司会:それでは見事OAを獲得した5組の発表です!
エイジアンエイジアン! 345いっぱいいっぱい 第5位 (8/13)
開幕DASHだ! 4度目の2連勝! 単独最多勝!
潮江軍団! 469いっぱいいっぱい 第1位 (3/4)
初のTOP合格でリベンジ達成! 受かった回の平均463いっぱいいっぱい!
ブラックキャット! 417いっぱいいっぱい 第2位 (1/1)
初挑戦初OA! 最初の弱気発言などなんのその、見事OA!
セブンセブンス! 413いっぱいいっぱい 第3位 (1/1)
初挑戦初OA! 安定感のある野球漫才で400を越える得点!
シベリア派遣部隊! 401いっぱいいっぱい 第4位 (7/10)
記念すべき10戦目を見事勝利で、そして5戦振りの400越えだ!
それでは勝ちあがった5組のネタをどうぞ!
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☆縦横無尽のネタ職人☆
エイジアンエイジアン
漫才(カジノ) (8/13)
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真田:運が良かった
島村:そうっすね
司会:宣言どおり!? ちょっと冷や冷やながら、4度目の連勝で今期2勝目! エイジアンエイジアン!
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真田:どうもーエイジアンエイジアンと申します
島村:よろしくお願いします
真田:突然ですが、カジノ経営がしたい
島村:カジノ経営ね
真田:憧れるんですよね
島村:確かに、大金が動く場所ですから、憧れも出てきますよね
真田:カジノの名前も決めてるんです
島村:ほうほう
真田:カジノ馬鹿力
島村:火事場の馬鹿力みたいで、ちょっとダサいんだけども
真田:トランプとかタロットとか出来るようにしてね
島村:カードばっかりだぞ
スロットだろ、そこは
真田:中に入ると赤いバラがびっちりと
島村:歩きづらいわ!
夏とかみんな長袖で来なきゃトゲが刺さるぞ
真田:夜に上を見上げると美しい星空が
島村:ロマンティックじゃないですか
真田:ビニールさまさまです
島村:ビニールハウスだったとはな!
ここまで、ほぼ植物園だぞ
真田:更にシャンデリアも
島村:なんで、ビニールハウスにシャンデリアかけるんだよ!
そんな事したらビニールがのびて危ないだろ!
真田:まぁ、こんな感じでやりたいから、ためしに入ってきて
島村:嫌だよ、そんな所
真田:ホント頼むわ
島村:しょうがねぇなぁ
真田:じゃあ、入ってきてください
島村:ギィ・・
すいません、チップと交換したいんですが
真田:5万円ですので、チップ50枚ですね
幸運を祈ります
島村:どうも
しっかし、色々あるなぁ何処行こう
真田:スリーセブン!
島村:お、あっちではスロットやってんのか
真田:フルハウス!
俺、スリーセブンだから負けたわ
島村:ポーカーだったんか!
単なるスリーカードを勢いよく出しすぎだろ
真田:レース面白いですよー
島村:レースやってみるか
真田:じゃあ、どれに賭けます?
島村:1番で
真田:では、レッツスタート
島村:1番!
真田:・・・
島村:・・・
真田:これは、2番が1番最初に生えてくるんじゃないでしょうか
島村:生えてくる!?
真田:はい、どのバラがゴールラインまで1番早くのびてくるかを競うレースです
島村:何だ、その長期戦になりそうなレースは!
まぁ、ここビニールハウスだから幾分は早くのびてくるかもしれんけど!
真田:じゃあ、スロットはいかがです
島村:まぁ・・スロットは大丈夫だろ
チップ入れて・・・・ガタン!
真田:ナナ、です、よろしく
島村:今の何、なんか自己紹介みたいなのあったけど
まぁ今のはバグだろもう1回・・・・ガタン!
真田:二人は、付き合い、はじめた
島村:また、変なの出てきた
でも、悪い気分じゃないからもう1回やるか・・・・ガタン!
真田:3ヶ月後、俺は、言った
島村:この先の展開気になるな、もう1回・・・・ガタン!
真田:結婚、してく、ださい
島村:区切りおかしいわ!
まぁ、この後の展開気になるからやるけども・・・・ガタン!
真田:ごめん、好きな人、出来たの
島村:フラれたし!
でも、どんでん返しがあるかもからやるけども・・・・ガタン!
