司会:それでは見事OAを獲得した上位5組の発表です!








麒麟145! 476いっぱいいっぱい 第2位 (1/1)

初挑戦で、
歴代7位の大記録で初OA!

フリダシニモドル
! 304いっぱいいっぱい 第5位 (3/8)

久々に300越えで今期2勝目!

ワールドスコーピオン! 499いっぱいいっぱい 第 (2/2)

OVER500には惜しくも届かなかったが、
歴代3位の大記録!

薬罐部! 361いっぱいいっぱい 第4位 (1/1)

初挑戦で、期待にこたえる361いぱいいっぱい!


シベリア派遣部隊! 407いっぱいいっぱい 第3位 (1/2)

前回の高記録オフエアを覆す、堂々のOVER400で初OA!



それでは勝ちあがった5組のネタをどうぞ!





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麒麟145

漫才:ロックコンサート、レストランでのトラブル (1/1)


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河島&矢野:いっぱいいっぱい頑張りました!!

矢野:見てください

河島:どうぞ!!



司会:初挑戦で実力をいかんなく発揮してくれた! 初挑戦で歴代8位記録! 麒麟145!



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矢野:はいどうも〜麒麟145です

河島:よろしくお願いしま〜す

矢野:いや〜初出場なんで頑張りましょう

河島:それもそうだけどさ最近ニュース見てて政治に興味を持ったのよ

矢野:いいことですね

河島:それで今日は最近の政治トークをしようかなと

矢野:いや漫才しましょうよ・・・・

河島:そうあの時衆議院は・・・

矢野:だからいらないよ!!それより聞いてくださいよ

河島:何?

矢野:僕最近コンサートに行くのが好きなんですよ

河島:コンサートって何のコンサートですか?

矢野:ロックのコンサートとか好きですね 格好いいじゃないですか

河島:あ〜ホリエモンとかね

矢野:それロックじゃなくて広島6区の選挙に出てた人!!ロックコンサート関係ない!!

河島:あの汗の噴出し方はコンサート顔負けじゃないですか

矢野:確かにそうだけども!!あれは頑張って演説しての汗ですから

河島:後SHIZUKAとか

矢野:亀井静香をアーティスト名みたいにするな!!

河島:そのうちライブドア with SHIZUKAとか結成

矢野:するわけないだろ!!コンサートの話ですよ

河島:コンサートって観客を盛り上げるの上手いんですよね

矢野:あ〜ありますね観客にフレーズ言わせると凄い盛り上がりますよね

河島:今日はみんな来てくれてありがと〜

矢野:わ〜〜〜!!!

河島:You say 民営化!!say!!

矢野:郵政民営化だ!!何そのノリノリの法案は?

河島:小泉総理がよく国会議事堂で歌ってる

矢野:あれは歌い文句で実際には歌ってませんからね?

河島:作詞がX−JAPANで作曲が安倍晋三じゃないの?

矢野:何なのその夢の共演は・・・?

河島:違った?後Show he they up!!say!!とか

矢野:消費税アップ!?嫌だよ消費税上げるって言われて繰り返すのは!!

河島:そう言うのもあるかなと

矢野:ないよ!!あってたまるかそんなの!!ないんですかコンサート行ったこと?

河島:そんなの行かなくてもCDで歌聴けるじゃないですか

矢野:まあ確かにそうですね

河島:例えばどんなアーティストが好きですか?

矢野:ミスチルとか好きですね

河島:あ〜ミスチルね Mr.小泉Children

矢野:Mr.Childrenだ!!何か余分なのくっついちゃった!!

河島:後何かありますか?

矢野:後ラップとか好きですね DJとか格好いいじゃないですか

河島:DaiJin格好いいですよね

矢野:大臣じゃねえよ!!ディスクジョッキー!!

河島:あっそうでした?

矢野:もう政治の話いいから話題変えますよ 最近レストランでの食事が増えたんですよ

河島:いいじゃないですかレストランで外食

矢野:でもこないだちょっとトラブルがあったんですよ

河島:トラブル?

矢野:注文したのと違う料理が来たんですよ

河島:缶ビールと干からびたチーズ?

矢野:いやいやいや・・・・そこのウエイターは森前首相?

