください。」
行「ぴ〜か〜ちゅう〜!!!」
旅「大変お見苦しい映像を映して申し訳ございませんでした。」
行「この世で生きていく自信がなくなりました。」
旅「ではこれから一生恥をしのんで生きていくことになる行原さんに早速お話を伺いたいと思います。」
行「そんな行原には聞かないでください。」
旅「今、株式会社○○が生産している商品に不備があったという事件が各地で起こっているようですが、以前からそのようなことはあったというのは本当でしょうか?」
行「そうですね。本当だといったら社長から連絡が来るので言うのはやめとこうと思います。」
旅「その○○社長ですが、最近髪型がジネディーヌ・ジダンに似てきたというのは本当でしょうか?」
行「そうですね。本当だといったら社長がバナナシュートをうってきそうなので言うのはやめとこうと思います。」
旅「後ですね、○○社長は最近になってポテチの食べすぎで体脂肪率が急上昇してきて椅子にはまって出られなくなったというのは本当でしょうか?」
行「そうですね。本当だといったら社長からのしかかりされて押しつぶされて窒息死されそうなので言うのはやめとこうと思います。」
旅「何も分かりませんでしたね。この世で生きていく自信がないなら潔く○○社長にのしかかりされましょうよ。」
行「包丁がちくっとして痛いので死にません。」
旅「では今度はそんな器が小さい行原さんに聞いてみたいと思います。」
行「そんな行原には聞かないでください。」
旅「まず、行原さんは○○社長が不備を知っていながらも知らないフリをしていることを行原さんが知ってしまったというのは本当でしょうか?」
行「そうですね。本当だといったら社長から恨まれそうなので言うのはやめとこうと思います。」
旅「では、行原さんは○○社長と接待ゴルフをした際にゴルフグラブではなく社長を使ってゴルフをしてしまい、しかもその際社長のカツラがホールインワンしてしまったというのは本当でしょうか?」
行「そうですね。本当だといったら社長が頭から破壊光線を出してくるので言うのはやめとこうと思います。」
旅「それでは最後に、行原さんは○○社長と宴会に行った際、○○社長がべろべろに酔っていて上手く歩けず、海に落ちてしまい、その際溺れないよいうに服を全部脱いで、その状態で陸に上がったところ、警察に連行されたというのは本当でしょうか?」
行「そうですね。本当だといったら社長からとれたてのワカメを食わされそうなので言うのはやめとこうと思います。」
旅「結局何も分かりませんでしたね。そんなに器が小さいなら潔く○○社長にワカメちゃんを食わせられればいいじゃないですか。」
行「アニメのキャラを食うほどの味音痴ではないので死にません。」
旅「ここで株式会社○○の○○社長の会見の模様を、行原さんにご覧いただきたいと思います。」
行「では拝見します。」
○○社長「うっ・・・うっ・・・テーブルの角に指をぶつけてしまいました・・・。」
旅「これは会見を行う前の○○社長ですがいかがでしょうか?」
行「いやどうといわれても、痛そうだなとしか言いようがありません。」
旅「そしてこちらが会見後になります。」
○○社長「グウオ〜〜zzz」
行「いやどうといわれても、いびきうるさいなこの野郎としか言いようがありません。」
旅「○○社長が大量のワカメとともにやってきましたよ。」
行「ぎゃー。(ドタドタドタ)」
旅「というわけでこの後は○○社長が行原さんに大量のワカメちゃんを食わせたことについて行原さんに詳しく話を聞いていきたいと思います。」
行「いろんな意味で無理です。」
(どうもありがとうございました)
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