司会:それでは見事OAを獲得した3組の発表です!







水槽の一日! 251いっぱいいっぱい 第2位(歴代8位タイ

初挑戦、初OA! おめでとう!

みかづき。! 324いっぱいいっぱい 第1位(歴代7位

初のTOP合格で最初の2勝目をGET!


プラネタリゥム! 251いっぱいいっぱい 第2位(歴代8位タイ

初挑戦、初OA! おめでとう!



それでは勝ちあがった3組のネタをどうぞ!


水槽の一日

コント「マブダチとジャンケンと私と」 (1/1)


とりあえずおっp(以下自己規制



司会:初挑戦で見事OA! 企画名の変更は優勝したら考えてあげますv 水槽の一日!


3人:よし、今からジャンケンしようぜ!


石田:おい、紙井。ちょいとこっち来い。

紙井:え?・・何?



石田:いいか?お前出す時絶対にグー出せよ?

紙井:いいけど・・・何で?

石田:俺とお前親友だろ?

紙井:・・・うん。そうだけど。

石田:だから、俺とお前はいつも一緒だろ?

紙井:親友ってそういうモンなの?

石田:あぁ、そうさ。真夜中もいっつも二人っきりな。

紙井:そこまで行くと親友の域超しちゃってるなぁ。

   :せめて夜より前にしてくれ。

石田:んじゃあ、朝シャン一緒にすっか?

紙井:いずれにせよ嫌に変わりはないな。

石田:とにかく、絶対にグー出せよ。

紙井:うーん・・・分かったけどさ、もし俺がグー出さなかったらどうなる?

石田:そうだなぁ・・・まず、俺がお前をブン殴る。

紙井:超理不尽。

石田:他にもな・・・


    前の教科書の表紙だけ墨塗りにしたり


    テトリスで“凸”の形しか出なくしたり


    お前の家をお菓子の家にしたり


    お前の大事なバボちゃんのぬいぐるみを揚げたり


    お前ん家の冷蔵庫に萌キャラを入れたり


    カルピスの原液とキャベジンを混ぜたり


    お前の着メロを渡辺美里の「My Revolution」にしたり


    お前ん家の牛乳にヨーグルトを混ぜたり


    ポケットティッシュの中に使用済みのティッシュを混ぜた


    お前の肖像権を他人に明渡したり


    お前のプロフィールの趣味欄に「趣味は『幅跳びの助走』」って書き換えたり


    ファミリーマートを、家族とではとても行けないような場所にしたり


    お前の鼻毛を引っ張ったら、お前がくす玉のように割れる構造にしたり


    新幹線に「紙井専用車両」を作らせたり


    マンガン乾電池の中身の液を油性マジックのインクとすり替えたり


    お前の消しゴムを風船にしたり


    お前のイヤホンの表面に耳垢を一面にくっ付けたり


    因数分解が出来る電卓を発売させたり


    お前のお父さんをオペラ歌手にしたり


    お前ん家の台所に「トイレその後に」を撒いたり


    上空の積乱雲をアルカリイオン水にしたり


    お前を猫舌にしたり


    お前の存在意義についての作文を85行指定で書かせたり


    お前ん家のシャワーから沢山のケチャップが出るようにしたり


    お前のお婆ちゃんをボディビルダーにする

    これでどうだ?グーを出す気になっただろ?

    それでも出さないというなら、お前の指を全て切断して意地でもグーしか出せないようにしてやる。

    分かったな?

    紙井:分かった分かった。必ずグー出すから!

石田:よっしゃ、ジャンケン再開!

切山:ちょっと待った。紙井、こっち来い。

紙井:今度は何?

切山:いいか?お前出す時絶対にチョキ出せよ?

紙井:え?・・・何で?

切山:お前は俺のマブダチだろ?

紙井:・・・うん、そうだけど。

切山:だから、俺とお前はいつも一緒だろ?

紙井:・・・親友ってそういうモンなの?

切山:あぁ、そうさ。いつも二人でトイレの個室に入っている程の仲じゃないか。

紙井:なんか、ホモめいていて嫌だなぁ。

切山:じゃあ何だ?俺とお前は寝室にあるベッドと床の接している部分に秘密基地を作って一緒に寝ているんじゃないのか?

紙井:ごめん、期待を裏切るかもしれないが、あいにく俺にはそんな究極なスキルは兼ね備えられていないんだ。

切山:とにかく、絶対にチョキ出せよ?