真田:手切れ金、手切れ金、手切れ金
・・ジャラジャラジャラ
島村:一応、チップ増えたけど気分悪いわ!
違う所に行こう
真田:こちらの新スロットはどうですか
島村:新スロットってどんな感じなの?
真田:まず、3つの巨大な岩が転がってきますので
島村:3つの巨大な岩って、インディージョーンズ以上の迫力だよ!
真田:それを体で止めて、数字が揃ってたらコインゲットです
島村:やるか、そんなもん!
どんだけ体張らせるんだよ
真田:だって、ここカジノ馬鹿力ですもん
島村:そういう事かい、もういいよ
二人:どうもありがとうございました
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潮江軍団
コント:織田信長のオールナイトニッポン (3/4)
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このコント、全部パクリです
司会:復活のリベンジは、初のTOP合格! 何でもありの、マニアックな問題児軍団! 潮江軍団!
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信長:人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり・・・
織田信長のオールナイトニッポン!
ターンタターン ターンタターン ターンタターンタン
ターラタラッタッ タッタラタッタッタラッ
タッタラタッタッタラッ タラッタラッ タラッ
ボボンボンボーン
信長:どうもこんばんはー、織田信長です
光秀:こんば・・・
信長:いやー、この前さ夜遅くまで残業してて、クタクタになって
帰宅したんですよ。
光秀:あの・・・
信長:で、玄関のドアを開けたらさ、寝室で寝ていた嫁がムクッと起き
上がったんですよ。で、てっきり俺は「お疲れ様」みたいな、
ねぎらいの言葉をかけてくれるのかと思ったらさ、
光秀:ええと・・・
信長:「あんた私のヤクルト飲んだやろ!」って言うんですよ。
あのな、何をそんな小さいことで怒っとるねんと。ヤクルトなんか、
何本でも買うたるわ!
光秀:ちょっと!何で僕の存在を無視するんですか!
ていうか、そのヤクルトの話どっかで聞いたことありますよ!
信長:何だよ、みっちゃん。急に大声なんか出して。
光秀:そりゃ大声もでますよ!一人で進行するのは構いませんけど、
自己紹介ぐらいさせてくださいよ!
露骨な嫌がらせはやめてください!
やっぱり、まだあのことを根に持ってるんでしょ!
信長:あのことって?俺が大事に保存していた『北の国から』のビデオの
上から、みっちゃんが『英語であそぼ』を録画しちゃったことか?
光秀:違います!そんなことをした覚えはありません!
400年ほど前、僕があなたに謀反を起こしたことを、まだ
怒ってるんじゃないかってことです!
信長:またその話かよ、しつこいなー。そのことは全部水に流したって
言ってるじゃんか。今は何とも思ってないから。
気にしすぎなんだよー。
光秀:それは本心なんですね!
信長:ほんとうに何とも思ってないってば!確かにあ
んなことをされたら誰だって怒るよ。俺もあ
のときはかなり腹が立った。でも、も
う終わったことじゃないか。
じかんがすべてを解決したんだよ。
光秀:本当にそう思ってくれ・・・って、縦読み!
一文字目を縦読みしたら、『ほんのうじ』!
信長:え?いやいや、偶然だって!もう本当にすべて忘れたから。
こうやって、2人でラジオをやってるのも、俺がみっちゃんを
許した証拠になるんじゃないの?
光秀:でも、まだ信用できません!
信長:おい、思い出せよ!この番組のオファーが来たときに、
アシスタントをお前に頼んだのは誰だと思ってるんだ?
光秀:それは・・・、信長さんです・・・
信長:そうだろう!共演が決まった後、何かと僕を疑うみっちゃんを
飲みに誘って、白木屋で熱く語り合ったじゃないか!
光秀:そうでした・・・。あのとき、もうあのことは忘れようと約束した
んですよね。
信長:その通りだ。俺が約束を破る男だと思うか?
光秀:話を蒸し返してすいませんでした!僕の思い過ごしでした。
これから、よろしくお願いします!
信長:みっちゃん、頭を上げてくれ・・・。
2人でいい番組を作っていこうじゃないか!
光秀:はい!