河島:副業だよ副業世の中不景気だから

矢野:絶対ありえないしあっちゃいけないだろ!!まだあるでしょトラブル

河島:あ〜ありますね この料理虫が入ってたんですけどとかね

矢野:ウエイターがそれで呼びに行くんですよね

河島:そうそう杉村太蔵議員を

矢野:呼んでどうすんだよ!!発言には気をつけてくださいとしか言えないだろ!!

河島:じゃあどうすれば?

矢野:そこはシェフでお願いします

河島:それでシェフが来るんですよね お客様どうしましたか?

矢野:すいませんこの料理虫が入ってたんで新しく作ってください

河島:えっ?

矢野:ちゃんと聞けよ!!新しく作ってくれって言ってるの

河島:新党ですか?

矢野:何の話だ!!早くこれ止めて新しいの作ってくださいよ

河島:えっもう反対派の議員は辞めさせて新しい内閣作りましたけど?

矢野:そうじゃねえよ料理だ料理!!早く行け!!

河島:靖国参拝へ?

矢野:関係ないだろ!!お前何なんだよさっきから政治の話ばっかり・・・もう止めだ止めだ!!

河島:止める?そうはいかんざき!!

矢野:いやっもういいよ!!

河島&矢野:どうもありがとうございました

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476/545いっぱいいっぱい

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フリダシニモドル

漫才・誕生日 (3/8)


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速見 「↑B↓↓B↓↓」

高橋 「何のコマンド打ち込んでんだよ」

2人 「どうぞ!」



司会:今回の漫才を打ち込んで、久々の300越えだ! 前期できなかった2勝目だ! フリダシニモドル!


