司会：それでは見事ＯＡを獲得した上位５組の発表です！
ナロウカーブ！ ３６１いっぱいいっぱい 第４位 （１／１）
初挑戦も、余裕のお見事初ＯＡ！
グリーンタイプ！ ３３５いっぱいいっぱい 第５位 （１／１）
初挑戦で５位ながらも確実にＯＡを決めた！
八十八！ ４４０いっぱいいっぱい 第２位 （３／３）
自己最高で、第２期に弾みをつけた３連勝！
インポッシブル！ ４００いっぱいいっぱい 第３位 （１／１）
初挑戦は、ＯＶＥＲ４００で楽々ＯＡ！
ケースバイケース！ ５１９いっぱいいっぱい 第１位 （１／１）
２組目のＯＶＥＲ５００で、歴代１位の記録を獲得！
それでは勝ちあがった５組のネタをどうぞ！
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ナロウカーブ
コント：ニュース番組 （１／１）
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岸：どうも、ありがとうございました。
時：ららら。
司会：いっぱいいっぱい杯に初ＯＡのニュースが入って来た！ 初挑戦初ＯＡ！ ナロウカーブ！
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時：はい、どうも。
岸：どうも。
時：今日も始まりました、『ニュースだよ、全員集合』
岸：まず最初のニュースです。時さん、お願いします。
時：はい。本日未明、東京都杉並区のコンビニエンスストア『ローソン』に、男の強盗が入りました。
岸：ほー。
時：男は店内にいた店員に包丁を突きつけ、｢からあげクン１０００個用意しろ｣と脅しました。
岸：あ、時さん時さん、０が多い。
時：…え？
あ、ああ。男は店内にいた店員に包丁を突きつけ、｢からあげクン１００個用意しろ｣と脅しました。
岸：まだ多い。
時：で、いろいろごたごたがあって、結局店長が重傷です。
岸：『いろいろごたごた』が一番重要なんじゃないかと。でも、恐ろしい事件ですね。
時：からあげクン美味しいよね。
岸：まあ、そうだけどね。では次は最近の流行のニュースです。
時：はいはい、流行ね。流行。
最近女子高生の中である物が流行っているのですが、岸さん知ってますか？
岸：知りませんね。何でしょう。
時：知らないよねー。お前が女子高生の事なんて知ってるはずが無いよねー。
岸：何か心にグサグサ突き刺さるなぁ。凶器は反則でしょ。
時：さてその流行っているものは、もちろんカタカナの『ヲ』ですが。
岸：使い所少ないと思いますけど。
時：カタカナの『ヲ』を一回使うだけでアフリカの子供約１０人の命が助かると大変人気です。
岸：ヲ。ヲヲヲヲヲ。これで６０人？
助かったの？
時：まあ今のは私のオーストレイリアンジョークですけど。ハハハ。
岸：オーストレイリアンに対する差別発言は控えてください。
では、続いてスポーツ情報です。時さん、お願いします。
時：はい、スポーツ情報のコーナーです。まずはプロ野球の試合結果から。
セ・リーグの巨人対広島は、延長１２回まで続きましたが、
何か変な外人がホームラン打ちやがって、巨人が勝っちまいました。
岸：……所々おかしいですよねー、時さーん。
時：私はいつかあいつをぶん殴りにいきますが、止めないで下さい。
岸：止めます。何があろうとも止めてみせます。
時：残りの試合は私にとってはどうでもいい事なので、言いません。
調べるのが面倒なら、今フジテレビでニュースやってるのでそっちを見てください。
岸：上層部に怒られますよ、そんな事言うと。
時：次はですね、Ｊリーグの情報です。
岸：Ｊリーグですね。
時：第２３話「千葉ＶＳ磐田〜その死闘の果てに〜」
岸：……ん？
時：磐田に新加入した強そうな外人ボルチェビッチ…。彼の天才的なパステクニックに苦しめられる千葉…。
岸：ちょっと、時さん？
時：７点差をつけられても諦めない千葉。彼らのハートは真っ赤だぜ。