信長:それでは誤解が解けたところで、最初のおハガキにいきましょう。
ペンネーム・戦国大好きっ娘さんから頂きました。
『信長さん、光秀さんこんばんは』
こんはんはー。
『早速ですが、私の悩みを聞いてください。私には小学生の頃から
10年以上の付き合いがある親友がいるのですが、その親友の彼氏
を好きになってしまったのです。何度も諦めようと自分に言い聞か
せてたんですが、夜になると夢に出てくる彼の笑顔を見るとどうし
てもそれが出来なくて・・・かと言って、親友を裏切ることもできま
せん。私はどうすればよいのでしょうか?』
という内容ですが、みっちゃんはどう思う?
光秀:よくある恋愛か友情かの選択ですね。難しいなぁ。
信長:そうかな?俺は難しくも何ともないと思うね。
いいですか、戦国大好きっ娘さん。彼のことは今すぐ諦めなさい。
自分の欲望のために、人を裏切るなんて最低の行為だよ!
はっきり言おう、そんなことをする奴は人間のクズだ!
いや、社会の癌、神の失敗作、存在価値納豆菌以下だ!
光秀:・・・
信長:お前は人に裏切られた人間がどんな思いをするのか想像したことが
あるのか!その傷は深く、そして2度と治癒することはないんだ!
人に裏切られた恨みは一生忘れない!絶対に忘れない!
絶対に!絶対に!絶対に!絶対に!絶対に!
光秀:ちょっと!それ、僕に対するあてつけですか!
信長:え?
光秀:僕の裏切りも忘れてないって言いたいんでしょ!
信長:いやいや、一般論を述べただけであって、みっちゃんのこととは
また別の問題だよ。
光秀:嘘だ!絶対違う!
信長:あーあ。またかよ。
いい加減にしてくれよな。みっちゃんは
りかい力がないよね。だ
めだよそんな疑い深かったら。もうな
んかい言わせるの?俺は本当になんとも思ってないって
ば!本当にしつこいんだから!
あんぐろさくそん。
光秀:明らかに縦読み!アイリメンバー!
信長:だから、ぐ・う・ぜ・ん!
光秀:偶然なわけないでしょ!何ですかアングロサクソンって!
信長:もー、しつこいよー。しつこい人嫌い!
嫌い!嫌い!嫌い!嫌い!嫌い!・・・ムホンムホン!
思わず咳き込んじゃったじゃないか!
光秀:謀反、謀反って言いたかっただけでしょ!
頼みますから、正直に言ってくださいよ!
僕のことをまだ許してないって。もう言い逃れはさせませんよ!
信長:・・・そうだな。もうぶっちゃけるよ。
俺はまだ、みっちゃんのことを許していない。
光秀:やっぱり、そうですか・・・
信長:この耳のピアスも、みっちゃんに裏切られたことを忘れないよう、
その恨みを体に刻み込むためにつけているんだ。
光秀:それ、清原が巨人に酷い扱いを受けたのを忘れないために、
耳にピアスをつけるようになったのと同じですね・・・
信長:それにだな、この小指の爪を伸ばしているのも、5センチ以上に
なったら、夜中に『明智光秀に天罰が下りますように』ってお願い
しながら爪を切ると願いが叶うからなんだよ。
光秀:意外と少女趣味なんですね・・・
信長:でもな、みっちゃん。俺はお前にチャンスを与えてるんだぞ。
光秀:チャンス・・・ですか?
信長:そうだ。この番組が成功すれば、2人の間には揺るぎない絆ができ
る。そしてまた、あの頃のようにお互い信頼しあえる関係になれる。
そう思わないか?
光秀:・・・分かりました。僕、信長さんに許してもらえるよう頑張りま
す!
信長:その意気だ!2人力合わせて、聴取率1位を勝ち取ろう!
目指せ、ありがとう浜村淳ですだ!
光秀:はい!頑張りましょう!
信長:と、再び和解したところで、今週の放送はここまで。
来週からは私と森蘭丸の2人でお送りします。
光秀:って、今週で降板かよ!
結局、電波を使って俺に恥をかかせたかっただけじゃねぇか!
終わり
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ブラックキャッツ
(読み物漫才)文化祭 (1/1)
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神田:初出場初オンエアをさせていたきました。
霧原:どうもありがとうございます
神田:それでは見てください!
神・霧:ドウゾ!!
司会:奇想天外な文化祭ワールドへようこそ! 初挑戦で、期待の2位通過! ブラックキャッツ!
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ボ:神田です!
ツ:霧原です!
ボ・ツ:二人合わせてブラックキャットです!よろしく!