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2人 「どーもー!よろしくおねがいしまーす!」

速見 「どうも『漫才』と言ったらこのコンビ『トカゲキッズ』です!」

高橋 「何だそれは?どこの漫才師もどきだ?『フリダシニモドル』です」

速見 「カッコイイ方が速見で三途の川の向こう側にいらっしゃるのが高橋です」

高橋 「おい オレ死んでないよ」

速見 「あまりにも…早すぎる………ウウ………」

高橋 「だから生きてますって………漫才しましょうよ」

速見 「ウウ………99歳で逝ってしまうなんて………」

高橋 「充分 大往生してるじゃん!それ以上何を求めるんだよ!」

速見 「ウウ………あと1年で100歳だったのに………」

高橋 「知らんわ!オレ生きてるし!」

速見 「というわけで現在相方募集してるんですけども」

高橋 「してませんよ!オレ生きてますよ!」

速見 「と いうわけで皆さん拍手!」

高橋 「何でだよ!何というわけだ!?」

速見 「実は私 この前誕生日を無事迎えましてね」

高橋 「あ そうなんですか!良かったですね!」

速見 「まだコイツからプレゼントもらってないんですけどね」

高橋 「………ゴメンよ 知らなかったんだよ でお前いくつになったの?」

速見 「5歳」

高橋 「うん………5歳………ね………5歳か」

速見 「で この前誕生日パーティだったんですけど」

高橋 「へぇ そうなんですか」

速見 「1人でケーキにローソク立てて暗い部屋で………」

高橋 「寂しいクリスマスか!もっと派手にやれ!」

速見 「壮大にやったんですけどね」

高橋 「あ そうなんですか」

速見 「友達が5人くらい来たんですけど」

高橋 「あ 盛り上がったんじゃないですか?」

速見 「まず友達からプレゼント貰ったんですよ」

高橋 「あ 誕生日プレゼントね!」

速見 「『おもちゃだったらどうしよう』て2階のおもちゃが騒ぎ出してね」

高橋 「トイ・ストーリーか!何 昔の映画を引っ張り出してるんだ!」

速見 「まず1個目のプレゼントがボールペンだったんですよ」

高橋 「………随分と安上がりだな………」

速見 「64色ボールペンだったんですよ」

高橋 「多いわ!そこらへんの色鉛筆よりも多い!」

速見 「なんかスッゴク重いんですよ」

高橋 「そりゃそうだ 64色もあればね」

速見 「で2個目のプレゼントが現金なんですよ」

高橋 「もしかして当日までに用意できなかったんかな?」

速見 「『これで美味しい物でも食べなさい』て」

高橋 「親戚のおじさんか!」

速見 「5万くれたんです」

高橋 「ありゃ!そりゃすごいな!」

速見 「こども銀行でしたけどね」

高橋 「いるか!何でこども銀行の金で5万円もらってるんだ!」

速見 「捨てましたね」

高橋 「捨てるな!せめてしまっとけ!」

速見 「で3個目のプレゼントが熱海の別荘なんですよ」

高橋 「豪華!何でそんな物をたかが誕生日プレゼントに!?」

速見 「そのプレゼントをくれたのが何と!あの中川ですよ!」

高橋 「………どの中川だ?」

速見 「こち亀」

高橋 「実在してないわ!こち亀の中川は実在しない!」

速見 「たった6000万円の別荘だからって言ってた」

高橋 「成金だな 中川」

速見 「で4個目のプレゼントがドラえもん」

高橋 「………え?えええー!?あのドラ………」

速見 「嘘ですけどね」

高橋 「嘘かい!認めるの早すぎやしません?」

速見 「で5個目のプレゼントが永遠の命です」

高橋 「お前バカだろ?」

速見 「そんな事ありませんよ」

高橋 「イヤ………永遠の命は………無いだろう」

速見 「じゃ 試しにオレ殴って!オレ死なないから」

高橋 「当たり前だろ!殴って死ぬような奴は体が弱すぎる奴だよ」

速見 「じゃ 試しにあの人ナイフで刺してみろ   死ぬから」

高橋 「そりゃそうだ!何で漫才中に赤の他人を殺さなきゃならんのだ!」

速見 「大丈夫 お前が捕まるだけだ」

高橋 「大丈夫じゃないわ!オレが大丈夫じゃない!」

速見 「で みんなでワイワイ騒いで48時間パーティやったんですけど」

高橋 「そんなにやったの!?丸2日じゃん!すごくしんどいじゃん!」

速見 「いや 結構楽しかったから全然しんどくないです」

高橋 「あ そうなの?」

速見 「でも今日はパーティの影響ですごく………しんどいです」

高橋 「やっぱ しんどいんじゃん!もういいよ」

2人 「ありがとうございました」

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304/545いっぱいいっぱい

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ワールドスコーピオン

漫才/旅行の準備 (2/2)


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A:2連勝。もうこのまま全勝狙いにいきます。

B:強気だな。



司会:強気なのもうかがえる、今回の歴代3位記録! 優勝まで突っ走れ! ワールドスコーピオン!