紙井:うーん・・・分かったけどさ、もし俺がチョキ出さなかったらどうなるの?

切山:そうだなぁ・・・まず、お前とは絶交だ。

紙井:手の形一つ違うだけで。スゲェ極論。

切山:それが嫌ならチョキを出すんだな。

    他にもな・・・


    お前の教科書を全てモノクロに染めたり


    テトリスで、一直線型のブロックしか出せなくしたり


    お前の家を菓子パンの家にしたり


    お前の大事なテディベアを乾燥機にかけたり


    お前ん家の冷蔵庫に郷ひろみを入れたり


    カルピスの原液と抹茶アイスを混ぜたり


    お前の着メロを島倉千代子の「人生いろいろ」にしたり


    お前ん家の牛乳にグラニュー糖の袋を混ぜたり


    ポケットティッシュに使用済みのトイレットペーパーを混ぜたり


    お前の請求権を無効にしたり


    お前のプロフィールの年齢を少しサバ読んだり


    サンクスをエベレストの頂上に移転させたり


    お前のすね毛を抜いたら、お前が一気に萎んでいくような体にしたり


    貨物列車内に「俺専用車」を作らせたり


    アルカリ乾電池の液を墨汁とすり替えたり


    お前の消しゴムをスライムにしたり


    お前のイヤホンの中に鼻クソ詰め込んだり


    素因数分解が出来る電卓発売させたり


    お前のお父さんをモーニング娘。に加入させたり


    お前ん家の玄関に「トイレの消臭ポット」を置いたり


    上空の積乱雲を力ずくで真横に引き伸ばさせたり


    お前をトカゲの舌にしたり


    お前の存在意義についての小論文を書かせたり


    お前ん家の風呂の浴槽内を油で一杯にしたり


    お前のお婆ちゃんをグラビアに出す


    どうだ?チョキを出す気になっただろ?

    どうしても出さないというならばお前の人差し指と親指を残して切断し、田舎チョキしか出せなくする。

    分かったな?

紙井:分かった分かった。絶対にチョキ出すから!

紙井:あー、弱ったなぁ。どっちを出すべきか。

    このままでは、俺に明日は無い。


    ・・・そうだ!このままモジモジして時間を潰そうか。

    ・・・いや、駄目だ!また明日やらされることになる!


    ・・・そうだ!今から用事付けてこの場から逃げようか。

    ・・・いや、駄目だ!これもまた明日やらされる!


    ・・・そうだ!手話でジャンケンやってみよう。

    ・・・駄目だ!肝心の俺が手話を知らない!


    ・・・そうだ!・・・・・・・・・・浮かばない。


    ・・・そうだ!俺の母ちゃんもジャンケンに巻き込もう。

    ・・・駄目だ!これでは二人にマザコンの印象しか残らない!


    ・・・そうだ!ついでに俺の婆ちゃんも巻き込もう。

    ・・・駄目だ!ボディビルかグラビアの道のどちらかに進んでしまう!


    ・・・そうか!そうすればいいんだ!



切山:よし、ジャンケン再開!


三人:最初は・・・

石田:グー!

切山:グー!

紙井:パー!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







その翌日以降、紙井は三人組の中にいなかったという。


251/545いっぱいいっぱい


みかづき。

コント/何処かで何かがベルサイユ  (2/2)


健太:2連勝!
はづき:ただ「いっぱいいっぱいな人」というのはどうなのか?



司会:初の連勝で、また一歩”いっぱいいっぱい”な人に近づいた!(不評なんで変えるか(汗  みかづき。!


(これは、ベルサイユの薔薇のテーマソングが流れると内に秘めたアンドレとオスカルの心が出てきてしまう、悲劇の漫才師「アンドレオスカル」の物語…。)

健太アンドレ:どうもー!

はづきオスカル:「アンドレオスカル」です!

健太:宜しくお願いします!

はづき:突然ですが、バスガイドに憧れるんですけど、やってみて良いですか?アンドレがお客で。

健太:お前にできるの?


はづき:本日は、このバスにご乗車いただき誠にありがとうございます。

健太:ヒューヒュー!

はづき:バスガイドをさせていただくオスカルです。よろしくお願いします。

健太:意外とちゃんと出来るんだな。

はづき:まず、最初は皆さんが打ち解けていただくためにカラオケで盛り上がりましょう!