岸：時さーん、妄想は止めましょうか。
時：そしてボレチョ……ボルチェビッチのシュートが決まった瞬間、奇跡は起こった…。
岸：自分で考えた名前ぐらい覚えておいて下さいよ。
時：……来週に続く！
岸：続きません。終わりました。３−３で引き分けました。
時：…はい、さてここで先ほど入りました臨時ニュースです。
岸：何があったんでしょう。
時：テレ朝に刃物と拳銃を持った男が進入したらしいですよ。
拳銃は弾が入っているとか、入っていないとか。
刃物は良く切れるとか、切れないとか。投げてくるって話です。
現在テレ朝内を逃げてるって聞きました。多分警備員あたりが探してるんじゃないかと。
まっ、詳しい事は誰かがやられ次第、お伝えします。
岸：あんたも大分投げてますね。
では次は、天気予報です。引き続き時さん、お願いします。
時：お前さっきから楽してるだろ。
岸：さて、何のことかな。
時：しょうがないなぁ、やってやるか。え〜、まずは関東地方の週間天気予報。
岸：ではどうぞ。
時：はい。明日、月曜日は晴れ時々、店長が重傷。
岸：何が起こるのだろう、店長の身に。
時：何事もなかったかのように、火・水・木が過ぎ――――
岸：駄目ですよね。それアウトですよね。
時：そして地球最後の３日、金、土、日は……。
岸：えー。地球守りましょうよ。
時：晴れます。いや、晴れさせます。皆、晴れるように祈りを！
祈れ馬鹿ども！
岸：強制っすか。
時：まあつまり結論としては、ヤン坊マー坊に聞け、と。以上天気予報でした。
岸：人任せっすか。
時：えーっと、次は占…あ、おちょーん！
岸：え、何ですか？
持病の発作ですか？
時：時間です。
岸：あ、もう番組終了の時間ですか。
時：天才テレビ君が始まる時間です。
岸：…ん？
時：Ｇコード予約し忘れたので、もう番組終わらせて見に帰らないと。
岸：えー…私事で番組終了ですか。
時：黙りなさい。
はい、１８時間にわたってお送りしてきた『ニュースだよ、全員集合』ですが。
岸：うーん……まぁ、今日も終わりが近づいてきてしまいました。こいつのワガママで。
仕方ないので次が最後のニュースです。
時：先ほどお伝えしたテレ朝に侵入した男ですが、どうやら見つかったようです。
岸：今私達に向かって拳銃を突き付けているのがその男です。
二人：ダレカタスケテー。
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グリーンタイプ
漫才／学校説明会 （１／１）
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大谷：勝利ゲット！
浜中：一安心だ〜。
司会：今回５位で一安心。 さらなる高みを目指せ！ グリーンタイプ！
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浜中：はいど〜も〜グリーンタイプですお願いしま〜す！
大谷：いま、会いにゆきます、大谷で〜す！
浜中：なんかキモイよ。
大谷：流行には乗っていかないとね〜。
浜中：若干遅れてるけどな。
大谷：でさ、子供のころってあれやんなかった？リズムに合わせて親指立てて。
浜中：あ〜その親指の本数を当てるゲームね。
大谷：ヒッチハイクですよ。
浜中：そんなことしてたの！？リズムとかあんのかあれ！
大谷：もちろん！運転手もこっちのテンポに合わせてくれてノリノリで。
浜中：危ないよ運転中に！
大谷：そんなこんなで今があるわけで。
浜中：だいぶおかしな人生送ってきたようだなお前。
大谷：それよりね、みんな受験ってのを経験してきたと思うんですけどね、
高校の場合、学校説明会とか行ったじゃないですか。
浜中：はいはい、緊張感たっぷりで足運ぶんですよね。
大谷：でもあれどこもへたくそだと思うんですよ。もっと独自のアピールをしていかないといけないでしょ。
俺ならもっと惹きつけられると思うんだよ、中房のクソガキどもを。