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A:どうもワールドスコーピオンです。
B:よろしくお願いします。
A:そういえば今度、一緒に旅行に行くじゃん?
B:あっ!二人で温泉にでも入ろうとか言ってた1泊2日の旅行のことか。
A:そうそう。もうお前旅行の準備した?
B:まだだよ。でも準備って財布と着替えだけでいいんじゃないの?
A:お前、歯ブラシセットは?
B:歯ブラシなんて心配しなくても旅館の部屋に置いてあるって。
A:おいよく考えろ。もしもその歯ブラシが使いまわしだったらどうする?
B:ありえねーだろ!そんなふざけた旅館ねーよ。
A:もしも旅館の歯磨き粉の中身がワサビだったらどうする?
B:罰ゲームだろ!なんだよそのドッキリ旅館。でもそうやって言われると心配だから一応歯ブラシセットを持っていくよ。
A:ちょっとお前ね、旅行に歯ブラシセットを持っていこうとしてなかった時点で旅行をなめてるよね。
B:そうかな?
A:やっぱり旅先で何が起きるかわからない。だから今日は一緒に何を準備すればいいか考えよう。
B:そうだな。
A:俺たちはバスで旅先まで行くよな?
B:そうだよ、一応バスツアーだからな。
A:もしも俺たちのバスにバスジャックがいたらどうする?
B:嫌なこと言うなよな。めちゃくちゃ恐いじゃん。
A:だろ。バスジャックはきっとナイフを持っているに違いない。だから俺たちは一応、ピストルは持っていこうぜ。
B:…ピストルなんて持っていたら、明かに俺たちの方がバスジャックぽいぞ。
A:じゃ持ち物にピストル追加ね。
B:おい、まず俺はピストル持ってないぞ。てかピストルでバスジャック事件を解決しても、結局俺たちも捕まるだけだぞ。
A:ん〜それは困ったな。ピストルに似てるものといえば、水鉄砲しかないな。
B:形だけだろ!!お前、バスジャック対策に水鉄砲持ってても意味あるか?
A:じゃピストルはやめて、持ち物に水鉄砲追加ね。
B:…何の役に立つんだよ。相手は水が弱点だから属性が火のポケモンか?
A:次は、サービスエリアだな。バスで1回は止まるから。
B:サービスエリア?別にそこは悩むところないよね。
A:もしもサービスエリアにフランクフルトが売ってなかったらどうする?
B:そこは我慢するだけじゃん。
A:じゃ、持ち物にフランクフルト追加で。
B:わざわざ持っていくのかよ!たぶん俺たちが食べるころには冷めてるぞ。
A:その次は、バスにサービスエリアにおいてかれたことのことを考えよう。
B:まずねーよ!それは考えすぎだろ。
A:持ち物にダンボールを追加ね。
B:お前サービスエリアに住む気だろ!もうそこで俺たちの旅行終了じゃん。
A:じゃ持ち物に車も追加ね。
B:旅行は、バスツアーだから。車は却下で。
A:そうだな。よーし、こうなったらサービスエリアはバスの中で待機しよう。
B:…最終的にはそうきたか。
A:俺は、別にサービスエリアでやりたいことないんだ。お前がフランクフルトを食べたいって言うからサービスエリアについてくだけでさ。
B:言ってねーじゃん!もうどっちにしろ、冷めたフランクフルトを持っていくから安心しろ。
A:じゃ、サービスエリアを出発しました。問題はこの次だ。
B:なんかあるか?
A:もしもバス乗ってる途中にトイレに行きたくなったらどうする?
B:じゃサービスエリアで行けばよかっただろ!!
A:でもサービスエリアにはバスにおいてかれる可能性があるから行けないしさ。
B:その可能性はないって言ってるだろ。
A:持ち物に紙コップ追加。
B:検尿か!!バスの中で恥ずかしいよ。
A:そしてバスに揺られながら観光スポットの「大自然の森」に到着しました。
B:へぇ〜そんなところ行くんだ。楽しみだな。
A:もしも大自然の森でクマと出会ったらどうする?
B:いたら困るよ。観光スポットだろ。
A:うーん、武器は今のところ水鉄砲しか持ってないな…。
B:戦う気なの!?そこは死んだフリをするしかないだろ。
A:じゃ持ち物に縄と踏み台を追加。
B:首を吊ってホントに死ぬ気だろ!死んだフリでいいんだから、てきとにーに寝転がればいいんだよ。
A:じゃ持ち物に蒲団を追加。
B:お前寝る気だろ!!そんな蒲団を敷く余裕あるわけねーだろ。
A:まぁこんだけ持ち物を持ってクマ対策すればなんとかなるだろ。
B:旅館に行くのになんで自分の家の蒲団を持ち歩かなくちゃいけないんだよ!
A:じゃ大自然の森の次は、湖を見に行く。
B:そんなところ行く予定なんだ。
A:もしも湖から神様が現れたらどうする?
B:…絶対に現れないから。
A:だから「もしも」のことを言ってるんだよ。
B:そんなもんな起こるわけねーだろ!もしも出てきたらたぶん驚いて腰を抜かして終わりだよ。
A:じゃ持ち物は神様を見ても腰を抜かさないために鍛えぬかれた体を追加。
B:それは持ち物とは言わねーよ!
A:旅行までにマッチョになろうな。そして逆に俺たちの体で神様を驚かしてやろうな。
B:何を熱く語ってるんだよ。そんなもん無理に決まってるんだろ。
A:その次はいよいよ旅館に到着だ。
B:よっしゃ。
A:そしてここで1番厄介なことが起きるであろう。
B:まだあるのかよ。
A:もしも俺たちの旅館のある町を全長100メートルのドラゴンが襲ってきたらどうする?
B:もっと現実にありえそうなことを言え!それは本気でないと言い切れるぞ。
A:もうこれ以上持ち物は、重くて持っていけない。こうなったら俺たちの今まで考えた持ち物で何とかするしかない。
B:いや無理だって。お前の想像の相手は、ドラゴンだよ。
A:おい、俺たちには神様をも驚かせてしまう鍛えぬかれた体があるじゃないか。
B:ドラゴンには関係ないって。ドンドコドンで例えるとドラゴンが山口で、神様なんて平畠みたいなもんだぞ。
A:まず水鉄砲でドラゴンの口からの火炎放射に対抗だ。
B:火炎放射に対抗できるほどの勢いのある水鉄砲が見てみたわ!火炎放射で一発だ。
A:大丈夫。蒲団を体に巻いてそれをうまくガードするんだ。
B:何で蒲団を防具みたいにしてるんだよ。蒲団なんて燃えるだけだぞ!
A:よーしこうなったらフランクフルトで体力回復だ。
B:ほとんどならない。むしろ、喉が乾いてしまって自滅行為だ!
A:そしてフランクフルトを食べた後は、歯ブラシセットで歯を磨いて虫歯予防だ。
B:それどこじゃねーだろ!目の前にドラゴンいるんだぞ。歯を守る前に自分の身を守ろうよ。
A:じゃ歯ブラシを右手に持ってドラゴンに向かっていくぞ!
B:勝ち目がねーよ!!なんだよ、武器が歯ブラシって。どんな相手でも勝てる気がしない。
A:残りの持ち物には、紙コップとダンボールがあるぞ…この勝負いけるな。
B:何をどう思っていけると思ったんだ!?もう降参しよう。
A:この二つを合体させてドラゴンの剣を完成させるぞ。
B:お前、紙と紙を合わせてどうやって剣を作るんだよ!俺たちは、伝説の発明家じゃねーんだぞ。もうこの勝負、俺たちの完敗だ。
A:大丈夫、残りの持ち物に縄と踏み台がある…。ドラゴンにやられるくらいなら自分たちの手でこの世を去ろう。
B:自殺する気かよ!もういいわ。