神:考えてみればもう僕たち15ですよ
霧:ですね。高校生になりましたもんね
神:高校生は行事なんかも楽しみなんですよ
霧:中学生のときよりも真剣にやりますもんね
神:「に〜し〜霧原山〜霧原山〜」
霧:その行司と違うから!
神:「ひ〜がし〜熊〜熊〜」
霧:動物と!しかも熊とじゃ勝ち目がないだろ!
神:「見合って見合って〜」
霧:戦う相手が違う!
神:相撲だけに土俵が違うと・・・うまいねぇ
霧:勝手に作るな!
神:まぁ相撲の話はこっちに置いて・・・
霧:お前が先に言ったんだろ
神:行事といったらやっぱり文化祭じゃないかなと思うんですよ
霧:文化祭いいですよね〜。出し物とかもたくさんあるんですよね
神:「3年4組 おはぎやしき」
霧:何?その和風感たっぷりの屋敷は?
神:「キャー!部屋いっぱいのおはぎだ〜!!」
霧:怖いけども!おはぎじゃなくてお化けが出て来い!
神:「キャー!のっぺらおはぎだ〜」
霧:元々おはぎに顔はない!何にびびってんだよ!
神:出店とかもたくさんあるんですよ
霧:食べ物の店が中心でね・・・
神:「3年4組 鯖の煮込み」
霧:重い!もっと軽いもの出せや!
神:「3年4組 ぬか漬け」
霧:なんでさっきから和食なの?欧風料理を出せ!
神:「3年4組 イベリコ豚のソテー 〜どんぐりのソース和え〜」
霧:シャレすぎだろ。しかもイベリコ豚にどんぐりのソースって・・・どんぐりだらけじゃん
神:「3年4組 クリーム」
霧:なんでクリームだけ出してんだよ。手を加えろ!
神:「3年4組 手ークリーム」
霧:駄洒落か!確かに手加えてたけど・・・
神:なんで3年4組の所だけ突っ込まねぇんだよ!!!
霧:どこにキレてんだ!
神:3年4組は好奇心多い奴らがたくさんいるんだよ!!!
霧:知るか! もう出店の話はどうでもいいから
神:あと文化祭って何かありました?
霧:バンド組んだりもしましたよ
神:やりましたね!好きな子のまえでやるわけですよ!
霧:やるじゃないですか!
神:そんな訳で考えてきました!
霧:・・・・何を・・・
神:バンドの物語ですよ!
霧:しなくていい!
神:「青春18物語」
霧:またタイトルがダサい・・・
神:「オレは霧原」
霧:なんで主人公!?イヤだから!
神:「明日は文化祭。大好きな花見山に告白しようと思っている」
霧:明日か・・・花見山ってどんなヤツだよ。エラいブスじゃないの?
神:「なので今、バンド仲間を集めている」
霧:今頃!?遅い!
神:「手当たり次第誘ってみたけど誰も乗ってくれない。」
霧:アタリ前だろ・・・
神:「なので山奥に行って熊を誘うことにした。」
霧:チョット待って。なんで熊?おかしいだろ!
神:相撲部所属の熊だ
霧:音楽系誘えよ・・・・・・・・もしかしてさっきの熊か!
神:「一発KOをもらった」
霧:やられてるじゃん。OKもらわなきゃ
神:「次に熊と一緒にギターを探しに行った」
霧:結局付いてきたのね・・・
神:「3年4組に行き・・・」
霧:みんなだめだったんじゃないの? しかも好奇心旺盛な奴らがいると噂の3年4組!
神:「花見山田中を誘った」
霧:告るやつだろ!誘ったらダメ!しかも名前が田中って何!?親もっと考えてやれよ
神:「誘った理由は親が和菓子屋だからだ。」
霧:関係ない!ギターと和菓子は関係ない!
神:「実家はおはぎ屋」
霧:・・・おはぎやしき提案したのそいつだろ!
神:「一発KOをもらった」
霧:またやられてるし・・・しかも一発KO!すごいやられかただな
神:「この3人でバンドをやることにした!」
霧:若干一匹混ざってるけどな・・・
神:「バンド名 O・H・A・G・I」
霧:おはぎだし。花見山変な名前付けるな!!!