浜中：コラコラッ！！そんな言葉遣い悪い学校だれも来ないだろ！
大谷：とにかくできるから訪ねてきてよ。
浜中：わかりました。
はぁ〜。学校説明会なんて１人で来なきゃよかったな。よく知らない学校だし緊張する・・・
大谷：レディーズアンドジェントルマァ〜〜〜ン！
浜中：ええ！？
大谷：ディスイズ、オオタニハイスク〜〜〜ル！！
浜中：ちょっとちょっと・・・、少なくとも日本にはこんな学校ないって！
大谷：いいじゃん！ＢＧＭもWE
WILL ROCK
YOUとか流しながら足踏みしてさ！
浜中：やめてやめてそんな激しいの！もっと厳かな感じでやるもんでしょうよ！
大谷：わかったよ。
さて、それでは学校説明会を始めたいと思います。
司会を務めさせていただきます、ＮＡＮＡ
starring OOTANIです。お願いします。
浜中：嘘をつくなお前は！MIKA
NAKASHIMAだから！
大谷：♪あの〜虹を〜わた〜って〜
浜中：いいよ歌わなくて！普通にやれって！
大谷：まず、我が校の教育方針を紹介します。「清く、正しく、柔らかく」！
浜中：最後おかしいぞ。なんだ柔らかくって。
大谷：我が校では、スポーツマンシップに乗っ取った子供の教育をめざし、
浜中：どういうことだよ。
大谷：体育の単位数は２つに設定。
浜中：選手宣誓っぽいからもっと体育あんのかと思ったらかなり一般的なのね。
大谷：１つ目は「柔道」です。
浜中：「柔らかく」ってそういうこと！？
大谷：２つ目は「柔軟体操」が組まれております。
浜中：もうひとつ出ちゃった！１時間も柔軟やんのは酷だろ！
大谷：我が校の方針について少し分かっていただけたかと思います。
浜中：いまんとこ魅力ゼロに近いんだけどな。
大谷：それでは、本校の行事を紹介しましょう。
浜中：お、これは聞いておこう。
大谷：我が校自慢の５大祭！体育祭、文化祭、合唱祭、後の祭りとなっています。
浜中：４つしかねえ！しかもまた最後おかしい！
大谷：是非すべてをご覧になってください。どれも盛り上がっております。
浜中：後の祭り見させられてもブルーになるよ。
大谷：さて、次は部活動を紹介いたします。今日は実際に部員の人たちに来てもらっています。
まずは、東京都で金賞を獲得したコーラス部の歌を聴いていただきましょう。
浜中：楽しみだな〜。
大谷：「私たちコーラス部は、部員１人で活動しています」
浜中：アカペラじゃねえか！「私たち」ってなんだよ。
大谷：「では金賞受賞の歌を聞いてください。「ヌンチャク」。」
浜中：ヌ、ヌンチャク・・・？
♪ヌンチャク〜 ヌンチャク〜 秋にはやっぱヌンチャ〜〜ク〜〜〜〜〜
浜中：何だこの歌！初めて聞いた！なんか気持ち悪いし！
♪実はね ヌンチャクって言っても こんにゃくのことじゃないんだい
浜中：わかってるよ！勘違いした人いませんから！なんでこれ金賞だよ・・・
大谷：続きましてアメフト部です。
「こんにちは、アメフト部です。我がアメフト部は、部員０人です。」
浜中：お前誰だよ！！
大谷：「入ってあげて・・・ください・・・」
浜中：だから誰なんすかあんた。
大谷：次は剣道部です。「どうも、剣道部です、オッス。」
浜中：オッスとかいうのは漫画の世界だけだって。剣道部よりむしろ柔道部だし。
大谷：「予算が回ってこないため、竹刀はグルグル巻きにした新聞紙で代用しています。」
浜中：安いな！チャンバラごっこと変わんねえじゃん！
大谷：「防具はアメフト部から借りてます。」
浜中：たしかにあそこ部員いないけど！もう部活いいや！次行って！
大谷：なんだよ〜。このあととっておきの生薬パワー研究部だったのに。
浜中：たしかにゼナはすげえ効くけど！もうなんかさ、授業風景とか見せに回ったりしてよ。
大谷：こちらがまだ中房臭さの残る１年生の教室です。
浜中：オイ！！その言葉遣い何とかしろって！どんだけ中学生嫌いだよ。
大谷：まるで500円玉のような教室ですね。