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499/545いっぱいいっぱい

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薬罐部

漫才「ら抜き言葉」 (1/1)


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K:初オンエアですよ!

T:号泣と比較されそう…

K:そういうこと言わない。ではご覧下さい。

両:どうぞ。



司会:言葉を巧みに遣いこなして初OA! 今年デビューの初OAで、今後に期待がもてるぞ! 薬罐部


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T:どうも薬罐部です!

K:宜しくお願いします。

T:…お腹空いたなぁ。

K:いきなり何言い出すんだよ。どうしたの?

T:朝、何も食べて来なかったから。いろいろあって。

K:なんで食べれなかったの?

T:…ちょっと待って、今なんて言った?

K:いや、なんで食べれなかったの、って…

T:あー、これだよ。ら抜き言葉。「食べられなかったの」だよ。

K:あ、そういえばそうだ。でもそんなに神経質にならなくてもいいんじゃない?

T:あのね、そういうこと言ってるからレストランで飲み物の入ったコップに
  曲がるストローを上下逆に入れられるんだよ。

K:…それが原因だったの?一回そんなことあったけど。

T:集合写真で自分の顔だけ何故か逆光になるんだよ。

K:それはない。

T:ハトすら寄って来ないんだよ。
  ソフトクリームが空洞だらけなんだよ。
  死亡説が出されるんだよ。

K:うるさいな!なんで挙げ句の果てにつぶやきシローなんだよ!
  ら抜き言葉ってそんなに良くない?

T:やっぱりちゃんと「ら」を入れないと。他の言葉もそうだと思う。

K:例えば?

T:「体育の授業」に「ら」を入れて「対イラクの授業」とか。

K:いや、怖い怖い。絶対に学校で教えることじゃないよ。

T:敵は「チャーイ」と威嚇してくるので要注意です。

K:それイラクじゃなくてイクラちゃんね。決して威嚇ではないし。

T:あと「かかし」は「か、からし…」

K:…何があったの?

T:じゃあこっちのシュークリームが本物か。(食べる)…両方じゃん…

K:酷いな。

T:「『オラ、女将』…少年?」

K:いや、絶対少年とは思えないって。

T:あと「ボウフラ剤」

K:蚊を育ててどうするんだ。

T:「俺の屍をこらえてゆけ」

K:…やっぱり辛いか。

T:「滞空時間」が「タライ食う時間」になったりね。

K:どんなメリットを見込んでその時間を設けたんだろう。

T:「薬罐部」は「屋良、幹部」

K:あの情熱的な人が幹部!?…ちょっと怖い部だなぁ…

T:「タライやヒラメの舞い踊り」とかね。

K:竜宮城にタライはなんか嫌だろ。

T:「オラだ、信長」

K:なんで信長が百姓になってるんだよ!