神:「そして当日・・・体育館は超満員を迎えた」
霧:まさかの超満員だね
神:「オレはざわめく中叫んだ」「『聞いてくれ!』」
霧:おぉ〜熊と告白するハズの奴誘った割にはかっこいいなぁ
神:「たのしいどうぶつソングス」
霧:ごめん前言撤回。何それは?子供向けの曲か?高校生だぞ!相手は!!!
神:「さる!タヌキ!たこ、ヘビ、とんぼ〜」
霧:最後動物じゃねぇよ!生物2の俺でも分かるぞ!
神:「鮭!鮭〜〜紅鮭!」「沸き起こる歓声」
霧:紅鮭で!?スゴイなぁ!
神:「よだれを垂らす熊」
霧:本能丸出しじゃねぇか!止めろ!
神:「おはぎを投げつける花見山」
霧:田中何やってんだよ!やめろ!
神:「怒涛の怒りとおはぎとよだれとイクラが飛び交う中、オレは花見山に告白した」
霧:どんな状況なんだよ・・・絶対失敗するぞ
神:「花見山、付き合ってくれ!」 「俺、男だけど・・・」
霧:オレはホモか!いやだよ
神:「長い沈黙の後花見山はこう言った」「KOです」
霧:またやられてるじゃん。いい加減にしろ
神・霧:どうも失礼しました!
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セブンセブンス
漫才:野球 (1/1)
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速水:いっ・・・・ぱい・・・いっぱい?
南 :そう
速水:俺達は?
南 :1勝0敗
司会:王道から繰り広げられる怒涛の漫才! 初挑戦で初OAだ! まずは1勝! セブンセブンス!
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2人:よろしくおねがいしま〜す
南 :僕なりたいものがあるんですよ
速水:何になりたいの?
南 :代打バッター
速水:・・・・なんでだよ
南 :ツッコまないで、確かにおかしい事を言ったかもしれないけど
速水:でも、なんでまた台座バッタに?
南 :代打バッターな!
速水:そうそう、なんでそれになりたいの?
南 :だってかっこいいじゃん、9回裏2アウト満塁とかいう状況に出てきてさ、
カッキーンとサヨナラホームランを打ったりさ
速水:仲間に「たいして動いてねえのにおいしいとこ持っていきやがって、消えろ!」とか思われるんだよ
南 :怖いよ!そんな選手いない・・・とは言い切れないけどそこはナシにしてよ、
そしてお立ち台のぼってヒーローインタビュー受けるんだよ
速水:仲間は思うよね
「お立ち台ってちょっと高くなってるし、都合よく雷が落ちねえかな」
南 :なんでそんな悪なの!絶対仲間も喜んでくれるよ
速水:まあそうなのかな、でも野球選手っていろいろ大変でしょ?
南 :そうだよね、野次られたりするし
速水:そうだよ
「何でアイス食いながら守備ついてんだ!」とか
南 :それはする方が悪いだろ!
速水:「食うのはいいけど、アイスは腹を壊さない程度にしとけよ!」
南 :それは野次じゃねえよ!何でアイス食うの許しちゃうんだよ
速水:野次も大変だけど、逆にファンに囲まれるのも大変だよね
南 :それはいいことでしょ、応援してくれてるんだし
速水:絶対大変だよ、ファンに囲まれて邪魔されてバッターボックスにも立てないよ
南 :試合中にはファン来ねえよ!
速水:でも守備の時は代わりに捕ってくれたり
南 :そんな訳ねえよ!
速水:あっなんか足が痛えな、誰かファンの人に代走してもらわなきゃ
南 :そんなことある訳ねえだろ!
速水:アナウンス「一塁ランナー、速水に代わりましてファンA」
南 :もうファンの話しいいだろ!何だよファンAって!
速水:Aは代走用員、Bは代打用員、Cは守備用員だよ
南 :そんなのいたらおかしいだろ!
速水:そんな怒らないでよ、野球選手はいろいろ大変ってこと言いたかったんだよ
南 :お前がいろいろと認識を間違えてるからだよ!
それと、もともとは俺が代打バッターになりたいって言う話だったからね
速水:あっそうかそうか、そういう話だったね
南 :だから一回やってみようよ、俺が代打バッターするから
速水:じゃあ俺は・・・・実況をやるわ
速水:さあ9回裏2アウト満塁、東京ミナミズは99対1で負けています
南 :そんなに負けてんの!?
速水:おっとここで敗戦処理バッターの南の登場だ
南 :敗戦処理バッターって何だよ!
速水:そして南の登場で客は一斉に立ち上がった!! そして帰った!