浜中：・・・うん、わかんない。その例えは全然伝わんない。
大谷：次は２年生ですね。俗に中田久美と言われますが。
浜中：中だるみな。バレーボールの人じゃんか。
大谷：教室に入って授業をご見学してもらいましょう。
浜中：高校の授業ってどんなんかなぁ。
大谷：ウィーン
浜中：音おかしい！コンビニじゃないんだからガラガラとかだろ！
大谷：ああそっか。ガラガラ ペッ
浜中：うがいか！ドアだよドア！
大谷：ガラガラガラ
浜中：へぇ〜２次方程式って原点から動くんだ。
大谷：さ、英語の授業はいかがでしたでしょうか。
浜中：英語だったの！？下に凸のグラフ出てたよ！
大谷：様々な問題形式にも柔軟に対応していけますので。
浜中：教育方針通りでも捉え方間違っちゃってるから！
大谷：では最後に我が校の校歌を聞いていただきましょう。
♪あの〜虹を〜わた〜って〜
浜中：またＮＡＮＡかよ！いい加減にしろ。
２人：どうもグリーンタイプでした〜〜！！
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八十八
漫才「廊下を走るな」 （１／１）
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寿：何とか３連勝を勝ち取りました。
米：２行飛ばしで見てください。
寿：内容が飛び飛びになりますよ。
司会：大きく越えた自己最高！ 不気味に光るローテンション漫才！ 尻上がりの３連勝だ！ 八十八！
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米：どうも八十八です。
寿：「八十八」と書いて「べいじゅ」と読みます。
米：ひねくれてますね。
寿：ひねくれてますよ。ひねくれロックバンドZig+Zagのファンだけあってひねくれてます。
米：そんなことより、小学生の時、よく先生に「廊下を走るな」って怒られましたよね。
寿：そうですね。廊下を走ると人とぶつかったりして危険ですからね。
米：でも、僕はどうしても先生に言われてから、廊下を歩くのが嫌だったんですよ。
寿：あら。その時からひねくれてたんですか。
米：ですので、今日は僕が先生に指図されてからは廊下を歩かないぞ。という必死の反抗を一冊のノートにまとめてますので、披露いたします。
寿：そんな事をノートにまとめて何になるんですか。
米：将来、高額で売れるかもしれないじゃないですか。
寿：１００％無いです。
米：とりあえず、披露いたします。
寿：よろしくお願いいたします。
米：では、とりあえず寿さんは先生役でお願いしますね。
寿：わかりました。注意すればいいんですね。
米：はい。では僕が監督をやりますから。
寿：えっ？
米：・・・・はい・・・・よーい・・・・・・アクション・・・・・。
寿：生徒をお願いします。低いテンションで映画監督とかやらないで下さい。
米：（ダッ！ダッ！ダッ！ダッ！ダッ！）
寿：「廊下を走るなー」
米：・・・・・。
寿：どうした？
米：ごめん。ノートには擬音ばっかりで書いてたから、とても表すことができない。
寿：馬鹿。
米：ノートは当てにせず、普通に言わさせていただきます。
寿：お願いします。
米：はい。廊下を走っていると、注意されるんですね。
寿：「廊下を走るなー」
米：ほふくぜんしん。
寿：なぜそのような手段にでたんでしょうか。
米：歩きたくないから。
寿：でも、ほふくぜんしんの方がデメリット満載じゃないですか。
米：服が汚れまくりました。
寿：やっぱりね。
米：しかも、その日の給食のシチューが廊下にこぼれてて・・・・・シチューまみれに・・・。
寿：ほら、反抗なんかするからですよ。
米：そして、また別の日に言われるわけですよ。
寿：「廊下を走るなー」
米：平泳ぎ。
寿：ほとんど進まないですね。陸上ですから。
米：ですから、プールまで走ってから平泳ぎを・・・。
寿：結局走るのは止めてないんじゃないですか。