T:む、無念だべ…

K:…絶対信長じゃない…

T:あと「かぐやヒラメ」とか。

K:感情移入しづらいよ!

T:ある日、ヒラメは満月を見て泣くのです。

K:…全く絵にならないよね。

T:涙を流しすぎて水分が足りなくなってヒラメは干物に…

K:いや、話変わりすぎだから!

T:だってあの話ハッピーエンドじゃないじゃん。

K:だからって主人公が干からびれば良いってもんじゃないだろ。
  もういいよ、他は?

T:ドラえもんのガールフレンドは「ミイラちゃん」。

K:かけ離れてるよ!「ちゃん」付けもどうかと思うし。

T:ところで、マフィアとかのボスってどんなイメージ?

K:1人用のソファーみたいな椅子に座ってて、
  ペルシャ猫とかなでてる感じかな?

T:あと、腹巻きね。

K:いや葉巻だから!腹巻きしたボスなんて途端にただのオッサンだよ。

T:じゃあ話は変わるけど、焼き鳥は何が好き?

K:やっぱりつくねとかももとか?T君は?

T:瓦。

K:食べてみろよ。食感が正反対だし。

T:「ニュースです。今日、アラスカ時代の…」

K:なんでアラスカに遷都してるんだ!

T:「次のニュースです。今日、パンダの赤ちゃんが恨まれました」

K:何をしでかしたんだよ!産まれただけなのに。
  というか、「ら」を入れりゃいいってもんじゃないと思うけど。

T:だってさ、「ら」を抜くと全然違う意味になる言葉だってあるんだよ。

K:例えば?

T:「あしからず」。「ら」を抜くと「アシカズ」だよ?

K:…何それ?アシカの群れ?

T:そうだよ。水族館の人気者だよ。

K:そりゃショーとかあるけどさ、そんな呼び方しないだろ。

T:受験シーズンのキットカットに書いてある「きっとサクラサクよ」だって
  「きっとサクサクよ」になるんだよ!

K:なるけどさ。なんで自社の製品の食感に自信を持てないんだよ。

T:「アッラーの神」も「アッーの神」

K:読みにくい上に威厳がないな。なんか驚いてるみたいだし。

T:「♪…は…ッパの…」

K:いや、ほぼ歌えてないじゃん!

T:「お待たせしました。『公家のピリ辛和え』でございます」

K:そんな料理待ってない!貴族をピリ辛く和えるな。

T:「ラーメン『麺かため、スープ薄め、アブ多め』お待たせしました」

K:だから待ってない!アブが大量にちりばめられてたら気持ち悪いよ。

T:「天気予報です。明日は、『あれ』にご注意下さい」

K:気になるな!伏せる必要がないよ。

T:あと、「洗う」は「あう」ね。

K:「あう」って?「合う」?「会う」?

T:違う。「アウ、アウ、アウ…」

K:またアシカか!もういいよ。

二人:どうもありがとうございました。

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361/545いっぱいいっぱい

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シベリア派遣部隊

漫才/ギネス (1/2)


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碓氷:ちょっと前に作り終わったネタで勝てました。

市河:うちら漫才向きなのかもな。



司会:今回、漫才で見事リベンジ達成! さらなる上を目指せ! シベリア派遣部隊!


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市河:どうも。2005年夏の甲子園の3回戦、京都外大西VS桐光の試合で、

    外大西リードで迎えた桐光の9回の攻撃時に

    視聴者の空気を読まず手話ニュースを入れたNHKに今でも怒りを抱いている市河と、



碓氷:「野球にゴールデンゴールは無いよ」と欽ちゃん球団に一言言いたい碓氷です。



市河:だって野球好きだもんなー。



碓氷:なー。

    ところでさ、世の中って無駄な物多い気がするんだけど。



市河:随分とベタな切り口だな。



碓氷:特に要らないのがギネスってやつ。あれ要らないでしょ。



市河:いや必要だろ。栄光の記録とかたくさん載ってるよ、あれ。



碓氷:そういうのはいいんだけどさ、くだらない記録とかの方が多いじゃん。




市河:例えば?