南 :そりゃ帰るよ!敗戦処理バッターが出てきたもん
速水:相手ピッチャーは失笑しています!
南 :完全にナメられてるじゃねえか!
速水:そして監督が南にアドバイスをしています
「お前で試合を決めて来い、頼んだぞ」
南 :それは早くアウトになれってことだろ!ストップストップおかしいおかしい
速水:おっと南が空気を読まずにタイムをかけた
南 :もういいだろ、どんだけ広げる気だ!
速水:何だよ、いい感じに盛り下がってたのに
南 :下げるなよ!あのさ、もっと緊迫した場面にしてくれよ
速水:緊迫した場面・・・・さあ南がスナイパーに狙われているなか、バッターボックスに入った
南 :そうじゃない!「息詰まる接戦」みたいな奴だよ、分かるだろ?
速水:なるほどね
速水:さあ9回裏2アウト満塁、1点差なので1打出れば逆転です
南 :そうそう、そういうの
速水:そしてどういう訳か代打に南がコールされました
南 :どういう訳かが余計だよ
速水:そして南の登場曲が流れます
まった〜り まった〜り まった〜りな〜♪
南 :なぜおじゃる丸!? 打つ気になれねえだろ
速水:じゃあどんな曲がいいの?
南 :もっとノリのいい奴だよ
速水:ワンアウッ ツーアウッ スリーアウトチェンジ♪
南 :それじゃアウトになる前提で俺の登場じゃねえか!もう曲いいわ、早くピッチャーと対戦させてくれ
速水:さあどういう訳か南がバッターボックスに入りました
南 :そりゃ入るだろ!代打なんだから!
速水:そしてピッチャーが・・・投げた!
南 :おりゃあ!
速水:南はかけ声とともに踊った!
南 :踊るか!バットを振ったの!
速水:解説「こういうところで踊るのが南らしさですねぇ」
南 :俺は何だ! エンターテイナーか!?
速水:解説「こういう例えツッコミがあるから見てて飽きませんねぇ」
南 :なんか恥ずかしいわ!ちゃんとやってくれよ
速水:ちゃんとって何だよ
南 :だから俺はチームメイトに信頼されてるような凄いバッターなんだよ、打率も高くて
速水:ふんふん、分かった
速水:さあ代打に南がコールされました、南は打率は4割台、得点圏打率は6割を超えています
南 :そうそう
速水:チームメイトからの信頼も厚く
「南が試合に出るくらいだったら俺は引っ込む、あいつと同じとこにいられるか」と全員が言っています
南 :それは、いじめられてるんだね
速水:さあピッチャー投げた!
南 :おりゃあ!
速水:南打ちました! 伸びる伸びる、入ったーー! サヨナラホームラン!
南 :おっしゃあ
速水:観客はわき立つ!チームメイトは作り笑い!
南 :心から喜べ!
速水:南が今ホームイン! さあチームメイトから文字通り手荒い歓迎です、刺されてます
南 :危ない危ない!
速水:仲間「俺はお前が打つと思ってたぜ〜 (ザクッ ザクッ)」
南 :刺しながらそういうこと言わないで!
速水:仲間「明日も頼むぜ〜 (ザクッ ザクッ)」
南 :もう試合には絶対に出ねえよ
2人:どうもありがとうございました
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☆最果ての地から送られた刺客☆
シベリア派遣部隊
コント/シベリア派遣部隊の苦悩の日々 〜任務:遊園〜 (7/10)
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碓氷:勝てました。
市河:勝てました。
2人:勝てました。
司会:今回も前回に引き続き、苦悩の日々のネタ! 久々の連勝に400越え! シベリア派遣部隊!
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碓氷:あ、隊長!よくお出でになられました!
市河:ああ、碓氷か。それにしても何で遊園地なんかに呼び出したんだ?
碓氷:隊長知らないのですか?この遊園地は我がシベリア派遣部隊の全面協力によって経営されるんです。
今はまだオープン前で、今日はリハーサルみたいな感じです。
市河:へえ、うちもまた凄いサイドビジネスに乗り出したな。
碓氷:園名は「デスニーランド」です。
市河:ギリギリのパクリだ!和訳すると膝死遊園地だぞ。
碓氷:実際、ここでは既に日常茶飯事に皿割りや飛び膝蹴り、シャイニングウィザードなんかが交わされています。
市河:恐ろしいわ!どんだけバイオレンスな遊園地だ、ここは。
碓氷:まあまあ、隊長もこの遊園地で遊んでみましょうよ。
市河:んー、うちがバックアップしてる遊園地だからなあ。ま、いいか。
碓氷:ではジェットコースターに乗りましょう。
市河:初っ端から絶叫系か。
碓氷:あ、ちなみにこのジェットコースターはコンコルドです。
市河:本物のジェット機を使うな!