米：あー、今思えばそうですね。
寿：そうですよ。
米：でも、結局先生はどの方法でも認めてくれないわけですよ。
寿：当然です。
米：仕方ないので、ついに、奥の手を使います。
寿：奥の手とは？
米：ザ！馬。
寿：馬？ザ！馬？
米：馬です。競走馬です。
寿：また本格的な馬を連れてきましたね。
米：これで、先生は認めてくれましたよ。
寿：信じがたいですね。
米：その馬で、見事に女子とぶつかりました。
寿：うん。大惨事。
米：そして、その馬と女子が「アイツが俺で俺がアイツで」状態になったんですよ。
寿：最悪だね。
米：二足歩行の馬に、四つんばいで人参をむさぼる女子。
寿：地獄絵図だね。
米：それを満足そうに見守る校長。
寿：校長は何を求めてたんですかね。
米：で、その馬の魂が入った女子の体が他の女子にぶつかり「アイツが俺で俺がアイツで」状態に。
寿：体を又貸ししちゃったんだ。
米：挙動不審の女子に、１馬身差のリードを保つ女子。
寿：レースに出ちゃってるよ。馬の魂が入った女子にぶつかった女子の体が。
米：馬の体の方もかなり移動しちゃってるんですけどね。
寿：その話はしなくていいです。ややこしくなりそうなんで。
米：・・・・・。
寿：・・・・・。
米：・・・・・。
寿：・・・・・。
米：・・・・・。
寿：聞きます。
米：あ、特に面白くないんですけどね。
寿：富士の樹海で首吊り自殺させるよ。
米：すいませんでした。
寿：で、馬の体は今どこに？
米：そこ。
寿：え？
米：お前だろ。
寿：あっ。本当だ。
米：ついでに、俺の体を見てください。
寿：・・・・・。
米：どうですか？
寿：鹿です。
米：二人合わせて。
２人：馬鹿です。
寿：うん。もういいです。
米：・・・・・俺達の体はどこにいったんだろ・・・・・。
寿：おつかれさまでした。
２人：八十八でした。
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インポッシブル
（漫才）親子/宝くじが当たったら （１／１）
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山本）どうもインポッシブルです。
高橋）はい。
山本）見てね。
高橋）はい。
司会：さすがの漫才！ そう思える正統派の漫才でＯＶＥＲ４００で初挑戦初ＯＡ！ インポッシブル！
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山本）はいどうも。インポッシブルです。
高橋）名字ランキング３位の高橋です。
山本）そうですね。
高橋）そして、隣に居るのが、名字ランキング７位の山本君です。
山本）そうですけどね。
高橋）さらに隣に居るのが、名字ランキング７５６４位の能城さんです。
山本）いや、誰？！
高橋）ほら、あそこの舞台裏にいて、僕達を見守っている人。
山本）それ、スタッフね。しかもスタッフにそんな名前の人いるのかな。
高橋）あ、そう。
山本）そんなことよりね、この間街を歩いていたらね、
高橋）うん。
山本）親子がたくさんいまして、
高橋）うん。
山本）それ見てたら自分も小さい頃、親は良かったなと思うんですよ。
高橋）まあ、そうですね。
山本）僕の親は、すごくやさしいですからね。
高橋）そうですよ。山本の親は、ガチャピンとムックなんですよ。
山本）違うよ！
高橋）名前がガチャ男とピン子
山本）いやムックどこいったんだよ！
高橋）でも、すごい優しいでしょ？
山本）なんでも買ってくれましたから。
高橋）あ、そう。でも普通子供っておねだりしたじゃん。
山本）あのゲーム買ってよ〜とかね。
高橋）あのファミコン買ってよ〜とかね。
山本）いつの時代だよ！ファミコンって、
高橋）犬欲しいよ〜
山本）こうやって子供は言うけど、親が反対するんですよね。
高橋）なに言ってるの？！父さんの給料は３万なのよ！
山本）安！給料３万？！
高橋）他にもあるでしょ。