健太:いきなりカラオケ!?もっと打ち解ける方法あるだろ!

はづき:じゃあ、最初はアンドレさんから。

健太:しかも俺から?嫌だな…。

はづき:じゃあ、マイクを…。

(薔薇は薔薇は…。)

アンドレ@健太:オスカル、なんだこのマイクは…。

オスカル@はづき:アンドレ、このマイクで私への愛を叫んでくれないか。   そうしたら私も逃げる勇気が持てる。

アンドレ:…分かった。オスカルお前の事が好…。

(薔薇は薔薇は…。)

はづき:うまいじゃないですか!私が指定した曲なのに!しかもラブソングを午前9時30分に本気で!

健太:だからと言ってユーミンの「真夏の夜の夢」は無いだろ!時間帯考えろ!

はづき:それではみなさんで「森のくまさん」を歌いましょう!

健太:なにこの「FUJIYAMA」並みの落差!

はづき:♪ある日、森の中…。

(薔薇は薔薇は…。)

アンドレ:迷いの森に入るぞ。

オスカル:うん。

(入る)

アンドレ:うわっ!熊の死体だ。

オスカル:イヤリングが落ちて…。

(薔薇は薔薇は…。)

健太:何で熊死ぬんだ!

はづき:ストーカーしてたらしいですよ。

健太:童謡なのに着いて行くだけで殺されるんだったら、「人間っていいな」はどうなんだよ!明らかにこっちの方がまずいだろ!

はづき:でんぐり返しで別れ告げられるんですから、相当の逸材です。辻内くんなみでしょう。

健太:比喩明らかにおかしいだろ!さらに辻内くんも困るだろうし…。

はづき:あ、パーキングエリアです。トイレ行きたい方は次の内に行っといてくだ…。

(薔薇は薔薇は…。)

オスカル:あ、喫茶店があった。

アンドレ:疲れたしトイレも借りたいから入ろうか。

(カランコロン)

執事:オスカル様、こんなところに!皆が探していますよ、帰りましょう!

オスカル:まずい、逃げるぞ!

アンドレ:あ、トイレまだ行ってな…。

(薔薇は薔薇は…。)

健太:5人乗ってねぇぞー!全力疾走で追いかけてきてるから!!

はづき:高速で走るなんて邪道ですよ〜!

健太:お前の方が邪…。

(薔薇は薔薇は…。)

オスカル:逃げなきゃ!

アンドレ:追ってきてる!

(バーン)

オスカル:うっ…。

(バタン…。)

アンドレ:(振り向いて)お、お前ら何してるんだよ!

兵士:前の木に当てて脅すだけのつもりだったのに…。うわぁっ!!!

アンドレ:お、お前やめろぉ!!

(バーン…)

(薔薇は薔薇は…。)

はづき:きゃあ、弓矢でタイヤが打ちぬかれました…!

健太:だから言ったとおりになったろ!

はづき:運転手さんSTOPING!

健太:現在進行形にしなくても止めるだろ!

はづき:ま、前!!

健太:うわぁ!…って、なんなんだ途中から!!!

はづき:バスガイドって難しいね。

健太:お前が難しくしてるんだ…。

(薔薇は薔薇は…。)

アンドレ:おい、起きてくれ…。起きてくれよぉ!

オスカル:はぁ、はぁ…。

アンドレ:オスカル!大丈夫なのか!?

オスカル:私、もうだめ…。

アンドレ:そんな事言うな!

オスカル:も、もういいの…。あなたを見れて死ぬなんて本望よ…。さよなら、愛した人…。     (バタッ…。)

アンドレ:オスカル!!!!!…。もうこんな人が好きな人生きて行けない世界なんか、いい加減にしてくれぇ!!!!!

(薔薇は薔薇は…。)

翌日からアンドレとオスカルは出なくなったという…。


324/545いっぱいいっぱい


プラネタリゥム

漫才:注意する/人の気持ちが分かる (1/1)


猪股:初オンエアです!
渡邊:初挑戦です!
2人:わーい




司会:初戦を初勝利で決めた! これからが期待の漫才師! プラネタリゥム!