碓氷:なんか「世界一爪の長い人」とか「世界一目から牛乳を遠くに飛ばす人」とか。

    あんなのどうだっていでしょ。爪が長いからって日常生活がしづらいだけだし、

    牛乳を遠くに飛ばせるからって就職時に有利にはならないでしょ。




市河:確かに。別に明治や森永に就職できるわけじゃないしな。



碓氷:だからさ、僕らでギネスを作っていこう。



市河:ら?



碓氷:ら。



市河:え?ひょっとして含まれちゃってます?



碓氷:当たり前じゃん、コンビなんだから。



市河:仕方ないな。付き合ってやるよ。



碓氷:まあ、お前がそう言うと予想してちゃんと考えてきたから。



市河:てか、考えてこないとネタにならないし。



碓氷:とりあえず今あるギネスの内容を伝えていくから、参考になる物があったら、「20万!」って言って。



市河:オークション?又はせり?ま、どうだっていいけど。



碓氷:えーと最初は、「世界一高い空き缶タワー 記録27段」



市河:うーん・・・あんまりそういう神経使うの好きじゃないんだよな。



碓氷:「世界一高い物件 ピラミッド $9800000」



市河:あれ売ってんの!?日本円で大体10兆だから、関口房朗あたりが衝動買いしちゃうんじゃないか?



碓氷:「世界一立派な部屋 徹子の部屋」



市河:いや、ぶっちゃけはっちゃけスタジオだから。そんなに立派でもないし。




碓氷:「世界一需要が高いもの 平和」



市河:そらそうだ。って、それ載せて誰が得するの?



碓氷:「世界一傾斜のきつい山 まんが日本昔話によく出てくるあの山」



市河:もう垂直だしね。でもその山を毎日上り下りしているおじいさんの足腰の強靭さときたら。



碓氷:「世界一重いもの 金八」



市河:重さの意味が違う。



碓氷:「世界一愛を叫んだ場所 エアーズロック」



市河:これもぶっちゃけぶっかけ本当じゃないよな。絶対他の場所だって。




碓氷:「日本一『お前何しに来たん?』と言いたくなる奴 ダン・ミセリ」




市河:お前何しに来たん?アメリカ戻ったらメジャーに行くし。



碓氷:「世界一広い部屋 徹子の部屋」



市河:前半で大方予想できたが。



碓氷:「日本一信用できないことわざ 残り物には福がある」



市河:学生時代、そのことわざを信じ、席替えのくじを最後に引いて席が変わらなかった自分は負け組です。



碓氷:「日本一の裏切り者 パチンコのリーチ」



市河:期待している時に限ってはずれるんだよな、あれ。



碓氷:「世界で一番熱い夏 プリンセス・プリンセス」



市河:それただ曲名じゃん。なんか懐かしいし。



碓氷:「世界一駆け抜けるゼブラのストライプ プリンセス・プリンセス」




市河:さっきの続きを歌うな。



碓氷:「世界一舞い上がる砂の嵐 プリンセス・プリンセス」



市河:だから歌うな。世代的にわからない人もいるだろ。



碓氷:「世界一ブロッコリーが嫌いな人 うちの弟」



市河:身内ネタはやめろよ。



碓氷:「世界一唇にコンプレックスも抱いている人 アナゴさん」



市河:あの腫れ具合は尋常じゃないもんな。



碓氷:「世界一訪問者の多い部屋 節子の部屋」



市河:あー、惜しい。徹子三冠王逃した。三冠馬になれなかった。菊花賞取れなかった。

    で、その節子の部屋ってどこにあるの?徹子抜きって事で気になる。




碓氷:正確に言うと、東経137度35分 南緯90度



市河:南極じゃん。そんな所に永住できるのか?



碓氷:南国だから生活できるんじゃない?



市河:意味が違う。南=南国じゃない。



碓氷:これで終わりだけど、参考になったろ?



市河:ならない。もういいよ。



碓氷:「世界で一番熱く光る夏、もうこのときめき止めないでー」



市河:だから歌うな!

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407/545いっぱいいっぱい

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審査結果の詳細はこちら