山本）まぁ、あ、そこの動物見たいよ〜とかね。
高橋）そしたら親が、ランランとカンカンは混むのよ！って、
山本）だからいつの時代だよ！ランラン、カンカンって古すぎだろ！
高橋）でもね、僕もこの間、ある親子を見たんですよ。
山本）うん。
高橋）でね、その親子は貧乏な格好して、宝くじ売り場の前に座ってたの。
山本）うん。
高橋）そしたら急に「当たった」って、
山本）えっ？！本当に？！
高橋）うん。「ガリガリ君当たった」って、
山本）そっちの？！
高橋）しかも、ヨーグルト味！
山本）どうでもいいよ！そんなこと！ていうか、宝くじじゃないの？
高橋）貧乏の人が買えないでしょ。
山本）そうだけど、
高橋）それを見たら、俺も宝くじ当てたいなと思って、
山本）じゃあ、もし宝くじ当たったらどうする？
高橋）えっ？当たったら？
山本）うん。３億円だよ。
高橋）えっ？さ、３億？！でも、あまり価値が分からないな。
山本）いやいや、３億だよ。１００万円札３００束だよ？！
高橋）３００束？！でも分からない。
山本）どうして分かんねーんだよ！
高橋）じゃあさ、１０円ガムを何個買えるの？
山本）１０円ガム？！えーと、１０００万個
高橋）えっ、１０００万個？！
山本）うん。すごいでしょ。
高橋）いや、まだ分かんないわ。
山本）いや、分かれよ！
高橋）じゃあ、お笑いの頂点になれる値段が１０００万だったら、何回なれる？
山本）いや、そんなもの無いでしょ。
高橋）だから何回なれる？！
山本）・・・１０回かな。
高橋）１０回か・・・やっと３億円の価値が分かったよ。
山本）なんで今分かるの？！分かり方が、いやらしいし。
高橋）でも、３億円って、すごいな。
山本）そう。３億円当たったら、どうする？
高橋）えー、どうしよっかな。
山本）悩むでしょ。
高橋）まず、飯食って、風呂入って、寝るかな。
山本）いつものことじゃねーか！違うよ、何買うかだよ。
高橋）え、まずポッキーでしょ。
山本）だから違うって！大きいもの、大きい買い物。
高橋）大きいもの・・・大きいもの・・・・・大豆とか？！
山本）「大」ってついてるけどね！そういう意味じゃなくて！家とかさ、
高橋）家ね。
山本）そうだよ。
高橋）でも、ホームシックになりそうだな。
山本）家族と住めばいいだろ。
高橋）家ってどんなの買える？
山本）もう、何でも買えるよ。
高橋）３ＬＤＫは？
山本）そんなの軽い軽い。
高橋）まじで？！
山本）うん。
高橋）じゃあ、５ＬＤＫは？
山本）それも、楽に買えるよ。
高橋）本当に？！じゃあ、Ｒ２−Ｄ２は？
山本）なんでスターウォーズ？
高橋）３億円はＲ２−Ｄ２も買えないのか！
山本）何言ってるの？！
高橋）じゃあ、ジョージ・ルーカスでいいや。
山本）買えねーよ！監督は家の欠片も無いよ！
高橋）じゃあ家は５ＬＤＫでいいから、車買いたいな。
山本）あ、車ね。車なんていっぱい買えるよ。
高橋）本当に？！
山本）ベンツなんて、安く感じちゃうから。
高橋）じゃあ、ベンツ１０台。
山本）そんなにいらないだろ！
高橋）どうすればいいの？！
山本）ベンツ１０台もいらないでしょ。
高橋）じゃあ、中古車１００台。
山本）同じことだよ！しかも１００台？！
高橋）じゃあさ、他に買いたいものがあるんだけど、
山本）何？
高橋）ジェット機。
山本）いや、ジェット機なんていらないでしょ。
高橋）ジェット機でやりたいことがあるの。
山本）何？
高橋）上空から、ばら撒きたいんだよ。
山本）お金とか？
高橋）いや、包丁。
山本）危ねーよ！
高橋）ちょっと、勘違いしないで
山本）ん？
高橋）包丁は良く切れるやつだから。
山本）もっと危ねーよ！
高橋）他にも、社会貢献とかやりたいね。
山本）あ、募金とか？
高橋）うん。募金やっているところにいって、札束ポンって、
山本）カッコいい
高橋）その後、後悔
山本）気にしてる？！募金したこと気にしてる？！
高橋）災害地にも１億円ぐらい募金するから。