碓氷:ご希望であれば飛んでる最中に煙で恋人の名前を書く事も出来ます。
市河:なんか古臭いな。ジェットコースターは止めとく。
碓氷:そうですか。じゃあ、メリーゴーランドはいかかでしょうか?
市河:恥ずかしい気もするが、乗ってみるか。
碓氷:こちら馬の代わりに和式便器を使用しております。
市河:汚らしいにも程があるわ!
碓氷:お気に召さないのなら洋式もありますよ。
市河:そういう問題ではない。
碓氷:男性の小便用便器もございます。
市河:乗る面積狭いだろ!
碓氷:サンポール付ですよ。
市河:掃除はする気は毛頭無い。全く、うちは何を作ってるんだ。
碓氷:ちなみにこれはメリーゴーランド兼トイレです。
市河:恥ずかしくで出来るか!
碓氷:そのせいでここ一帯には悪臭が立ち込めています。
市河:そりゃそうだろ。これには二度と乗らん。
碓氷:だったら観覧車はどうですか?
市河:うん、悪くは無いな。
碓氷:分かりました。こちらが90式戦車です。
市河:本当に観覧「車」!?戦車見せられてもなあ。
碓氷:乗りますか?
市河:遠慮しとく。それより腹が減った。
碓氷:至急デスニーランド名物の海軍カレーを用意します。
市河:変にこだわってるな。実際海軍カレーあるし。
碓氷:お待たせしました。こちら干した米です。
市河:それ、干飯(かれいい)な!カレーじゃないのか!
碓氷:隊長、戦場じゃ贅沢言ってられませんよ。
市河:ここは遊園地だ。
碓氷:勿体無いから私が食べます。
市河:腹壊すぞ。
碓氷:うっ!メリーゴーランド行ってきます!
市河:それみろ。
碓氷:ふー、メルヘンホールからメルヘンブラウンが出ました。
市河:精一杯の柔らか表現のつもりか?
碓氷:次はゴーカートにでも乗りますか?
市河:まさか戦車ではないよな?
碓氷:当然です。あんなノロマな車に乗って何が面白いんですか。
市河:お前は戦車に轢かれて死ね。悪口言い過ぎだ。
碓氷:はい、こちらマリオカートです。
市河:ゲーム!?最悪でもハンドルは握らせてくれ。
碓氷:SFC、64、アドバンス、GC、DS全て有りますが?
市河:妙に多いな。どれもやらん。
碓氷:あ、そろそろパレードが始まりますよ。
市河:パレードはまともであるように・・・
碓氷:ほら、見てください!戦車がぞろぞろ進撃してますよ!
市河:やっぱり!
碓氷:エレクトリカルパレードの曲が聞こえてきそうですね。
市河:私にはゴジラのテーマが聞こえてきそうだが。
碓氷:あ、みんなの人気者ムッキーマウスだ!
市河:「ム」!?ムッキーマウスとは何ぞや!
碓氷:ムッキーマウスとは訓練でムキムキになったボディを全裸で晒す巨大ネズミの事ですよ。
市河:エグイ絵だな。
碓氷:仲間のマッスルとプロテインとドナルド・ムッキも来ましたよ!
市河:最後以外誰が元ネタか分からんわ!
碓氷:まあ、基本的には全員同じ姿ですから。
市河:吐き気が出てきた。
碓氷:見てください!ムッキー達のラインダンスです!
市河:宝塚とは雲泥の差だな。
碓氷:シャイニングウィザード合戦を始めましたよ!
市河:子供には絶対見せられんぞ。
碓氷:あ、戦車に轢かれた。
市河:ご愁傷様。
碓氷:これで終わりみたいです。いやー、楽しいパレードでしたね。
市河:ああ、記憶にはしっかりと焼き付けられた。トラウマとして。
碓氷:うっ!メルヘンスティックからメルヘンイエローが漏れそうです!
市河:メリーゴーランドに行け
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