猪股:はい、僕たち、プラネタリゥムです。

渡邊:えー、今日はこの色紙にサインをしてきました。欲しい人は手を上げてくださいねー。

客:欲しーーい。ちょーだーい。

渡邊:じゃあ、欲しがってないオジサンに。

猪股:ひでーな。子供なんか、オジサンに嫉妬してるよ。

渡邊:じゃあ子供たちには…(ゴソゴソ)

猪股:何をあげるんだ?

渡邊:お口に合うか分かりませんけど…はい、入れ歯。

猪股:口に合うの意味が違うよ。

子供:わー、ぴったりだ!

猪股:なんだそれ。

渡邊:まあ、テレビは見ようってことですよ。

猪股:関係ないよ。

渡邊:ま、テレビといえば最近法律の番組とか多いでしょ。

猪股:なんかいろいろありますね。

渡邊:そういう番組見てて、どう思う??

猪股:なんか、つい、有罪か無罪か予想しちゃったりするのね。

渡邊:あ、じゃあ、ちょっと予想してみてよ。

猪股:おう。

渡邊:今回は若いカップルにまつわるトラブルです。





渡邊:ここ、警察署の前の道だよ…。でも何しよう。

    よし、あれをしよう。あ、誰か来た。襲うぞ、オリャー

被害者:キャーー


ーーーその頃警察署では…ーーーーー

警察;騒がしいな。見回りに行くか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


警察:怪しいやつ発見!待てー。

渡邊:ぼったくり成功!ィェィ!!



猪股:いや有罪!!!! 誰が見ても、明らかだろ。 しかも「ィェィ!!」って警察にケンカうってるし…

渡邊:だろうね…

猪股:だろうね…じゃないだろ。もう、法律はいい。

    なんか、ないの?マナーの悪い人を注意するとか。

渡邊:あ、じゃあ、電車の中で携帯を使う若者を注意できる?

猪股:まあ、それは勇気を出して注意するよ。




(ガタンゴトーン、ガタンゴトーン)

渡邊:ピリリリリ、ピリリリリ、あ、携帯が鳴ってる。

    携帯にでなきゃ、ピッ、「あ、もしもし?」

猪股:ちょっとキミ。

渡邊:え?お母さんが死んだ?病院は何処だ−!!

猪股:注意しづらいよぉ。

渡邊:え?携帯切ったほうがいい?

猪股:切らなくていいよ。まず、病院にいけよ。




渡邊:なんだよ、注意できないじゃん。

猪股:うるさいなぁ。じゃあ、お前は注意できるのかよ。

渡邊:できますよ。マナーが悪いっていうか、友達をいじめてる

    子供を注意できますよ。

猪股:じゃあやりましょうか。




猪股:おらおら、てめぇ調子乗ってんじゃねぇよ。

渡邊:やめろ〜〜〜。

猪股:ん?この声は…もしや、あいつか!?

渡邊:ボクはルイージだー。


男子B:なんでルイージなの?

女子B:私マリオが良かった。

女子C:ルイージ気持ち悪いし。

渡邊(ルイージ):う、うぅ〜〜(泣)



猪股:なんで逆にいじめられてんだよ!!

渡邊:結局2人とも注意できないんですよ。

猪股:できないじゃねぇよ。なんかないのかよ、お前の特技とか。

渡邊:特技?僕ね。外見だけで、人の気持ちを知ることができるんですよ。

猪股:おーすごいじゃん。じゃあさ、なんか、適当にそこらへんの人の気持ちを当ててみて。

渡邊:じゃ、ここは病院という設定で。


渡邊:誰にしようかな。あ、このおじいちゃんでいいや。うう〜〜ん…

猪股:こいつ、集中すると物凄い気持ち悪いな。てか、このじじい、もう死にそうだよ!!

渡邊:………このじいちゃんは、今、とても苦しい思いをしている。

猪股:だろうな!。だって、死にそうなんだもん。

渡邊:あ、今度は買い物をしてる主婦がいる。

猪股:ここ病院だろ!?

渡邊:う〜〜ん…

猪股:やっぱり、顔がキモい。

渡邊:う〜〜ん…

猪股:??どうした??

渡邊:う〜〜ん…

猪股:早くしろよ。

渡邊:ごめん、気持ちが読めるって嘘。

猪股:え〜!?でも、だいたい分かってたよ。

渡邊:ちなみに、今までの話はフィクションです。

猪股:だろうね…

251/545いっぱいいっぱい


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