山本）それはいいことだね。
高橋）ジェット機に乗って１億円ばら撒くから。
山本）だから、そういうのはやめろって、
高橋）たまによく切れる包丁も、
山本）危ないって！
高橋）これが、俺の３億円の使い道。
山本）いや、それはいいんだけど、ちゃんと３億円になってる？
高橋）うん。まず、家４０００万円でしょ。
山本）うん。
高橋）ベンツ１０台で１億円でしょ。
山本）だから、買いすぎだって、
高橋）ジェット機１億円 社会貢献で１億円。
山本）うん？
高橋）合わせて、３億４０００万・・・うわっ！赤字だ！
山本）お前馬鹿だろ！
高橋）なんで？なんで？
山本）だから、ベンツが原因だって！
高橋）あ、そうか。中古車１００台にしよう。
山本）同じことだろ！
高橋）そしたら、合わせて３億４０００万だから・・・うわっ！また赤字だ！
山本）何度繰り返すんだよ！
高橋）じゃあ、赤字の部分は、また宝くじを当てて補うわ。
山本）あ、それいいね。
高橋）３億円分の宝くじかって３億円当てる！
山本）意味ないじゃん！当てたって、利益０でしょ
高橋）そうだね。
山本）しかも、はずれたらどうするの？
高橋）それは大丈夫。１００％当たる占い師に聞くから。
山本）あ、そう。
高橋）１億円ぐらい払って聞くから。
山本）えっ？！
高橋）そしたら、合わせて４億４０００万だから・・・うわっ！赤字！
山本）もうやんなくていいよ！
高橋）というかね、１つ考えたことがあるのね。
山本）何？
高橋）宝くじって当てた後の計画じゃ無くて、宝くじを当てた瞬間の喜びだと思うの。
山本）うん。
高橋）だから、今日はそれをしたい。
山本）あ、そう。
高橋）まず、朝起きるでしょ。
山本）うん。
高橋）新聞開いて、宝くじのところを見るのね。
山本）うん。
高橋）そしたら、「当たった！」
山本）えっ、嘘！
高橋）タンスに小指を・・・
山本）いいかげんにしろ！
高橋）ありがとうございました。
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ケースバイケース
漫才「ＣＭ」 （１／１）
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持村：沖ノ鳥島のみんな、オンエアとったよ〜！
川嶋：人いないじゃん、あそこ。
司会：歴代１位の５１９いっぱいいっぱい！ 沖ノ鳥島まで届く笑いの数々！ ケースバイケース！
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川嶋：はいどうも、ケースバイケースです！
持村：すすいだ瞬間、キュキュッと落ちてる♪
川嶋：・・・？
持村：で、おなじみ、ケースバイケースです！
川嶋：イヤだよ！なんで俺たち落とされてるんだよ！
持村：最近、幸せな家庭が築きたいなと思うんですよ。
川嶋：・・・まだ若いのにえらく現実的なこと考えるね。
持村：で、今みたいに、ＣＭのフレーズをうまく使えば、それが可能ではないかと思うんですよ。
川嶋：・・・そうですか？よく分からないんですけど。
持村：例えば、お見合いなんかでね。
川嶋：まあ、お見合い結婚しようと思えば、お見合いで好印象を与えないとダメですよね。で、どう使うの？
持村：「特技はなんですか？」と聞かれて「ハダカです。」って答えるとか
川嶋：あ〜、そういえばそんなＣＭあったね。
持村：これなんかけっこう使えると思うんだけど
川嶋：却下。
持村：なんで？
川嶋：あれはね、言ってるのが釈由美子だから許されるの。
持村：えー、別に俺が言ってもいいじゃん。
川嶋：なんか、お前が言うと単なる露出狂みたいだからやめた方がいいと思う。
持村：そうか、ハダカはまずいのか。
川嶋：いきなりハダカはないよ。もうちょっと普通の特技にしないと。
持村：じゃあ、英語とか。
川嶋：あ、それはアリ。でも、お前英語できたっけ？
持村：できますよ。I
am えーと a
student.
川嶋：全然得意じゃないじゃん！それやった瞬間一発アウトだよ！
持村：まずいですか？
川嶋：そりゃまずいって！I am えーと
a
studentって小学生か！
持村：えーとはいらんよ。
川嶋：うるさいよ！
持村：こんな感じで付き合うことになりましたと。
川嶋：かなり無理があると思うけど・・・
持村：で、彼女が手料理を作ってくれるような関係になるわけじゃないですか。
川嶋：まあ、付き合うとなればそういうこともあるでしょうね。
持村：ここでビシッと決めるわけですよ。
川嶋：ここってビシッと決めるところかなあ・・・？
持村：いいから、俺が彼氏やるから、お前彼女やって。
川嶋：分かった。
持村：お〜、今日はステーキか〜！
川嶋：あなたのためにがんばって焼いたの！さあ、召し上がれ♪
持村：いただきま〜す！・・・うん！柔らかい！
川嶋：そう、よかった♪
持村：・・・柔軟材使っただろ？
川嶋：・・・いや、使ってないっす
持村：嘘をつけ、柔軟材を使わずにこれだけふっくらしたステーキができるワケがない！
川嶋：それは・・・あれっすよ。
持村：アレ？
ボールドは、柔軟材を使わなくてもふっくらした洗い上がり！
持村：気持ちいい！
川嶋：はい！
２人：ボ・ー・ル・ド♪
川嶋：ってバカ！
持村：うまいだろ、今の？
川嶋：どこがだよ！肉柔らかくするのに柔軟材使うヤツがどこにいるんだよ！
持村：・・・あ。
川嶋：あ。じゃねーよ！しかも俺洗剤使ったって認めちゃったからね！殺す気か！
持村：じゃあ、これは火曜サスペンス劇場さんにでも使ってもらってですね・・・
川嶋：いや、使わないと思うよ。緊迫感台無しだから。
持村：で、そんなこんなで結婚することになりましたと。
川嶋：ならないよ！話がムリヤリすぎますから！
持村：プロポーズの言葉は、「あなたも私もポッキー！」
川嶋：なんだそれ？言われた方キョトンとするわ！
持村：で、結婚式ですよ。
川嶋：ここでもなんか考えてるの？
持村：うん。お前司会やって。
川嶋：分かった。
川嶋：それでは、新郎新婦による、キャンドルサービスです。
持村：出た！結婚式名物「新郎新婦による、キャンドルサービスです。」！
高村：電気がある時代にろうそくはいらないと思いますけどねえ。
（パシャーパシャー）
川嶋：いよいよクライマックス！新婦が、両親への手紙を読み上げます。
持村：出た！結婚式名物「新婦が、両親への手紙を読み上げます。」！
高村：あらお父さん、涙より鼻水の方が止まんないわ。
（パシャーパシャー）
川嶋：ちょっと待て。お前新郎じゃないの？
持村：え？俺新郎なの？
川嶋：当たり前だろ！流れ読めよ！何お前タチ悪い出席者やってんだよ！
持村：でも俺はそういう裏方のほうが・・・
川嶋：関係ないから！でもって今出てきた高村って誰だ！
持村：高村さんじゃないか。
川嶋：知らないよ！面識全くありませんから。
持村：こんな感じで結婚式も終わってね。
川嶋：本番ではちゃんと新郎やってくださいよ。
持村：しばらくしたら子供が産まれるじゃないですか。
川嶋：まあ、順調にいけばそうなりますね。
持村：で、子供が出来た時の決め台詞もしっかり考えてあるんですよ。
川嶋：そこまで考えてるんだ・・・
持村：じゃあ俺夫やるから、お前奥さんやって。
川嶋：・・・うん。
持村：お〜、生まれたかあ！・・・がんばったな！
川嶋：ええ・・・
持村：でも、子供の顔色、よくないみたいだな？
川嶋：ええ・・・体調が悪いみたいで・・・
持村：うーん・・・そうだ！
川嶋：？
持村：作り立てをラップしてジップしてフリージングしてチンよ♪
川嶋：おいしい。
持村：白い。
２人：サランラップ。
川嶋：ダメだダメだ！
持村：・・・ダメ？
川嶋：当たり前だろ！自分の子供ラップしてチンするヤツがどこにいる！
持村：いや、色が悪いから・・・
川嶋：チンしたら「白い。」ってなってるじゃん！赤ちゃんの顔色白かったらだいぶまずいって！
持村：いや、でも女の子は白い方が・・・
川嶋：そういう問題じゃないだろ！で、俺が言っといてなんだが「おいしい」って何だ！お前の子供はリアクション芸人か？
持村：だから子供の名前も「竜兵」に・・・
川嶋：生まれたときから子供の進路全部決めるとかかわいそうすぎるだろ！
持村：こんな感じで僕は、お見合いで知り合った高村さんと幸せな家庭を築きたいんですよ。
川嶋：高村さんお前の彼女かよ！もういいよ！
２人：どうもありがとうございました。
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